「1/1 雪将軍の到来(天人五衰))から一年が経過した。泥沼は何時までも続くであろうが、「白黒奪還闘争」は市民クラブにするという基本線として健在である。「カラー変更」などという暴虐が降格を呼んでJリーグ史上に汚点を残してしまった。こんな闘争があるからだという批判もあろうが、本質的に猪突猛進の三木谷に全責任があるのだ。「カラー変更」などしなければ、降格しなかったのだから。わが親戚たちも、「骨肉相食む」戦いをしている。人が相争うのは世の常とは言いながら、指導者たるものこれを避けるのが本分である。三木谷の反省を求め続けるものである。
この一年で、三木谷と楽天の本質の研究も進んだ。「カラー変更」と「楽天」の関連もはっきりしてきた。実り多い1年だったといえるだろう。三木谷の実像を読み取ることにより、白黒を奪還したい。
山頭火とは干支の乙亥を中国占星術で表現したもので、単純に読めば山の上に火が有るということである。来年の干支は丙戌であり、大火が燃えるとみれば、波乱を予想させる。歌人の三頭火は自分を窮めて明晰に見つめて詠んでいる。人間、正面は嘘をつけても、後姿はできない。時雨(しぐ)れていく自己を哀惜の念で歌ったものであろう。
産経新聞によれば、「保有する全TBS株を手放す方向で検討を始めたことが、三十日までに明らかになった」そうだ。ああ、あほらし。
松永監督を解任した後、レオン監督を招聘するのだが、「4/30-2 監督と選手の戦い」で予想したとおり、「すぐにカッとなる激しい気性で選手やスタッフとの対立」なのか「人一倍お金に執着する性格」が災いしたのかすぐに解任されてしまった。
サッカー界も裏に回れば、金、金がうごめいているのであって、三木谷も清濁併せ呑む器量が必要であったろう。やっさんも首にしてしまったので、また戦力低下を招いてしまった。
ゼロ金利が続き、物価上昇率がプラスに転じれば実質金利はマイナスとなる。金を持つものは金を借りて投資しようとするだろう。また、バブルの再来である。楽天は、株式市場低迷期の「あだ花」として美しかった。だが、春が来て百花が咲きそろえば、妖艶な赤い色は何か物悲しい。投資対象が広がれば、楽天の財務内容が妙に黒ずんで見えてしまう。
三島由紀夫が高度成長のころ、有閑マダムなどという言葉に触発されて書いた小説「美徳のよろめき」を読んでみよう。
嘘がひとたび生活上の必要と化すと、それはまるで井戸水のようにこんこんと湧いた。節子は自分の持っている嘘の能力の豊かさにおどろいた末、自分を一種の天才のように思ってしまった。
快楽の一つに嘘をつくことがある。虚構に身を浸すとき、変身願望が満たされ「嘘こそ誠」という世界が現前する。元禄の世に近松が「曽根崎心中」で「早く殺してと祈る姿の美しさ」と義太夫に語らせたのがよい例であり、幕府が上演禁止にしたのは妥当である。
バブルは必ず潰れる。それを一番知っているのは三木谷ではないだろうか。三木谷劇場の観客として、来年の舞台が楽しみとなる。
「一発退店」の具体的手順について語る。
4 楽天が、継続出店している店舗を直ちに消失させることが可能であること
以上に述べたように、本来的には、解消行為が制限されるべき継続的契約であるにもかかわらず、現実には、楽天が契約を一方的に解消することを制限する法律はなく、契約書の文言上も、楽天側の恣意による一方的な契約解消が可能な状態となっている。また、契約書上の文言のみならず、技術面においても、楽天は、出店している店舗ページを直ちに閲覧不可能な状態にすることや、出店者をして店舗管理画面にアクセスさせないように妨害することを極めて容易になし得る地位にある。
現に、申告者は、平成17年7月2日、楽天に対する批判を行ったとの楽天の一方的な主張に基づき、楽天から、店舗ページを閲覧不能にし、改装中との表示(何ら改装中の実態がないにも関わらず)に切り替えられ、また、店舗管理用画面へのアクセスができない状態に直ちに持ち込まれた。これは、現実の百貨店等のテナント店舗においては考えられないほどの強硬的手段を楽天が容易に執りうることを如実に物語る事実である。このように、楽天は、各出店者に対して、優越的地位に立つものである。
三木谷が「優越的地位に立」ち「楽天側の恣意による一方的な契約解消が可能」なことを論証している。アメリカが、江戸幕府の無知に付け込んで「不平等条約」を締結させたのと似ている。いずれ、他のサイトに店主たちが移ることで解消されるだろうが、こんな出店契約が存在したということを歴史的事実として残しておかねばならないだろう。
カズとバンの実力を評価するならばバンが上であろう。だが、クラブ選手権での視聴率稼ぎの「カズ」出場で見るように人気では負ける。クラブの方針も、数のセンターでバンのサイドである。監督も納得のはずではあるが、何時ものように「カズ」至上主義は軋轢を生じる。バンがアシストに回るのを嫌がったのだ。当然ながら、「怪我」という「制裁」を与えられたのであろう。播戸の涙は悔しさであったろうか。
時価総額経営はM&Aを株式交換によることに主眼がある。高株価と高成長で市場の期待感を高めて、資金を公募増資で集め再投資するというサイクルを繰り返すのだ。しかし、永遠に高成長する企業など有るだろうか。どこかに壁があるはずである。日本での時価総額経営の北尾教祖は変心し、ソフトバンクもライブドアも堅実経営へと舵を切った。三木谷軍曹だけが、猪突猛進と中途半端、銀行借入という「時価総額経営」から逸脱したTBS統合提案に打って出たのだ。単騎であるから、評価しやすい。市場はどう判断するか。
日経金融新聞に「ファンダメンタルインデックス」という評価方法がでていた。(1)株主資本(2)営業キャッシュフロー(3)配当総額(4)売上高の4項目で評価するのだそうだ。この評価を市場が取れば、「楽天を始めとするIT系の企業は『時価総額経営』ということで、積極的な企業買収などで市場の期待感を高めて株価を上げて、それを元に買収を行うという形で動いていますが、市場がファンダメンタル志向となったらそれは難しくなる」らしい。
今は、市場に参加した初心者たちもいずれは玄人に変わっていくわけで、眼力が出てくれば、あほらしくなるということであろう。三木谷は、何時そのときが来るか憂鬱になるのだ。
播戸が、G大阪に移籍した。移籍金欲しさに大幅減俸を提示したのだと思う。素人目にも、来期の経営環境が苦しくなるのがわかる。テレビに映してもらえないクラブにスポンサーになる会社は多くは無いし、安くしなければならない。カードによれば、数千人という観客動員も予想される。ただ券を配っても、捨てられるだけだ。
