UNITEDの軌跡

ニッポン放送新株発行権

/-4 UNITEDの軌跡U(売却発表まで)

/3 ホリエモンは正しいか(仮処分の行方)

/15-5 UNITEDの軌跡V(譲渡発表)

/-2 ホリエモンは正しいかU(企業価値)

白黒奪還闘争一歩前進

/5 ホリエモンは正しいかV(新聞の終焉)

/12 白黒奪還闘争一歩前進(楽天の苦悩)

/6−3 弁護士の戦い(中村直人、新保克芳)

/13-2 白黒奪還闘争一歩前進U(先を読もう)

/-2 ホリエモンは正しいかW(エバンジェリスト)

/14  白黒奪還闘争V(馬車をいくら連ねても)

/7 ホリエモンは正しいかX(株価を意識した経営)

その他

/8 ホリエモンは正しいかY(経産省の見解)

3/2三木谷氏の本質(選手の企業回りと飲食物持込禁止

/9 ホリエモンは正しいかZ(勝負師として)

3/8-2 楽天資本準備金を取り崩し

/10 ホリエモンは正しいか[(裁判官を読む)

3/10-2 楽天、国内信販を買収

/11 ホリエモン\(リーマンに再び3260万株貸与)

3/11−2 リーマンの桂木氏は興銀の先輩

/13 メディア、IT、フィナンシャルグループ

3/11 電子マネーかクレジットか(楽天の選択)

3/14−3 東京地裁決定(弁護士の数)

3/14−2 ホリエモンの父性原理(様々な知恵)

/15-4 ライブドアの新保弁護士が辞任

3/15-3 「焦土作戦」とは

/15-2 東京地裁決定U(村上氏の怒り)

/15 楽天がユニホーム差し替え…二重広告のルール違反

これまで楽天は、右袖に「楽天ICHIBA」、左袖に「楽天トラベル」のロゴを入れているが、昨秋の新規参入決定直後に右袖の「楽天市場」はチーム名に由来するとパ・リーグに届け出て了承されていた。だがこの日突然、セの複数球団から「“ICHIBA”はチーム名ではなく、広告にあたるのではないか」と指摘された。

 もともと経営難の球団が多く広告に対して寛大なパに比べて、セは厳格。それだけに『ICHIBA』を見逃せなかったようだ。ヘルメット、ユニホームの袖の広告は両リーグとも1つずつOK。すでに楽天は左袖に広告ロゴを入れており、「楽天市場」が広告とされると複数使用となって申し合わせ違反となる。

 「それぞれのロゴが広告にあたるかどうかを確認したが、それがセとパで違うということ」と楽天・井上取締役は険しい表情で振り返った。それでも会議では、楽天市場のロゴの削除を約束。会議後、すぐにユニホームを製造する用具メーカー2社に対して右袖のデザイン変更を発注した。(サンスポ)

 

 井上氏、弁護士の癖が出て、根回しが出来ないのだろうか。三木谷氏も財界あたりだと頭が低いが野球となると威張ってるのではないだろうか。先が思いやられることだ。

 

/15-2 東京地裁決定U(村上氏の怒り)

第3 当裁判所の判断

(中略)

1 後掲の各疎明資料及び審尋の全趣旨によれば、次の事実が認められる。(中略)

(2) 本件新株予約権発行前の状況(中略)

フジテレビ及び債務者は、本件公開買付け終了後、債務者の株式を上場廃止することを念頭においていた。(乙93)

 

 日枝氏のTOBの狙いは村上氏の口封じもあったんだね、テレビによると、経営者たちは自己保身のために増資をして株主の権利を希薄化した、経営者が株主を決めるのかそれとも株主が経営者を決めるのか、ニッポン放送の株主総会で会おう、などといったみたいだ。

 村上氏、三木谷氏等に相談した噂があるが、最終的にホリエモンが受けて立ったのだろうか。村上氏、かなり過激な人だね。ホリエモン、微妙に「詰んでいる」「想定内」「友好的にやりたい」と変わってきているが、村上氏が軍師なのかもしれない。

 

/15-3 「焦土作戦」とは

このため、FCGが次の防衛策に選んだのが「焦土作戦」だ。同放送の連結利益の大半を稼ぎ、同放送にとっての「クラウンジュエル」といえるポニーキャニオンの株をフジに売却したり、第三者割当増資でフジの保有割合を高めることで、同放送への買収意欲をそぐ方法がある。

 ライブドアが同放送に、資産を売却しないように求めているのは、買収価値の低下を懸念するから。FCGが焦土作戦を実行すれば、ライブドアは差し止め請求する方針で、新たな法廷闘争が発生する可能性が高い。

 FCGの最大の急所は、同放送がフジの株式の22.5%を保有する筆頭株主である点。フジが同放送から自社株買いできれば簡単だが、フジの外国人持ち株比率は放送事業の外資規制(20%)に近付いている。自社株買いして消却すると外国人の比率が規制を超える恐れがあり、実施は困難。このため、同放送保有のフジ株を引き受けてくれる「ホワイトナイト」を探す▽フジが増資して既存株主の保有比率を下げる▽市場で売却する−−などが考えられる。

 FCGの究極の防衛策は「パックマン・ディフェンス」だ。ライブドアの株を過半数取得し、支配権を握れば、ニッポン放送への買収を中止させることも出来る。ただ、ライブドアの時価総額は約2200億円にのぼり、資金負担はばく大だ。(毎日新聞)

FCG(フジサンケイコミュニケーショングループ)

 