あのイルハン騒動から三年目となり、本来ならば優勝争いのはずが、大赤字に悩まねばならぬ。二年間で三十億円(推定)を投資して、二十億円(推定)の赤字、十億は寝ているわけだ。来期も数億の赤字が予想される。オークラでの話し合いでも「何時までも金をつぎ込むつもりは無い」と言っていたから、経営撤退も考えているのだろう。三十億円あれば会社の一つ、マンションの一つもできる額である。これだけの金の大部分を、外資(イルハン、エムボマ、レオン)に取られて、三木谷は優欝であるのだろう。
出店主は楽天に奉仕したいのではなく利益を上げたいのである。契約内容が変わらないことを前提に、商品価格を決めるであろう。事業規模拡大のため手数料値上げをするのであれば、その内容を詳しく開示するべきである。楽天の利益を拡大するためだとすれば許されるべきではない。
3 上記継続的契約上の地位が、出店者にとって極めて重要であること
各出店者は、継続的契約により楽天市場に出店し続ける前提で楽天市場上の店舗の運営・改善に多額の経費をかけ店舗を構築し、営業を成り立たせてきている。多くの出店者にとって、その収益の大部分は、楽天市場上の店舗から得られる収益であり、営業自体が楽天市場上の店舗に大きく依存した状況にある。そのため、楽天により、楽天市場上の店舗を閉鎖され、アクセス禁止の措置が採られたならば、これまでの経営資源のほとんどは無に帰せられ、出店者の営業およびその従業員らの生計維持にとって極めて重大な不利益を生じる危険性が大きい。
三木谷の商法は「砂漠の商法」であるので、楽天の発展が全てとなる。ビジネスモデルとしての楽天市場の群を抜いた成長が望まれるのだ。三木谷は話し合いが嫌いである。ヴィッセル神戸の「カラー変更」は、話し合いなどすれば出来ないのが判っているから「決定事項」にしてから発表するのだ。「野球参入するつもりは無い」といいながら前言を覆したように、ゲーム感覚で商売をしている。当然のことながら、楽天市場は成長を止め始めたのだ。消費者が疑い始めたと言える。
松永監督の言葉を分析するならば、三木谷の望むことを言っている。
監督挨拶 松永英機監督
J1の舞台で素晴らしい選手、素晴らしいスタッフとともに素晴らしいこの場に立てて嬉しく思っています。今シーズン、選手個々の特徴を最大限に引き出し、個々の能力を生かしながらチームに反映していきたい。そして、ダイナミックでスピード感あるサッカー、確実性を追求したサッカー、90分間諦めないメンタリティで戦い抜きたい。そして勝利を追及し、優勝争いすること。我々の目標は最終的にはチャンピオンチームとなること。お客さんが熱狂するサッカーを魅せていきたいです。
J2の監督経験しかないのだから、「新参者ですから、お手柔らかに」ぐらいが適当だろうが、三木谷はそれを許さないのだろう。一橋大学テニス部で鬼キャプテンとなり、猛烈練習をさせて結果が出なかったことを思い起こさせる。楽天の「体育会」系体質が、松永監督に背伸び発言をさせたといえる。無理を言ってなってもらったのだから、サポートしてやるのが人情だと思うが、それをしないのが三木谷流である。
業務提携委員会の初会合が年明け以降に延期することになった。楽天の株価の不穏な動きを見てのことだろう。金融論を離れて、精神論で見てみよう。
徳川幕府は、キリスト教が侵略の手段であることを見抜き、鎖国に踏み切った。日本は島国であるため当時としては賢明な策であった。インターネットがもたらせた「時価総額経営」が外資の資本侵略に利用されていることとは、ホリエモンのニッポン放送買収事件で明らかになった。日本人の心の奥深く眠っていた「英霊」たちが立ち上がる時がきたのだ。現実的な動きとしては「資金引き上げ」の恫喝と金融庁の調査権発動であろう。楽天包囲網は強固になった。三木谷は動けないだろう。
播戸が契約更改しなかったもようだ。移籍金の引き下げを見据えての駆け引きであろう。三木谷の戦術は読まれているので、播戸の勝ちか。
ショッピングモールには規制というものが存在しない。当然、大家は自分に有利な条件での契約書を作成できる。店子には、ハンコを押す押さないの自由しかない。
本件の出店契約は、その対象が、インターネット上のショッピングモールへの出店という新しい概念を含むものであるため、非典型契約として典型的な契約法理による規制が直接適用されない契約関係と捉えうる。しかし、その実質が以上に述べたような継続的契約に他ならないことからすれば、ショッピングモールを運営する側から出店者との出店契約を解約するためには、信義則上、出店者側に重大な背信的行為が認められるなどの正当の理由が存することが不可欠であり、これを欠く解消行為は許されないというべきである。
金を借りる、家を借りる、貧乏人は無一文だから、借りざるを得ないわけである。だから、資本家の横暴に対して法の保護が必要となる。利息制限法、借地借家法が「典型的な契約法理による規制」となる。楽天市場の「一発退店」が資本家の横暴であることは自明であろう。ここを、公取委はどう切り抜けるか、三木谷のTBS問題での言動と勘案しながらとなろう。
三木谷が「一兆円」を目指すという夢を打ち砕くものとなろう、楽天トラベルの例で見るように、大手旅行業者がネットに逆襲をかけている。この銀行を持つ大グループがネット通販も手がけるのは当然のこととなろう。寄らば大樹の陰というが、消費者対応のできる企業に消費者は流れていくことになろう。
ホリエモン、株主総会で「成長が止まれば配当で還元する」と発言、最近、堅実路線に変わった。勝ち逃げである。三木谷は、ばばをつかんだのではないか、走り続ければ転ぶものである。
チーム新体制について、三浦チーム統括部長が、トップチームスタッフ、メディカルスタッフ、育成スタッフを順に発表して「本日は、このような席をもうけられたことを、大変うれしく思います。今年は、5つのチーム(トップ、サテライト、メディカル、育成、強化)で組織の充実をはかり常勝チームになるべく努力していきたいと思います」(管理人編集)とコメントした。
降格してしまったのだから、寄り合い所帯で「組織の充実」が無かったということだろう。下からの意見が通らない、楽天の体質が出たのであろう。
楽天の時価総額が一兆円を超えた。将来価値なのであろう。だが、現実は中間決算で自己資本比率が4.1%である。分りやすく考えるならば、清算価値というものがある。総資産-総負債が600億円程度であるから、もし一兆円で買って会社を清算したならば600億円(営業権は考えない)にしかならないということだ。営業権も、楽天市場、楽天証券と楽天トラベル等を考えても高値で売れるとは思えない。そして、楽天は含み資産のほとんど無い会社である。株主価値を高めるには、配当するか株価を上げることなのだろうから、楽天は更なる規模拡大を図らねばならぬが、TBSとの停戦で動けない状態である。ましてや、敵の多い三木谷である、村上は買わないだろうと推量する。
新外人の名を聞かぬまま越年か。レオン監督とやっさんをばっさりと切ったのは金食い虫退治と見れば、三木谷びびっているんだろう。Jリーグのどのチームからはいい選手は回してくれないのだから、いい外人を取りたいところだが、ブラジル路線は取れないし、ヨーロッパは高いし、来期も苦労するか。
三木谷は法を知る立場にあり、小店主たちは法を知らないであろう。この申告では、借地借家法を持ち出して、出店契約の不備を言う。
借地借家法(同法6条、28条)が、賃貸借契約の賃貸人側からの更新拒絶に正当事由を要求していることや、民法上の委任の規定が、相手方の不利なる時期に解除するには相当額の損害賠償をしなければならないと定めていること(民法651条)、注文者のする請負契約の解除には損害賠償が必要とされていること(民法641条)は、いずれも、この基本原理に基づくものである。また、有償委任契約の任意解除については、民法651条の規定にかかわらず、損害賠償のみでは十分に評価し尽くせない契約関係の継続性の価値に着目し、信頼関係破壊の理論の適用がなされるべきで
あるとの考え方も有力である。
「一発退店」が許されるかということであるが、論理としては「正当事由」が要るということだろう。結婚も本来は自由契約が理想なのだが、離婚請求には「正当事由」が要るということである。弱者保護のためには、法の保護が必要である。あまりに、楽天市場の出店契約は不公平ということであろう。
また、ショッピングモールの発展のために、消費者、店主側からの問題提起を不断に続けるということが市民運動というものであろう。「カラー変更」問題も、根気良く続けねばならない。あの「イタイイタイ病」をチッソに認めさせるために、どれだけの日時が掛かったか。「怨念」は一代どころか何代も続いていく。島津の「怨念」が三百年後に「討幕」運動になったことを、三木谷は知るべきである。
普通、営業部長が目標を設定してほとんど達成できなければ、首になるか辞任であろう。叶屋専務の抱負である。
以上のような、目標を徹底していきたいと思っております。そのほかにも、選手、スタッフ、ビジネススタッフ一丸となり、目標達成に向け、2005年も努力していきたいと思います。 常勝チームを作る、収支均衡を目指し、少しでも強化予算が増やせるように頑張ります。
三木谷は、叶屋の首を切れなかった。叶屋の責任ではないからであろう。よって、ホーム最終戦において涙の「お詫び」をしたわけである。しかし、あの「ヒューザー」の社長も、「俺は騙された、悔しい」と泣いていたぞ。信じる、信じないは個人の心しだいではあるが、「決定事項」の屈辱はわが心の内にある。
みずほ証券の誤発注事件で、証券会社の自己売買部門が大儲けしたことは、「ハゲタカ」根性が証券界にあることを世に知らしめた。楽天のストップ高も、日経新聞では小さく取り上げているだけである。多分、決算対策なのだろう。資本比率をかさ上げしたいのだろう思われる。第二次世界大戦末期に、ブラジル移民達の「勝ち組、負け組」騒動があった。日本の敗戦を認めたくない「勝ち組」たちは価値の無くなった日本国債を高値で売買したことを思い起こさせる。「夢」は夢であり、借金は「現実」である。
この「ストップ高」は、 金融庁の監視部門に対する挑戦でもあるだろうし、北尾に対する「ガチンコ勝負」もあるだろう。来年は、波乱必至の予感だ。
カズが、リップサービスだろうが、J1復帰をぶち上げた。補強もしているし、強敵となろう。浦和の監督が一億円だそうな、バックスター監督に三千五百万円出すのが、三木谷精一杯なのだろうか。不安、不安。
楽天市場は「楽市楽座」ではなく、「自己店舗への誘導の禁止」、「顧客情報の独占」であり、違反した店舗は「一発退店」で放り出すぞという店舗に与えられたURLの独占である。これを、法規制で排除するべしとする。
このような、双方当事者の利益に適いつつ、一方当事者にとって営業基盤となる重要な地位を根拠づけている継続的な契約について、他方当事者から解約するにあたっては、その解約行為が、信頼関係に基づき継続的に享受し、今後も享受しうることを前提に営業を成り立たせていた重要な契約上の利益を根本的に失わしめるものであることに十分に留意した法規制が本来は敷かれなければならない。このことは、近代民事法の到達した一つの基本原理である。
楽天市場での「独占行為」が法に抵触するかを判断するのが公取委であるが、自由市場で判断するのは消費者であり、これ開業しようとする人たちであろう。ショッピングモールや価格比較サイトも多くあることだし、楽天市場で買うことも出店するのも自由となれば、楽天市場は淘汰されるのが自然であると思われる。
日本人の感性として「有言実行」より「無言実行」を好むのであるが、三木谷のプレゼンテーションは「言って見るだけ」ではなかろうか。
3.神戸らしいフットボール文化の発信・普及
・ クラブ自らの情報発信力強化
・ ファッションアイテムの企画開発
4.地力アップのための環境整備
・ トップチームスタッフの充実
・ 強化・育成組織スタッフの充実
・ 練習場などの環境整備
携帯の「情報」が有料で、HPに出ないというのは、年寄りを馬鹿にしている、さらに、コンピユーターを持たぬものはどうなるのであろうか、商売優先であろう。
何か、目新しい、独創性を感じさせる商品があったろうか。叶屋専務の「企画開発」能力を疑わせる。
監督、コーチでの問題は言わずもがな、今年は新人の出番が少なかった。
広島からFW茂木弘人、横浜MからMF原信生が完全移籍、北野翔も完全移籍。バックスター監督、電話を掛け捲っているだろうが、いい返事が無いか。
副島は、石崎信弘氏に柏監督を取られた。東京ベルディがラモス監督、どんな作戦で来るのだろうか。外国人監督は、J2では厳しいな。