 ホリエモンのおかげで色々勉強になる。「パックマン・ディフェンス」をやればいいと思うが、これをやれば外資の思う壺か。ホリエモンが敗れ去れば、三木谷氏が颯爽と登場ということになるのだろうけれど、ホリエモンも粘るだろうな。

 

/15-4 ライブドアの新保弁護士が辞任

同弁護士の事務所は「辞任ではなく、当初から東京地裁での仮処分の案件のみを扱う契約で、その任期を終了しただけ」と説明。ライブドア側も「仮処分の決定までという約束だった」としている。(日経新聞)

 

 こんな大舞台から降りるということは、色々憶測を呼ぶだろう。弁護士というものはこの世で一番偉いと思っているから、ホリエモンみたいに「勝手に物売るな通告書」を送りつける経営者には腹が立つことだろう。

 

/15-5 UNITEDの軌跡V(譲渡発表)

Jリーグに衝撃が走った。経営危機にひんしていたJ1ヴィッセル神戸は13日、民事再生法を適用しクラブ経営権を全面譲渡することを発表した。15日に東京地裁に申請する。支援していた神戸市からの負債が約16億円に膨らみ、根本的な経営改善のため「身売り」に踏み切った。すでにインターネット商店街国内最大手「楽天市場」を運営するクリムゾングループが入札に名乗りを上げており、来季からは新会社の運営で新たなスタートを切る。(日刊)

 

 12月14日の天皇杯山形戦に大物外人監督が現れるという新聞報道があったが、この時点で、井上ビジネスコンサルタンツのシュミレーションも終わり、2月1日の新チームに向けてのスケジュールを組んでいたのだろう。

 今から思えば、なんということもないが、こちらには青天の霹靂であった。訳のわからぬままに、破綻という言葉がでてきた。新聞報道を見ればわかるが、間違いなく任意譲渡である。この時点から、三木谷氏が表に出てきたわけだ。「カラー変更」も視野に入れていたのであろう。当然のことながら、一部の人間は知っていたわけだ。

 

/14 白黒奪還闘争一歩前進V(馬車をいくら連ねても汽車にはならない)

ポイントサービス「楽天スーパーポイント」と連携したクレジットカードを発行し、カードローン事業も展開。楽天市場や楽天トラベルの決済に利用してもらい、手数料を収入にする。東北楽天ゴールデンイーグルスのファンクラブ会員カードにクレジット機能を付けたり、会員向け金融商品も販売する計画だ。

 同日会見した三木谷浩史社長は「割賦を中心とした購買にかかわるローンは大きなビジネスと分かっていたが、自力展開は困難」と買収の背景を説明。「日本有数のカード会社にしたい」と抱負を語った。(中略)

楽天が三井住友カードと提携して発行する「楽天カード」(発行数13万枚)との住み分けについては「今後協議する」(三木谷社長)。あおぞら銀行を買収してスタートしたカードローン「楽天クレジット」は「優良顧客向けで、入会できるのはユーザーの15%以下」(三木谷社長)。自社カードローンは入会条件を緩め、幅広いユーザーを取り込みたいとした。(ITmediaニュース)

 

 シュンペンターの言葉をかみしめよう。「楽天KCカード(仮称)」、「楽天カード」そして「楽天クレジット」、三枚の御札でもあるまいし、顧客が混乱するのではないか。「自力展開は困難」と言う事は、かねて心配しているように、人材流出ではないのか。体育会系企業の弱点がはっきりしてきたのではないか。声の大きいやつは犬と一緒で付いてくるだけだ。そばで、ワン、ワンほえられると仕事にならない。

 

1.インターネット銀行で出遅れた

2.ブロードバンドでも出遅れている

 

 カードで遊んでいる場合だろうか。

 

/14−2 ホリエモンの父性原理(様々な知恵)

 今のアメリカの社会は、まさに堀江社長のような能力を備えた一握りの金持ちと、大多数の貧しい労働者の国。上に行けない人たちは、年を経るごとに収入が減っていくというような悲しい状況に落ち込んでいます。国が、国策として進めている以上、大部分の人は給料が上がらないだけでなく、いつクビになるかわからない状況に置かれることを覚悟しなくてはならないでしょう。しかも、すでに公的年金はあてにならないし、税金は上がるいっぽう。しかも、「自己責任」という金融機関に都合の良い言葉が大手を振って歩き、金融知識の乏しい消費者からお金を巻き上げています。 今まで、皆さんが培ってきた常識が、通用しない時代がやってきたのです。

 そんな中で、今の生活を守っていくのは、並大抵のことではありません。自分の将来、大切な家族を守るためには、様々な知恵が必要です。このコラムでは、この激動の時代に、どうやって生活を守っていけばいいのか、その知恵をお届けしたいと思います。 (荻原博子のがんばれ!家計

asahi.com)

 

 荻原博子さん、ホリエモンを良く見ていると思う。アメリカの社会は男女同権といえども基本的には父性原理が働いている。ユダヤ教は砂漠で発達した宗教であり、厳しい環境で生き抜くためには父性原理が強く出てくる。イスラエルとアメリカとの関係がユダヤ資本によっていることは否定できないのであり、小泉が「靖国」を守ろうとしても、ブッシュに組している限り口だけに終わってしまう。

 

ホリエモンの登場は、歴史の必然なのかどうか、まだ判らないが、検討していこう。

 

3/14−3 東京地裁決定(弁護士の数)

債権者 株式会社ライブドア

債務者 株式会社ニッポン放送

 