まだ、「楽天が保有するTBS株の信託の手続きはまだ完了していない」(読売新聞)らしい。「楽天の三木谷浩史社長とTBSの城所賢一郎取締役は20日、都内の楽天本社で、先月末の提携協議入り発表後、初めて会談した」ようだが、お互いの腹の内を探るだけのものだったろう。
三木谷は、ヴィッセル神戸を「血の色」にして、降格の憂き目に逢わす、複雑な心の持ち主である。楽天本社の社長室で、妄想にとらわれているのだろう。
地雷原を突破する、赤い戦闘服の十字軍兵士を思い浮かべているとしたら。
三島由紀夫の「禁色」を読んでみよう。
「…そうして、美とは、いいかね、美とは到達できない此岸なのだ。…この世に有り、現前しており、確乎として手に触れることができる。われわれの官能が、それをあじわいうるとういことが、美の前提条件だ。官能はかくて重要だ。それは美を確かめる。しかし、美に到達することは決してできない。なぜなら官能による感受が何よりも先に、それへの到達をさまたげるから。…美とは人間における自然、人間的条件の下におかれた自然なんだ。人間の中にあって最も深く人間を規制し、人間に反抗するものが美なのだ。精神は、この美のおかげで、片時も安眠できない…。」
三島は、若き日に老年を妄想してこの作品を書いた。老醜を憎んだのだが、それを実践するためには、自殺しかない。彼のこの論理に間違いは無い。だが、どれだけの人間に迷惑をかけたのか。ヴィッセル神戸の「カラー変更」は、高々百人程度の問題であるが、TBS統合提案の影響は計り知れない。
楽天本体でも、本決算で有利子負債がまた膨らむ。どうするのか。
ガンバの買値が安いのであろう。正式のオファーが無いというのだから、道は一つか。三月四日の開幕と決まったので、一月初旬には体制を決めなければならない。動けるFWと電信柱のDFを獲得しなければならないのではないか。
公平の原則に照らし、楽天の契約内容が、包括的かつ継続的なものであることは、脱退しにくいものとなるので出店者が不利となることを言う。
他方で、楽天の提供する便益が、単にサイバースペースを利用させるだけにとどまらず、情報検索や決済方法等の各種システムの提供と一体となったものであるという側面は、出店契約が、継続的な準委任契約(業務委託契約)という性質を持つことを示すものである。
いずれにしても、本件のような出店契約は、百貨店におけるテナントと同様、その契約上の地位が出店者の営業にとって最も根本的で最重要の営業基盤を構成している点で極めて重要であり、かつ相当程度長期間にわたって契約関係が継続することが予定された継続的契約である。
準委任契約(業務委託契約)とは、法律行為以外の事務を委託する契約のうちで、楽天においては販売、顧客管理等を委託することである。裕ちゃん流に解説すれば、テレビの時代劇で遊郭に於いて、遊女は客に格子窓から客に声を掛けることができるが、金銭と顧客は店の管理ということである。遊女を守るためには、正しい契約が必要であろう。
三木谷は、プレゼンテーションでは色々と書く。だが、やることは違うという傾向がある。二年も付き合うと分ってきた。
2.オープンコミュニケーション
・ サポーター、選手、チームスタッフ、ビジネススタッフの一体感
・ コミュニケーションスペースの開発
(仮称)ヴィッセルカフェ
神戸の町でヴィッセル神戸の赤い服を見ることなど皆無である。「普通に街でも着用できるブランドを目指すとともに、情報発信基地として欧州クラブのようなカフェの重要性を訴える」が、「ヴィッセルカフェ」はどうなったのか。竜頭蛇尾とはこのことだ。フロントがこの状況では、「一体感」を保つことなどできない。
C大阪の副島ユース監督がかのオファーを受けているようだ。副島としても文句の無い話しだ、柏は強敵になる。
今日の日経新聞「楽天・TBS騒動から学ぶM&Aの作法」で国重が「楽天に逆風が吹いた」とコメントした。また、「総括すると、攻める側の教訓として読み取れるのは中途半端では目標を達成しにくいということ」と論評された。これで、三木谷のカリスマ性は完全に否定された。もう、洞窟に閉じこもるしかないだろう。
期待された「桜花」も、「筆頭株主としてTBSに取締役を派遣、二十五%まで出資比率を高める--。休戦協定の合意直後。来年三月の最終決着に向けた『抱負』が楽天側から漏れ始めた。二五%以上なら、受取配当も全額非課税となる。」と書かれてしまえば、みずほの幹部が飛んできて「資金引き上げ」だとなり、作戦中止となるであろう。なすすべも無く、年末を迎えることになるのか。「全額非課税」などという言葉が出てくるのは、台所が苦しいということなのだろう。
もうじき冬至となり黄道上の太陽はまた緯度を上げ始める。二月十八日は、旧暦では春生まれとなる。余分なことを書くべきではないが、三木谷は、彼が活躍するときにどこにいるのだろうか。
この申告文を書いた人は、借地借家問題の専門家だから、出店契約を賃貸借契約として考えていく。
出店契約により、出店者が楽天から楽天の管理するサーバー上の特定のURLを与えられることで、現実の物理的空間ではないが、コンピュータを中心とする電子デジタルメディアによって媒介・創造された情報的な空間(いわゆるサイバースペース)の利用権を与えられること、そのサイバースペースにおいて独立して営業していること、とりわけ、出店者と楽天が出店契約を締結した当初は、出店者が、サイバースペース利用の対価として月額5万円の定額料金を負担していたことは、この出店契約が賃貸借契約と極めて類似していることを示すものである。
三木谷の好きなアメリカ合衆国においても「公民権運動」があった、憲法で平等がうたわれていても現実には「差別」が存在したのでこれを防ぐ法律を作らせた。三木谷は「金貸し」であるが、権利の乱用を防ぐために「利息制限法」と「出資法」が作られている。差別を防ぐには「明文法」が必要なのだ。ヴィッセル神戸において「カラー変更」が易々となされたのは、Jリーグ規約に「明文化」しておかなかったからだ。日本人は聖徳太子の「和をもって尊しとなす」の精神で、三木谷は砂漠の法ハンブラビ法典(「目には目を、歯に歯を」で知られる復讐法)とするならば、文化摩擦が起きる。法整備が必要であろう。
12/18-2 何故降格したかU(開幕前の記者会見)
楽天の前監督田尾が17日、同志社大の講演で「試合での采配にまで口出しする」とコメントしたようだ。二年間のクラブへの関与は「創造性」の無さを証明するも野であっつた。経営テーマを検討して行こう。
05年 クラブ経営テーマ:「将来に続く、確固たる土台作り」
1.熱狂的なスタジアム作り
・ サポーターとの積極的コミュニケーション
・ 一体感、熱狂を産みを出すための施策
話し合うのもいいだろうが、イエスマンを前のほうに並べる株主総会方式で、白黒派は欠席では意味の無いものではなかったか。また、試合開始前に「見物客」がピッチをうろうろすれば、選手のモチベーションが上がらないし、観客も白ける。場内放送はうるさいばかりだし、発炎筒は煙たい、「愛の賛歌」は戦闘意欲を失わせる。これが、「一体感、熱狂を産みを出すための施策」だとしたら、三木谷の経営者としての資質は如何ばかりのものであろうか。
昨日の記者会見で「年俸は前回就任時の65%」とコメントしたようだ。ジーコでさえも欧州のクラブから具体的なオファーは無いらしいことから考えると、イギリスでの評価は低いのであろう。彼がどんな選手とコーチを連れてくるかだが、今度はイギリスだ。チェコ、ブラジル、イギリス、三木谷の中途半端路線の延長ではないのだろうか。
鳥栖は17日、草津からMF山口貴之(32)を獲得した。 ユニバで会おう。丈夫で長持ち、いずれはどこかのコーチになるか。
ショッピングモールは新しい事業形態であるため、法整備がなされていない。だから、強者の論理が通用するわけだ。それを、出店契約から見ていく。
2 出店契約が出店者の営業の根幹に関する継続的契約であること
出店者と楽天との間で締結される出店契約は、インターネット上の仮想店舗の出店に関する複合的内容を持つ契約である。
しかし、その社会的、実際的な意義においては百貨店等における現実の店舗開設のための賃貸借契約とも同視しうる継続的な取引である。すなわち、出店契約に基づき店舗を出店できるという地位は、現実の百貨店等の店舗におけるテナントの契約上の地位と極めて類似している。
「複合的内容」とは、決済方法、自社サイトへの誘導禁止、アドレスの管理権、楽天ポイント及びアフィリエイト手数料等多岐に渡ることをさすのだろう。大店舗であれば、法律に詳しい人もいるだろうが、小店主には難しい内容が含まれる。それを、出店すれば経営指導するからと誘導していくのだろう。三木谷流、夢は大きく、現実は小さく、パワーポイントでの説明は単なるお話で、契約書が事実となる。
「温故知新」という言葉があるが、ヴィッセル神戸の経営陣は「忘故先進」の気風がある。来期の目標はJ1復帰だろう、夢幻を語るのはもうやめようぜ。
ヴィッセルの中期経営目標
2007年までに、タイトルを一つ取る
2007年までに、トップチームの日本代表(各世代)選手、5人を目指す
2007年までに、平均観客動員2万5千人を実現(発表資料)
夢も二年語れば、誰も信用しなくなるということだ。これから、具体的に考えていこう。
楽天の株価が上昇している。年度末に向けて、三木谷が仕掛けるかもしれない。クリスマスを彩る(桜花)の火花があるだろうか。ASAHI.COMに「堀江にも及ばぬ突破力 楽天・三木谷の蹉跌」(AERA編集部・大鹿靖明」という署名記事を参照しながら考えよう。
「ライブドアの面々がフジサンケイグループとのバトルの際に漏らした『ジジイたちが日本を悪くした』という社会への敵対心は生まれにくい。三木谷は『いい人』すぎ」たという前提だが、三木谷は村上、ホリエモンと同様に「ジジイたちが日本を悪くした」と思っている。アメリカ流「マーケット施策」にこだわるのが、その傍証である。
記事によれば、「村上は、電撃的な阪神電鉄買収に成功した9月下旬、ライブドア社長の堀江貴文に、『ごめん、今度のTBSの件は三木谷とやるから』と仁義を切りに訪れ」、「三木谷は単独で5%超を買い進めるとともに、子会社の「楽天メディア・インベストメント」を同7日に設立。ここが10月11、12の両日で、村上の保有するTBS株の大半を買い取っ」て、戦争勃発となった。
「楽天にとっては『ゼロ回答』に等しい」11月30日に楽天に示されるはずだった「回答書」をもみ消すために、「2日前、みずほコーポレート銀行頭取の斎藤宏が仲介した和解策が突如、TBSに寄せられ」、「『一文なしになってもいい』そう啖呵を切って始めた三木谷の戦いは、こうして、あっけない幕切れとなった」が、「三木谷はTBSに役員を派遣し、楽天の持ち分法適用の対象とすること」を諦めたのだろうか。
ここで、裏切りの美学が登場する、「和解の覚書締結の際には、最近のM&Aの世界には珍しく、弁護士の立ち会いもなかったという」から、法的拘束力が弱いことが予想される。三木谷は斎藤の顔を立てる振りをして、抜け道を作った可能性がある。
破壊力のある爆弾はMSCBであろう。楽天作戦指令部ではカウントダウンが始まっているのだろうか。
戦争には総合戦と局地戦とがある。バックスター監督は、ナショナルチームの監督だった。総合戦の将軍だ。ところが、J2という局地戦には「大佐」級の部隊長が適任であろう。カズが居なくなったのだから、松崎監督に復活させたほうが、戦術的に選手と監督との軋轢が無いと思う。
三木谷の学んだ「マーケティング施策」は、簡単に言えば「騙されるほうが悪い」という砂漠の商法である。ところが、日本人は農耕民族であるため、「相互扶助」の精神を好む。ここに、文化摩擦が起こる。
第5 楽天が優越的地位にあること
1 はじめに
以下に述べるとおり、楽天市場への出店者の多くにとって、楽天市場との取引継続が困難となること(すなわち、楽天市場から退店させられること)は、その事業経営上大きな支障を来すため、楽天からの要請が、出店者にとって著しく不利益なものであったとしても、これを受け容れざるを得ない。出店者の多くは、その営業利益のほとんどをインターネットショッピングモールとして最大手である楽天市場上の店舗からの収益に依存しており、一旦、そのURLで顧客から認知され、また楽天市場のシステムに合致するように店舗サイトを構築した後となっては、他のサイバースペースへの移転は容易でない(とりわけ、後述のように2004年4月の規約改定により出店者は顧客情報の一切を退店後は利用禁止とされてからは、顧客との関係で成り立っている営業そのものが移転不可能である)ことから、楽天が出店者との関係で相対的優越性を有することは明らかである。
以下、楽天と出店者との関係について詳述する。
いわゆる、「囲い込み」である。これから、詳しく検討していくことになる。
フジタが撤退して、現在のベルマーレの資本金は約37億円、ほとんど赤字対策であろう。札幌も40億程度の累損と聞くし、J2は厳しい。ホーム最終戦は怒号の嵐のようであったようだ。思えば、三木谷が挨拶したとき、拍手したのはチーム事情を知らないからだろうし、ブーイングするのがサッカーの常識というものだ。サッカー経営とは「信念」が無ければ出来ないものだ。信念があれば、怒号の嵐も、明日への糧となる。