東京都新宿区歌舞伎町2丁目169

債権者 株式会社ライブドア

上記代表者代表取締役 堀江貴文

上記代理人弁護士 三井拓秀

同 清水俊彦、 高浜裕子、 松島基之、 根井 真、 木ノ山了子、 廣田 聡、 清水政彦、 三部裕幸、 西岡祐介、 神谷光弘、 木ノ内さつき、 熊木 明、 新保克芳、 上野 保

 

東京都千代田区有楽町1丁目93

債務者 株式会社ニッポン放送

上記代表者代表取締役 亀渕昭信

上記代理人弁護士 中村直人

同 松山 遙、 川井信之、 西本強、 山下丈(NIKKEI.NET)

 

 これから、判決文を検討していこうと思うが、予想していたとおり、阿吽の呼吸で弁護士の数が決まったのではないか。裁判官も、弁護士の顔ぶれを見て、意気込みを感じるのであり、15人対5人、数ですでに負けてるじゃないか。「3/8 ホリエモンは正しいかY(経産省の見解)」で予想したとおり、判決文は法整備を促している。

 ニッポン放送の異議申し立てが認められる可能性は極めて薄いと思われるが、18日ごろに出る決定まで、注目していこう。

 

/14-4 松山氏が滝川第二高にコーチ就任

  J1神戸のコーチとして、昨季第2ステージ8試合の実質的な指揮を執った松山博明氏(37)が、10日付で県内の強豪・滝川第二高サッカー部のコーチに就任したことが12日、分かった。

 松山氏は昨年3月にコーチ兼サテライト(2軍)監督として神戸入り。ハシェック氏が監督を辞任した後の同10月から現場の指揮を任され、加藤寛監督(当時)との「二頭体制」で5勝1分け2敗の好成績を収めた。

 今年1月、一度はスカウト担当への就任が神戸から発表されたが、その後、松山氏は運営会社のクリムゾンFCを退社していた。(神戸新聞)

 

 一度、監督になるともう後には引けないものだ。早く、S級を取って、Jリーグに帰ってきて欲しい。

 

/14-5 平瀬練習試合でハットトリック

ヴィッセル神戸 6-1(前半4-0)鳥取SC(13日、いぶきの森)

【得点者】

神戸/平瀬智行3(11分・19分・44分)、エムボマ2(25分・57分)、栗原圭介(51分)

 

 シーズンは長丁場だから、平瀬にもチャンスはめぐってくるだろう。

 

/13 メディア、IT、フィナンシャルグループ

法廷闘争の初戦を制したIT寵児(ちょうじ)は、この日午後8時半から六本木ヒルズ内の本社で会見。ほおを紅潮させながら、大きな夢を語った。「世界で一番強いメディア、IT、フィナンシャルグループをつくりたいんです」「お金をかけてハリウッドにも負けないコンテンツを作るグループにしたい」(スポニチ)

 NECは数万―百万人規模で高画質な動画を一斉に配信できるインターネット技術を開発した。ブロードバンド(高速大容量)の普及でコンサートや野球などネット中継する試みが増えているが、新技術により放送と通信の融合が一段と加速しそうだ。(日経新聞)

 

 メディア、IT、フィナンシャルグループの概念はいかなるものなのか、ぼんくらが字を繋げて見るならば、テレビとインターネットと電子マネーを統合した企業グループのことだろうか。

 ホリエモン、「新しい社会を創造したい」と言っているみたいだが、期待しようか。

 

/13-2 白黒奪還闘争一歩前進U(先を読もう)

 幸いなことに、生物学は規模の巨大化がすべてとは教えていない。恐竜やマンモスが滅びたように、巨大化した生物は安定を志向するあまり、進化に乗り遅れる嫌いがある。進化はむしろ相対的に小さな種から起こりやすい。小さなものにも勝機は常に存在しているのだ。

 これに倣うならば、日本企業はむしろ小さいことの利点を生かし、自由な発想に基づく変化を志向すべきだ。それこそが進化につながる。かってシュンペンターはイノベーションの比ゆに「馬車をいくら連ねても汽車にはならない」という表現を用いたが、企業進化もまた叱りではないか。新たな事業モデルを創造し、体質変換を図るためには、既存事業のベースに異質なリソースを掛け合わせていくことが求められる。日本企業も国内レベルの足し算の発想から脱却すべき時代を迎えている。(日経新聞、十字路、テルモ 経営企画室次長 佐藤 慎次郎)

 

 去年、三木谷氏が登場したとき「ベンチャー精神」を導入するなどと公言していたが、現状はどうだろうか。色が変わっただけではないのか。松永監督になりカズが活躍しているのがベンチャー精神の成果なのだろうか。

 私には三木谷氏は「ベンチャー精神」から遠ざかっているように見える。国内信販の買収が時代を切り開くものなのだろうか。売上を増やすために数あわせをしているのではないか。前の記事と比較検討するならば三木谷氏がホリエモンに比べ創造力が劣っていることは明白ではないか。ホリエモンが日本経済に風穴を開けたことにより、企業の自然淘汰が進むだろう。迫り来る激流に三木谷氏がどう対処していくか注目していこう。

 

/13-3 プロキシー・ファイト

 企業の株主総会で、敵対する株主同士が、第三者の株主の委任状を確保しようと、多数派工作を繰り広げること。賛同を得た株主と自らの議決権を合わせて過半数を確保できれば、実質的に企業の経営権を握ることになる。(読売新聞)

ライブドアが、ニッポン放送の亀渕昭信社長ら全役員に対し、ニッポン放送が保有するフジテレビジョンや音楽会社ポニーキャニオンなどの株式を売却しないよう要請する手紙を送付したことが12日、明らかになった。