楽天市場はトップランナーである。ただ、自由参加であるため後続の渦に飲み込まれようとしている。
第4 違反被疑行為者の属する業界の状況
インターネット上のショッピングモール運営を業としておこなっている事業者は、楽天の他にもヤフー株式会社(YAHOO!Shopping)や株式会社ディー・エヌ・エヌ・エー(ビッダーズ)を初めとして複数存在するものの、知名度が最も高く、出店者数が最多で、取扱取引総額も最も大きいのは楽天であり、楽天がこの業界において圧倒的なトップ事業者であることは楽天自身も自認する周知の事実である。
生活と科学社も、楽天市場の初期には三木谷に協力したのだから、日本的な商習慣に基づいて料金改定交渉を行なえば問題なかったはずだ。だが、アメリカの「新しいマーケティング施策(夢を語ろう)」に心酔している三木谷にとって出来る事ではなかったのだろう。その施策により「野球、サッカー」にも参入したが、連敗続きにより、男子バスケットボールのスーパーリーグに今期参入した福岡レッドファルコンズが開幕10連敗したため「“バスケの楽天℃l苦八苦」(日経新聞)などという逆効果を生んでしまった。イメージ戦略とスピード路線の破綻とも言えるだろう。
三木谷の個人経営とは逆に、ベルマーレは「親会社をもたない市民クラブ」になったため、J2落ちとなり上田監督も退任し、マカオ代表、日本女子代表監督などを歴任、04年九月から返り咲いた。ヴィッセル神戸は川鉄水島を母体とした。もらわれてきた子に、故郷の想い出はない。神戸市もワールドカップ誘致で選手監督を育てるという余裕は無かった。今、ヴィッセル神戸の生え抜きで最短距離は「永島」だろうが、まだS級にはなっていないだろう。和田はやる気が無いし、せっかくの機会を逃してしまった。
法律家が法律用語で「楽天市場」を定義した。
第3 違反被疑行為者の提供する役務の内容
楽天は、自ら管理するサーバー上において、出店希望者に特定のURLを与えることによって、同社の運営する楽天市場というインターネット上の仮想ショッピングモールに仮想店舗を出店させるという内容の役務を提供しているものである。
「自ら管理する」とは、三木谷が支配権を持っていることを言うのだろう。もう「仮想」という概念は時代に合わないのだが、整合性のためだろう。12月の歳暮戦線でも「存在感示すネット」(日経新聞)に紹介され、「楽天市場」の名が見えぬのも感慨深い。三木谷も「仮想」という商店街だから勝負になったのであり、「実態」となれば日本人の商習慣により見離されるのだ。
Jリーグが「市民球団」にこだわるのは、横浜フリューゲルスのANAそしてフジタの経営危機によりチームが翻弄された経験によるのであり、複数の企業団体により運営するのがよいとしている。ベルマーレは、フジタの経営危機により市民球団となった。現在、観客動員は一試合5000人規模である。ヴィッセル神戸もJ2で何もしなければ同じであろう。「楽天」の金に頼る経営も長続きしないだろう。
ダイエー、神戸市、三木谷と続き、次に市民球団となる、これが我が進路である。
ガンバの祝勝会で、太田知事が「私は宮本選手の大ファンです」と2度繰り返したので、西野監督は「知事のお言葉、ありがとうございます。しかし大阪府知事は個人的な選手のファンであってはいけないと思います。ガンバのチームを愛してください」と返したそうだが、神戸市長の祝辞を聞く日を楽しみにがんばりたい。
ショッピングモールは自由競争なので出店者の自由意志で店を決められるはずである。ところが、独占状態におちれば、「優越的地位の濫用や排他条件付取引」により、自由競争ができなくなるので「排除措置」(止めさせる)のを要求するのだ。
第2 申告の趣旨
楽天株式会社(以下「楽天」という。)は、インターネット上のショッピングモール(以下「楽天市場」という。)の運営にあたって、出店者との契約である出店規約の一方的変更を繰り返し、課金システムの変更や顧客メールアドレスに関する情報独占、カード決済システムの変更および出店契約とは本来関係のない出店者自社サイトの楽天提供サーバースペースへの移設強要等を行っており、これらはいずれも優越的地位の濫用や排他条件付取引であって独占禁止法第19条で禁止される不公正な取引方法に該当すると思われるので、同社の行為に対し、しかるべき排除措置を求める。
簡単に出店規約の一方的変更の問題点を整理しよう。
1.課金システムの変更
ショッピングモールがインターネット上にあり、サーバーが「楽天」であり店と客とを結びつける。サーバーには点検保守、そしてシステムアップという経費が掛かる。月五万円で全て賄うという契約が期限を切らなかったことが問題だろう。加入店の増大、取引額の増加により、従量課金になるのは三木谷も判っていたはずである。簡単に言えば、告知義務違反となる。
2.顧客メールアドレスに関する情報独占
顧客情報を「楽天」だけのものとすることは「優越的地位の濫用」であろう。
3.カード決済システムの変更
これも、機会均等の原則に反するだろう。
4.出店者自社サイトの楽天提供サーバースペースへの移設強要
これは、「排他条件付取引」にあたるだろう。
これから、詳しく、検討していこう。
再び、湘南ベルマーレと対戦することとなった。前身は「藤和不動産サッカー部」を母体とし、フジタグループになり、日本リーグ優勝3回、天皇杯優勝2回という伝統チームだ。「フジタサッカークラブ」に社名を変更し、ホームタウンを神奈川県平塚市へ移転。93年には、チーム名を「ベルマーレ平塚」に改称した。フジタとはゼネコンであり、バブルの先頭を切って不動産投資に邁進したため資金繰りが付かなくなり経営撤退した。
三木谷も、ITバブルの投資が極大化し多額の有利子負債を抱えているのではないか。一社がクラブ経営をすることの問題点がまた出てくるのだろう。「赤」は「赤信号」か「赤字決算」か。どうしたものか。
公正取引委員会によれば、「大企業がその優越した地位を利用して、取引の相手方に無理な要求を押し付ける行為」は違反行為となる。ヴィッセル神戸に於ける「カラー変更」はまさにこれに当たる。生活と科学社は楽天での三木谷の「決定事項」を告発したわけだ。かくて、三木谷は次のようになる。
第1 違反被疑行為者
1 名 称
楽天株式会社