 ライブドア関係者によると、買収を仕掛けられた企業が、重要な資産や事業を外部に売却して企業価値を低下させ、買収の意義を失わせる「クラウン・ジュエル」というM&A(企業の合併・買収)の防衛策を行わないよう、ニッポン放送の経営陣をけん制する狙いがあるという。(YOMIURI ON-LINE)

 

 雇われ経営者たちは、株主代表訴訟が怖いからもう身動きが取れないだろう。リーマンの後ろには怖いハゲタカたちがいるみたいだからな。

 

/13−4 カズ2連続ゴール

ストライカーの本能だった。朴康造(パク・カンジョ)のスローインで始まった前半22分の速攻。薮田から播戸へボールが通った時、カズは既に次の展開に備えていた。背負ったDFの一瞬のスキをつき、ゴール前のスペースに侵入。相手DFと競り合うように滑りながら左足インサイドでゴールに流し込んだ。(スポニチ)

 

 ほんとに、見事だね。ナビスコカップが楽しみだ。

 

/12 白黒奪還闘争一歩前進(楽天の苦悩)

 ホリエモンの勝利が三木谷氏の不利とはきわめて俯瞰的な見方ではあるが、IT業界は自由競争の原理にあって止まったものは負ける運命にある。ヤフー、ライブドアが前進するのに楽天は国内信販の買収という手を打った。

 楽天クレジットが在るにもかかわらず国内信販という二流信販会社の買収に向かうのは、楽天の苦悩を象徴してはいないか。三木谷氏の参謀は井上氏と思われる。王道を歩まぬ人は当然ながら裏道を歩む。裏道は迷いやすい。

 ホリエモンの正面突破は楽天とライブドアの力関係を変えた。三木谷氏がこれから新手を考えるにしても号外を新聞社に発行させるようなサプライズはもう無理であろう。

 消耗戦は激しくなってきた、耐えて、耐えて、耐え抜こう。

 

/11 電子マネーかクレジットか(楽天の選択)

10日夕、記者会見した楽天の三木谷浩史社長は金融事業に関連し、「ネット銀行については、従前の方針に変わりない」と述べ、同分野への参入に慎重な姿勢をあらためて示した。楽天グループは三井住友銀行とも関係が深いが、三木谷社長はこれに関連して、「三井住友銀行は重要なパートナー」との認識を示したうえで、「三井住友銀と共に、(国内信販のメーンバンクである)みずほコーポレート銀行とも関係を深めていきたいと考えている」と述べた。(ロイター)

ユーザのメリットは?

<近藤>

クレジットで使いにくい部分(小口決済)に便利(例えばバスの運賃や高速道路の支払等)。

通信で支払をするのに便利(FAXで1万円札を送っても無意味)

現在クレジット利用額は個人消費支出の3〜4%で残りは現金である。ゆえに電子マネーを使えるようにして支払の選択枝をひろげるのはユーザにメリットがある。(<電子マネーを考えるシンポジウム>レポート)

 

 クレジットカードは財布代わりということで登場したと思うが、電子マネーの登場でお役御免になるのではないか。隣に、ホリエモンクラブが開業したので、おしろいを塗りたくった年増のホステスに期待するように見えるがな。

 クレジットカードは落としたら限度額まで使われる心配がある、電子マネーだと現金と同じ、そして小口決済に便利。庶民は電子マネーの流れると思うが。顧客を取り込もうとするならば、使い勝手を考えていただかなくては。

 カラー変更という顧客を馬鹿にしたようなことをして、反省はないのかな。

 

/11−2 リーマンの桂木氏は興銀の先輩

東大法卒。77年に日本興業銀行へ入行し、国際金融業務などを担当。出向先だった米シュローダー銀行(当時)から米バンカーズ・トラストへの転職を決め、88年に退職した。

 その後は、米ゴールドマン・サックス→米モルガン・スタンレーと外資系証券会社を渡り歩き、投資銀行業務の腕を磨いた。

 着実にステップを踏んでいるようにみえる桂木氏だが、意外にも業界で名の知れた存在ではなかったようだ。

「ライブドアの一件があるまで、桂木氏の名前がここまで話題になったことはなかったんじゃないか。“どんな人なの?”という声をよく耳にしますよ」(大手証券マン)

 桂木氏は“時の人”となる直前の今年1月、ロイター通信の取材を受け、こう目標を語っている。

「中核業務のひとつであるM&A仲介業務では2005年に(日系証券会社も含むランキングで)トップ5、今後2、3年でトップ3入りを目指す」(GENDAI.NET)

 

 何か、三木谷氏は自民党や財界と親しくなってしまって外資系と一線を画しているようだが、若者の心をつかむつもりがないのがさびしいな。

 

/11-3 ホリエモンは正しいか\(リーマンに再び3260万株貸与)

 ライブドアのニッポン放送株の買収資金を提供した米国系リーマン・ブラザーズ証券が、ライブドアの堀江貴文社長から、ライブドア株3260万株(発行済み株式総数の約5.1%)の貸与を再び受けたことが、リーマンが10日までに関東財務局に提出した大量保有報告書で分かった。リーマンはこのうち約2732万株を7日までに市場で売却した。この間同株は約11%下落した。(毎日新聞)

 

そうした中、榊原氏が先月19日、TBS「ブロードキャスター」で「確実にライブドアの負け」などと断言し、ライブドア堀江貴文社長(32)のおしゃべりを批判し、ライブドア株下落にも言及したことから「榊原発言=リーマンの意向」などの憶測や波紋が、市場に生じる結果になっていた。
 榊原氏は、ニッポン放送株買収問題でリーマンと意見が分かれたため辞めるのではないかとの見方については、榊原氏は「引き金にはなっていない」と否定している。榊原氏のスタッフによると今後、ライブドアのニッポン放送株買収問題についてコメントはしない方針という。(日刊)

 

 ホリエモンの株を誰が買ったのだろうか、孫正義辺りが怪しいと思うが、幕の裏側では舞台転換の用意をしている。

 産経新聞、今日は元気がないぞ。弾切れだろうか。

/11-4 U―12(12歳以下)のジュニアチームを設立

Jリーグ1部(J1)の神戸がU―12(12歳以下)のジュニアチームを設立することが9日、決まった。クラブ発足から10年、ジュニアユース(中学生)ユース(高校生)プロへつながる、長期的な選手育成の環境づくりに着手する。(神戸新聞)

 

 久しぶりに統括部長のコメントが出てたね、去年は情報開示などとうれしがってたが、今は正反対ではないのか。もう少し、情報を出すべきだよ。

 

/11−5 大宮戦(先発は同じ)

前回、守備の堅さを証明した大宮は、藤本が神戸にいたこともあって情報も得ている。

ホーム開幕戦でさらに気合も入っており、攻守のバランスが取れた神戸にも対抗できる。

初失点する可能性はあるが、開幕戦の勢いそのままにホーム大宮○予想。(Sports Café)

 

 大宮は4-4-2だから、ハシェック監督ならば大幅にメンバー入れ替えと来るところだが、松永監督は頑固一徹。

 藤本が菅原を翻弄しに来るのを北本がどうカバーするか、カズと播戸が4バックをどう攻めるか、見所は一杯だね。

 

/10 ホリエモンは正しいか[(裁判官を読む)

 同部をまとめ、合議体で裁判長を務めるのは西岡誠一郎部総括判事(55)。七五年に判事補任官し、主に民事畑を歩んできた。最高裁事務総局の課長の経験もある。ヤクルト本社の株主代表訴訟や、整理回収機構(RCC)が破たんした信用組合の元経営陣を相手取った損害賠償請求訴訟の裁判長として、いずれも元役員側に支払いを命ずる判決を言い渡した。(日経新聞、審理の舞台は東京地裁(商事部」)

 ニッポン放送支配をもくろむライブドアは、亀渕社長の目には大きな波に映っているのか。最後に「(堀江社長は)明るい青年だなと思いました。今でも本当にそう思ってますよ。だって、その事とこの事は違うわけで、そうだよね、仕事の場なんだもの。仕事って好き嫌いでするんじゃないんだから」と話しました。(JNN.NEWS)

講演で堀江氏は、これまでの自身の経験を踏まえて起業の勧めを説くと同時に、「株主は最高、出資分しか損はしないが、リターンの上限は青天井」と投資による“堀江流錬金術”の極意も披露。
 また、資金調達が容易になるなど企業運営がスムーズに運べる点を株式上場によるメリットに挙げながら「失敗を恐れずチャレンジし、大きなリターンを得ることで、次の若い世代に投資していきたい」と今後の展開を明かした。(BNN, 札証セミナーの講師で来札。)

 

 亀渕社長はアナウンサー出身と言う事は日枝氏に抜擢されたわけだ、それを「明るい青年」といったり「仕事って好き嫌いでするんじゃないんだから」等と発言している。こんな、「命から二番目に大切なお金」を投資している株主のことがわからない経営者(仕事の場と思っている)は退場させるべきだろう。

 ホリエモンは「次の若い世代に投資していきたい」、良いことを言うじゃないか。カラー変更などして、若者を苦しめる人よりだいぶ上だ。

 西岡誠一郎部総括判事の判例を見ると、経営責任について厳しい見方をする人みたいだ。日本の未来を展望するならば、ホリエモンの勝利が見えてくるが、いかが相成るでしょうか。

 

/10-2 楽天、国内信販を買収

 十日午後に正式発表する。楽天はみずほ証券系の投資会社、日本産業パートナーズ(東京、港)から、六月をメドに国内信販の発行済み株式の五割強を買収することで大筋合意した。買収資金は手元資金と銀行からの借り入れなどで賄う。(日経新聞)

 

 また、暖簾代の一括償却で法人税から逃れようというのだろうか。公募増資も視野に入れてのことだろうが、経理操作も度が過ぎるとケガをするのではないのだろうか。

 

/10-3 カズ「日本代表復帰」なるか

 昨年11月の1次予選のホーム最終戦(対シンガポール)で、ジーコ監督は、「日本サッカーに貢献した現役選手を招集したい」と、日本協会・川淵三郎キャプテンの許可を得た後に公表した。にもかかわらず、「代表チームを統括する協会幹部がJリーグの反対意見に押し切られる形になり、結局はご破算になった」(協会関係者)という。

 その後、ジーコ監督とこの協会幹部とのミゾは埋まっていない。が、そんなことはジーコ監督には関係なし。「W杯出場決定」という「結果」を前面に押し出して、今度こそ協会幹部とJリーグの反対を押し切るつもりなのだ。(夕刊フジ)

 

 この記事、誰の差し金だろうね。サッカー協会も内紛があるみたいだ。踊らされるカズも気の毒だ。

 

/10-4 グッズ売り上げ1100万円

「イルハン効果」があった昨年の開幕戦の700万円を上回る1100万円を売り上げた。そのうち半分はカズ関連グッズ。それでもカズは「永チャン(矢沢永吉)はどれくらい売れてる? 億でしょ。まだ少ないね。がんばらないと」と笑って言った。(日刊)

 

 いわゆる、カラー変更による特需が発生したわけで、一過性のものだろう。それにしても、播戸はどうした。

 