上記代表者代表取締役 三木谷 浩史
このHPは三木谷を総合的に見つめ、ヴィッセル神戸の「白黒」を取り戻そうということだ。よって、法律論、経済論はもとより、文化、宗教そして易占までも含めて考えていく。
スポニチによれば、「ぼう然とする柏イレブンの横で、甲府の歓喜の胴上げが始まった。大木監督の体が3度宙に舞う。海野一幸社長は「お金がなくても戦えることを証明できた。1年でJ2に落ちるかもしれないけど、来季も全力で戦いたい」と、うれし涙を浮かべながら頼もしそうに選手たちを見つめた」そうだ。三木谷は金をどぶに捨てたのだな。
もう、楽天の記事は日経新聞には出てこないだろうし、弾薬尽きたであろう三木谷の軌跡を考えるのに、生活と科学社の「独占禁止法第45条第1項に基づく申告」を読んでみるのも一興であろう。生活と科学社の資料による「楽天株式会社のインターネットショッピングモール(EC)事業における、一方的な出店規約変更による料金体系変更やカード決済システム変更等の各事実につき、独占禁止法45条1項に基づいて公正取引委員会に同法違反被疑事実の申告」の内容を検討しながら、三木谷の経営者としての問題点を考えていくこととなる。
第一感として、楽天の敗北は明らかなようである。独禁法の趣旨は強者である大企業から弱者である中小企業と消費者を守るということであるから、本件は見事に当てはまる。TBS統合事件で世論の反発を受けている楽天を見過ごすことは公正取引委員会としてはできない。法廷闘争となるだろうから、慎重に審理は進むだろう。この申告書を読むことにより、三木谷の楽天経営という彼の金融論を確認していきたい。
公正取引委員会に「独占禁止法第45条第1項に基づく申告」は、2005年11月11日に「申 告 者 株式会社 生活と科学社、上記代表者代表取締役 猪 ノ 口 幹 雄」として提出された。申告者代理人として「法円坂法律事務所」の以下六名である。
弁 護 士 乕(乕は突き抜けない)田 喜代隆 (とらだきよたか)
弁 護 士 西 念 京 祐(さいねん きょうすけ)
弁 護 士 稲
田 堅 太 郎
弁 護 士 江
野 尻 正 明
弁 護 士 中
島 宏 治
弁 護 士 奥
村 昌 裕
筆頭はとらだ喜代隆氏、HPによれば「中小企業のために役立つ法律専門知識を深めるとともに、法律のみでなく人々に寄り添い弱者の痛みを分かる法律家を目指している」、他の役職は「青年法律家協会、民主法律協会、自由法曹団、大阪府中小企業家同友会東大阪支部研修委員、関西同友会事業協同組合理事、生活協同組合理事、社会福祉法人理事、税金オンブズマン会員」である。いわゆる、左翼系の法律家なのだろう。
楽天には井上氏という脱税事件を起こした元弁護士がいるがこの辺も面白いところだ。
バックスター監督の最近の経歴は、1998〜2000 AIKストックホルム(スウェーデン)、2001 SFKリーン(ノルウェー)、2002〜2004 イングランドU-19代表監督、2004〜2005.11 南アフリカ共和国代表監督だそうだ。トルシェでもマルセーユで成果をだせなかったこと、そして、ハシェック監督とパベル監督がJリーグに適応できなかったことから図れば、J2の「せこい」サッカーに対応できないのではないか。
テクノバーンによれば、「同証券は楽天に買収されてから以降、システム障害が多数発生するようになってきており、市場では三木谷楽天社長の利益優先主義がシステム障害の遠因になっているのではないかとする声もでている」そうだ。第三四半期の決算は増収増益だったが、TBS統合提案のための無理があったのではないか。そして、本決算は何が何でも、増収増益にせねばならない。だから、システムを止めてまで障害を取り除くことなど出来ないのだろう。しかし、消費者無視の営業は金融庁も「警告」から「営業停止」へと進まねばならない。「情熱」と「過剰」と「中途半端」の付けは回ってくる。
デイリーによれば、「播戸は移籍も検討している。しかし、神戸はレンタルを認めず完全移籍しか認めない方針。今季年俸4000万円(推定)で、26歳の播戸には高額の移籍金が発生するため、他チームも手を出しにくい状況」だし怪我の不安もあり、お声が掛からずだ。バン、アツ共に怪我の不安があるので、サブの充実が課題か。
故郷に帰って、「三木谷ちゅうおっさんには苦労した」とハシェック元監督に言うのだろな。
日刊スポーツによれば、「例年よりも2〜3週間も早く、まだおとそ気分も抜けない正月から「1年でのJ1復帰」に向けて活動する」。
今日は大日本帝国が米英に奇襲攻撃をかけた開戦記念日。ハワイに於いては戦艦アリゾナを撃沈、マレー沖では戦艦プリンス・オブ・ウェールズを撃沈した。帝国海軍は航空部隊の雷爆撃による航行中の戦艦を撃沈するという栄誉をえた。それが、四年後には丸裸の戦艦大和を米国艦載機に撃沈されるという恥辱にまみれたわけだ。今、三木谷によるヴィッセル神戸買収より二年、カラー変更より一年、楽天はTBS統合提案で大敗した。ミッドウェー沖海戦と対比できるだろう。「救世主」として現れたが、「降格」をもたらした。私が、言い続けねばならぬことは信念を曲げてはならないということだ。「決定事項」などという専制に対して、心だけでも支配されないこと。耐えることを学ぶこと、戦いはまだ松尾続くが、信念の強さを証明したい。
ベストリザーブは、全旅連と共同で、家族や女性客向けに温泉旅館やリゾートホテルの情報を充実させたサイトを年明けにも構築するそうだ。楽天トラベルの寡占は終ったといえるだろう。
順位表どおりだと、ヴィッセル神戸は三位となり入れ替え戦となる。バックスター監督も苦労するだろう。36年前、甲府サッカークラブの時に日本リーグ昇格をかけて日立サッカークラブとの入れ替え戦で2戦2敗だった。積年の恨みとは恐ろしいものだ。方や、三木谷、仙台スタジアムのセンターサークルのスポンサーとして500万円を出したが、来期はどうするんだ。こちらも、読売新聞にするか。
GENDAI.NETの須田慎一郎の署名記事では「楽天幹部はこう言っている。
『三木谷浩史社長はもう完全にスイッチが入ってしまっている。これは誰にも止められません。国重惇史副社長がブレーキをかけようとしても、かかりません』」にもかかわらず、産経新聞のコラム「楽天、幻の1000億円増資」では「楽天はTBSの回答に応じ、どの程度のTBS株を保有すべきが検討を行なっており、六-七通りのパターンとそれに応じた資金調達の準備を進めていたとされる。ところが、TBSが記者会見を予定していた三十日の直前にみずほコーポレート銀行の仲介工作が成功」したとしている。