/9 ホリエモンは正しいかZ(勝負師として)

「買収戦略は一貫している」
 ライブドアによるニッポン放送の「敵対的買収」劇は突然の出来事のように見えるが、熊谷副社長は「我々のM&A戦略は一貫している」と話す。その戦略とは、(1)時価純資産額よりも時価総額が安い会社(低PBR=株価純資産倍率1倍割れ)、つまり株価が割安な会社、(2)販売チャネルのある会社(顧客を持つ)、(3)事業免許を持つ会社――を買収することだ。
 ニッポン放送は、(1)フジテレビ株など優良な資産を持っているが、長いこと株価が低迷していた、(2)視聴者という膨大な顧客を持ち、(3)放送免許を持っている、とこの戦略にピッタリ当てはまる会社だったと言える。
 そして、性急にも見える「敵対的買収」の背景には、「もし成長が鈍化したら、市場から見放される。時価総額が高いうちに勝負をしたかった」(熊谷副社長)という思いがあった。ネット企業の多くは将来の成長性への期待の高さから株価が割高になっている。(毎日新聞)

「大勝負ですから」(堀江社長)

 

 「成功のコンセプト」「スピード、スピード、スピード」「仮説、実行、検証」とはホリエモンのことか。これじゃ、ハーバード大学にいく必要がないではないか。まあ、俺の言いたいのは人を使うということなんだ、これだけの知恵を、彼一人のものではあるまい。歴史に学ぶならば、大将と言うものは良き軍師を持ち、天と地の機を図って決断する。彼の軍師は孫正義か、村上氏か、外国ファンドか分からないけれども、絶好のタイミングであるように思える。小泉は構造改革を唱えているわけだから表立って反対できない。フジサンケイをつつくと「靖国」が出てきて二律背反だ。昨日のテレビであるコメンテーターが「裁判所も世論動向に左右される」と言っていたが、ホリエモンに勢いがあるように見えるが、どうだろうか。

 勝負師については次項で。

/-2 ホリエモン失速(大井競馬)

  高野和馬騎手は「リラックスしてレース経験を積めば強い馬になると思う」と振り返り、ホリエモンの馬券を買った男性会社員(26)は「記念に買った。本家の堀江さんはフジテレビに負けないよう頑張ってほしい」と話した。(スポニチ)

 

「ホリエモン」が8着、一時は1番人気となったが、最終的には4番人気で後半失速した。勝負には勝ち負けがある、負けることも人生だ。負けたら、次を狙えばいいので。「後悔するのが嫌」だったら勝負しなければいいのだ。ホリエモン、負けたときのことも考えているんだろう。負けを財産として、何かやるだろう。日枝氏、勝ったとしても、失ったものは大きいのではないか。視聴率は落ちたみたいだからな。

 ホリエモンを買った会社員も自分の人生をダブらせてレースを見ていたのだろう。寺山修司も馬を持っていた、彼が生きていたらホリエモンを応援することだろう。血で走るというが、ホリエモンの血と三木谷氏の血は色が違うようだ。

 勝負氏を語るとき、顔を語らねばならぬ。顔とは情報のことだと思う。「男の顔は履歴書」というが、あの不敵な面構えは絶望の淵まで行った顔だ。「負けてもゼロに戻るだけ」と言い切る根性は賞賛に値する。

 彼の絶望については勝負の結果を見て論評していきたい。

 

/-3 11の努力(甲府でのスローガン)

 松永監督の人柄が表れているな、ヴィッセル神戸もやっと地方チームという感じになってきた。ベルディの模倣にはもう飽きた。三木谷氏が世界を目指すと言っても、神戸は神戸、動かしようがない。孫正義のように金をふんだんに使えるならば夢もあろうが、「興業会社」となって黒字を目指すのならば「11の努力」しかないな。

 

/8 ホリエモンは正しいかY(経産省の見解)

今回の論点公開骨子で示した制度整備は、あくまで「平時」に導入し、「有事」に発動するタイプの防衛策を前提としている。企業価値の向上、グローバルスタンダード、内外無差別、選択肢拡大の4つの視点を重視している。

 

防衛策を経営者の保身ではなく、企業価値向上策とするため、委任状合戦による株主投票の機会の確保を最低限備えるべき要件としたほか、1)社外取締役など第三者のチェック、2)条件に合致する買収の場合は防衛策を解除する条件設定、3)防衛策導入に対する株主総会の承認――を合理性向上のための工夫の類型として挙げた。(ロイター、敵対的買収の防衛策で論点公開=経産省研究会)

 

 仮処分の決定前に経産省の見解が出たということは裁判所にこういう方向でいきたいというアナウンス効果を狙っているのか。中立を守ろうとするならば、発表を遅らせるはずだ。

 「グローバルスタンダード、内外無差別」を導入することが避けられないのであれば、仮処分の行方は明瞭であろう。時代遅れの判決など要らないと言っているのだ。

 

/-2 楽天資本準備金を取り崩し

資本準備金の減少に関するお知らせ

当社は、平成17年2月17日開催の取締役会において、平成17年3月30日開催予定の当社第8回定時株主総会に、下記のとおり、資本準備金の減少を付議することを決議いたしましたので、お知らせいたします。

1.資本準備金減額の目的

資本準備金の柔軟な活用を可能とし、自己株式の取得など機動的な資本政策に備えるためであります。

2.減少する資本準備金の額

資本準備金25,135,769,677円を10,000,000,000円減額して

15,135,769,677円とします。 (楽天、HP)

 

法定準備金は、法律で積み立てることが義務づけられている準備金のことで、資本準備金と利益準備金がある。

準備金として、法定準備金の他に、利益の中から積立てる任意準備金もある。準備金が多いということは、財務の健全性の面では望ましいことである。(野村證券、証券用語集)

 

 資本準備金減額の目的が「自己株式の取得など機動的な資本政策」とあるが、三木谷流の曖昧表現となっている。「財務の健全性の面では望まし」くないことを、「二〇一〇年までに経常利益1000億を目指す」会社がやることだろうか。

 

/-3 IT対決前哨戦(楽天VSホークス)

昨季の勝率1位チームとしてのプライドがある。新規参入球団として話題をふりまく楽天に、王監督が挑発的な言葉を投げ掛けた。

 「3勝1敗なら、楽天はうちより調子がいいな」とまずは相手の好調ぶりに敬意を表しながら、本心をチラリとのぞかせた。「あした対戦すれば実力のほどが分かりますよ」

 調整の場とはいえ、負ける気など全くない。下馬評が低い楽天はペナントレースを戦う上でもカモにしたい相手。圧倒して公式戦につなげるつもりだ。(スポニチ)

 

 孫正義の打倒楽天は以心伝心、伝わっているんだな。

 

/-4 UNITEDの軌跡U(売却発表まで)

 京都戦で数の残留が決まり、C大阪戦では副島監督の更迭が確実となっていた、前社長の言動から三木谷氏との話し合いがかなり進んでいたことが分かる。発表前に外人監督を招聘するかもしれないと新聞報道が出ていた。譲渡の条件の内にJ一残留があったのだから、京都戦の後三木谷氏が主導権をすでに取っていたのだろう。この時点で、三木谷氏はサポの諸君の動向にも注目していたと思われる。体育会系の応援団が理想だったんではないか。血の色を注入したかったのかもしれない。

 

/7 ホリエモンは正しいかX(株価を意識した経営)

これからは株価を意識した経営が一層重要である。例えば多額の資本剰余金を持ち、かつ十分収益をあげているにもかかわらず、わずかな配当しかしていない企業が数%でも配当を増やせば、個人預金から株式への資金シフトが起き株価も上昇し、配当を受け取った株主は消費へも金を回し、経済にとってもプラスに働こう。この影響で金利も上昇するかもしれない。

 また、もし企業トップが経営リスクに見合った報酬を受け取っていないとの理由から、株主に十分配当をしていないと言うのなら、それは議論が全く違うであろう。株価を企業価値や将来性を反映させた水準に保つ努力を経営として怠れば、敵対的買い付けが行われもするであろう。もしニッポン放送の株価が今よりもっと高ければ、今のような戦いも起こらなかったのではないか。(asahi.com, 株価を意識した経営)

 

 ホリエモンは日本の株式市場を変えるだろう、株主を意識した経営をしなければ、若い株主たちは納得しない。この辺が、村上氏と息が合っているところなのだろう。裁判官も時代の流れに逆らえないのではないか。

 

/-2 クラブのご意向(赤を着て欲しい)

新しいユニフォームについて)
スタジアムに古いユニフォームもちらほら見えて、まだ完全には変わりきってないという印象。もう少しみんなが意識して、クリムゾンレッドのユニフォームや色を着てくれると嬉しい。(播戸、メール)
 

 播戸も雇われの身だから、白黒のほうがいいなんて言えないよな。三木谷氏も「俺、クリムゾンレッドが気にいってる」と言ってるみたいだけど、最初から言えば良かったんじゃないのかね。「会社が変わったから」「経営のため」などといい。「深紅」なのか「臙脂」なのか、マスコミも混乱している。中途半端、たまらないぜ。播戸も、発言には注意したほうがいい。

 

/7−3 カズ13年連続ゴール

15歳でブラジルに渡って18歳でプロ契約。38歳の今季はプロ20年目となる。頭に白いものが混じり始めた38歳。それでもサッカーに対する思いは20年前と変わらずストイックだ。(SANSPO.COM)

 

 14年連続を目指さなくてはな。「頭に白いものが混じり始めた38歳」、サンスポの記者いい表現だ。白髪染めは使わないのか。

 

/6 長期戦に備える(奢れるものは久しからず)

 戦国時代の禅僧であったか、「あなたは、何もしていないのでは」と問われて、「私は待つことが出来る」と答えた。織田信長は火あぶりとなり、豊臣秀吉は一族を殺され、徳川の平和となった。

 一日も天体は止まることがない。ウイングのスタンドで援軍を待っていれば、遠くでホリエモンの遠吠えが聞こえる。孫正義は、地下で何かうごめいている。今日また、三木谷氏は金を失っていくのだ。新しい経営者主体が出てくるかもしれない、希望は大いにある。

 

/-2 ホリエモンは正しいかW(エバンジェリスト)

滞日10年という米紙の男性記者は「一言でいえばオールドジャパンとニュージャパンの戦いだ」と分析する。法律論、過去の企業買収例、企業倫理の3点からみて、「堀江さんのやり方はどの点もオーケーだ。それでも彼を受け入れられないなら、日本は不公正な社会になる」。

 「彼はまさにエバンジェリストだ」

 キリスト教の「福音伝道者」にちなんでIT業界で自社製品の宣伝活動を行う職種を指す言葉に堀江氏を例えるのは、米のIT情報配信会社IDGニュースの東京特派員ポール・カレンダーさんだ。理由は「トーク・ビッグ(大きく語り)、シンク・ビッグ(大きく考える)だから」。

 ただ、放送とネットの融合には懐疑的だ。「人間のライフスタイルはすぐ変えられない。収入源が広告からネット購読料などに取って代わるとも思えない」。堀江氏が唱える「新しいビジネスモデル」は楽観的すぎるという観点からの記事を既に配信したという。(ASAHI.COM,)