楽天はみずほから金を借りている、みずほはお上から資金注入を受けている。金に色は付いてはいないが、国民の税金がTBSのM&Aに使用されてはならないということで、言うことを聞かねば資金引き上げと恫喝されたのだろう。三木谷に金を貸す銀行はこれから、出てくるのだろうか。
楽天の評判も悪いし、人気選手もいないし、J2の試合カードでは客は呼べない。二年前の、イルハン騒動は「幻」のごとくだ。こんなことを書けば、意地になってただ券を配るのだろうが、むなしいだけだ。「カラー変更」を正当化しようとすればするほど、泥沼に陥ったのだから、神戸のために尽くすという原点に立ち戻るべきだ。道は一つ、叶屋よ、わかっているだろう。
今日の日経新聞に拠れば、楽天ブックスが小額購入でも無料配達の年末キャンペーンを行なうらしい。アマゾンの攻勢に対抗するものだろう。一事が万事とすれば、楽天はIT企業として劣勢に立たされていることであろうと思われる。楽天はインターネットコマースの発展に寄与してきた。これは、歴史的事実である。だが、その発展と共に三木谷の企業理念と日本文化との乖離が明白になってきた。楽天市場での出店者との摩擦、楽天証券でのシステムトラブルの対応、楽天トラベルでの旅館業者との摩擦、M&AでもTBS統合提案で敗北した。インターネットも日本人の生活になじんできた今、楽天のビジネスモデルの敗北は明白である。楽天が普通の企業になることが肝要であるが、12月期本決算が問題となる。高度成長もいつまでも続かない。中間期においても、「 (2) 株式時価総額は、期末株価終値×期末発行済株式総数により算出しております。 なお、当中間連結会計期間の債務償還年数及びインタレスト・カバレッジ・レシオについては、営業キャッシュ・フローが資金流出のため、記載しておりません。」の記述。「営業キャッシュ・フローが資金流出」とは、営業のために金をつぎ込んでいるということではないのか。前途は厳しいといえるだろう。
人口規模から言って、四国に二チームは多いような気がするが、地域の企業がサポートすれば何とかなるだろう。奇数になるので、一チームが休みになるという変則開催なのだろう。
今日の日経新聞のコラム「経営の視点」で「三木谷氏は今回、休戦した理由を『話し合いをしないまま、対決しても意味がないと考え直した』と説明。周辺は『グットルーザー』(良き敗北者)だと話す。評価はいずれ定まる」そうだ。
記者会見で国重は一言もしゃべらなかったようだし、「良き敗北者」とは負け惜しみだろう。ミッドウェー沖海戦において、大本営が「赫々たる戦果を挙げ得たり」と発表したのと似ている。敗因は自己資金によらず銀行借入に頼ったことにあるのは明白だ。総務省に外資規制をコメントされたので外資も手を出せなかったのだ。ヴィッセル神戸に於いてイルハンをろくな調査をせずに獲得したのと同じだ。これから、TBSとの提携交渉が始まる。三木谷が出て行くらしい、挑発的な言葉で失言を誘うのが、マスコミの手である。我慢できるだろうか。持久戦は三木谷の嫌うところだ。術中にはまったのだろう。
Jリーグでも「ヴィッセル神戸包囲網」があるようだ。三浦一族そしてバベルを切ったことで外人獲得の道が閉ざされた。バックスター監督の人脈を頼ろうというのであろう。いいのが取れるといいが。
PK戦で負けて、三位に入れず、悔し涙を飲んだ。やはり、フィジカルの差を感じる。
JR西の脱線事故はスピード優先の経営方針が時の裁きを受けた。三木谷の「TBS特急」も「今回のプロジェクトはロングタームの話」となり、普通電車に格下げとなった。銀行の調停案を受け入れたことは、多額の有利子負債が不良債権となる危険性を孕んでいることを示しているだろう。そして金利は配当で補えるという認識は、愚かにも金を寝かすしかないという内部事情を告白してしまった。ホリエモンは「金をぶん回す」のが六本木ヒルズのやり方と言っているのにだ。
これまで、楽天の急成長は政財界の支援もあった。日本ハム元監督の大沢啓二氏が「三木谷みたいなもんが、1年で田尾のクビを切りやがって。今度入ってきたのは野村のバカタレだ」と冗談交じりに話していたそうだが、これからは「業師の三木谷」と見られるのだ。楽天超特急の終焉であろう。
ガンバは優勝し、ヴィッセル神戸は降格する。スピード重視のクラブ経営は失敗した。スピードを重視するならば金に糸目をつけずに百億ぐらい注ぎ込めば上位争いできただろうか。浅薄な「ベンチャー精神」では魑魅魍魎の跋扈するサッカー業界に太刀打ちできない。ガンバの予算は中堅というところだろうか。それでも、西野監督を育てた。シジクレーをキャプテンにした、下部からも選手を育てた。松下幸之助の精神が生きているのであろう。昨日は、三木谷の命運を思わせる日だった。赤い色に罪は無く、赤い色を利用しようとする人の心が運命を狂わせるのだ。
今日の産経新聞のコラムの表題を取らしていただいた。三木谷村上連合の「企業価値=株価」も聞き飽きたが、日経新聞のコラムでは「三木谷さんは電通がメディア枠を束ねる業界地図をぶちこわしたいんじゃないか」(三木谷浩史と懇意なネット企業幹部)と紹介されている。真偽はどうでもいい、問題は三木谷が中途半端であることだ。「放送とメディアの融合」を言うのであれば、本格的な理論闘争をすべきであろう。それを、株主だから「統合」する権利があるでは、あの田中角栄の「金権主義」ではないか。
産経新聞によれば、三木谷は「アメリカ型市場主義信奉者」らしい。とすれば、「ベンチャー精神」と「マーケット手法」により「新生ヴィッセル神戸」にするため「カラー変更」をするということは、文化摩擦である。三木谷流の「神戸を愛しているから」に若者たちは騙されるかもしれないが、こちらは歴戦の「オールドパワー」である。一年半をかけて、三木谷の人間像を見てきた。ここまで来れば、「三木谷の経営者としての資質に問題がある」事の確信を深めるのだ。企業も人間社会のうちにある、異物はやがて、淘汰されるのだ。
豊満 貴之(168cm/63kg)の入団が決まった。とにかく、選手を35人ほど揃えておかないと、トップ、サテのチーム編成と練習のための人数あわせから、来てくれる選手は取っておこうということであろう。168センチ、北野もJ2ならば通用するだろう。だが、J1位戻ったとたん、上位チームに通用しないことを知るのであろう。
今日は、磐田の最終戦の刺身の妻か。