 

 日本の新聞記者よりもアメリカ人記者のほうが彼を良く見ているね。ホリエモンの戦いは「オールドジャパンとニュージャパンの戦い」であり、彼はIT業界で自社製品の宣伝活動を行う「福音伝道者」である。

 ホリエモンは前を走りすぎてよく判らない。エバンジェリスト、どんなスペルなんだろうね。ふっと、中世に迷い込んでしまう。確かに、人の心をひきつけるものがある。裁判に、どう影響するか、裁判官も体制護持だけでは判決文を書けないだろう。何処まで、チャレンジャーの権利を認めるか。楽しみではある。

 

/6−3 弁護士の戦い(中村直人、新保克芳)

 ニッポン放送側の中村直人弁護士(45)は八十五年に弁護士登録。株主総会対策など会社法分野で実績を重ね、ニッポン放送の社外取締役でもある久保利英明弁護士が所長を務める日比谷パーク法律事務所の設立に参加、二〇〇三年に中村直人法律事務所(現中村・角田法律事務所)を開設した。「不利な状況でも相手のすきをみのがさない」「柔和な顔付だが、非常にタフな交渉人」というのが同業者の評価だ。

 一方、ライブドア側の中核は新保法律事務所の新保克芳弁護士(49)。八四年の登録で「思い切った主張を展開し、裁判長の心をつかむエネルギッシュなタイプ)と言われ、新株発行を巡る案件で「連勝中」の実績を持つ。(日経新聞、弁護士対決にも注目)

 

 この案件で勝てば海外に名が轟くのだから、気合が入る。弁護士同士というのは、裏では結びついているから、この前やめた人は裏交渉に参ったのではないか。何処の世界でも一緒で、この前譲ったから今回は俺のもんだなんと言ってると思うぜ。井上氏がこの辺の事情を三木谷氏に説明していることだろう。弁護士とすれば、ライブドアに勝たせたほうが仕事が増えるのではないか。商売繁盛のこの世だからな。

 

/5 ホリエモンは正しいかV(新聞の終焉)

 −−新聞は情報に責任を持ち、それによって読者からの信頼感を得る。信頼感が重要だと思うが。

 

 ◆今のジャーナリズムに問題点があると思っているのはそこなのです。(残虐な)映像を見せたら、子どもたちは嫌な思いをするだろうとか、いろいろ思うわけです。親の気持ちになって「これは見せないでおこう」とするのは、どうなのだろうと思う。出してすごく問題だとなれば、メディアとしての信頼性を失うから失地回復すればいいじゃないですか。要は何でもスクリーニング(取捨選択)してしまうことはいいのか。それがインタラクティブ(双方向)性がない時代、要はインターネットがない時代は、見せてあとは知らんふりすることができたかもしれない。今はまずいことならば、袋だたきに遭ってしまう。もし(残虐な)映像を見せて、反発が多かったら、そこでディスカッションをしてもいい。世論調査をして50%以上が悪いと思うならば素直に謝ればいい。「こんな結果が出ました。申し訳ございませんでした」とはっきり言えばいい。そういう時代になってきているのかな、と僕は思っている。双方向のコミュニケーションができている。メディアのあり方も変わっていかないといけない。途中でスクリーニングをかけたり、バイアスをかけたりすることは必要なのか。それは読者が判断することではないか。今は判断できる時代だと思う。記事をランキングシステムにして、アクセスが多い記事が見出しが大きくなるとか。インターネットはいくらでも記事を出せるのだから。深く読みたければ、いくらでも深く読めばいい。そこから、いろんなところにつながっていく。記者の判断だけで1面トップに載せるのが本当にいいのか。価値判断はユーザーがすべきだと思う。(毎日新聞)

 

 ホリエモン、新聞は読まないらしい。紙の文化の終わりという記事が日経新聞に載ってたな。この時代の転換点を、さらりと言ってのける才能は本当にうらやましい限りだ。「価値判断はユーザーがすべき」というのは、かって中内氏が「価格決定権は消費者が持つべき」として実現したのを思い出させる。商品に価格が印刷されなくなったのは遠い昔になった。

 宮沢氏が「若い人が年寄りにどう挑戦するのか興味がある」と発言し、後藤田氏、塩沢氏と好意的な意見が続くのはホリエモンがただ者ではない事を示している。

 時代がホリエモンの後押しをしているのならば、裁判官も止めることは出来ないだろう。ホリエモン、日枝氏を「穴熊」としたが、あぶり出し作戦は効果を挙げてきた。

 活字文化と電子文化のせめぎあい、中世から近世へと駆け抜けた織田信長、ホリエモンが本物かどうか見つめていこう。

/-2 イーグルス、ネット中継10万円で販売

 プロ野球の新球団、楽天イーグルスは主催全68試合のインターネット生中継を視聴できる「スーパーインターネットクラブ」を年間10万円、500人限定で売り出し、3日から系列のネット商店街「楽天市場」で販売を開始した。(スポニチ)

 

 三木谷氏らしいな、100円や200円の勝負はめんどくさいということか。無料放送なんて出来ないし、いつものマスコミ向けの対応なんだろうか。どうせ関連企業に買わすのであろう。こんな手は何時まで続かないと思う。ダイエーが消費者を忘れたとき衰退が始まったんだがな。

 

/-3 勝たねばならぬ(C大阪戦)

 ボマ    バン

アツ  ヤブ   パク

  リュウ   スガ

ホー  ムロ  クニ

     カケ