五月(後)

人間道のホリエモン

修羅道としての楽天

5/16-2 人間道のホリエモンX(黒豚トンカツを語る東大生)

5/16 修羅道としての楽天Y(譲渡価格480万円の謎解ける)

5/18-2 人間道のホリエモンY(八女のストレンジャー)

5/20 修羅道としての楽天Z(スピードの呪縛)

5/21-2 人間道のホリエモンZ(父、奉文)

5/23-2 修羅道としての楽天[(高速回転経営)

5/23-3 人間道のホリエモン[(金持ちになりたい)

5/25 修羅道としての楽天\(売上高でライブドアに抜かれる)

5/25-2 人間道のホリエモン\(八女を出よう! 東京に行こう!)

5/27 修羅道としての楽天](ケータイでのカード決済)

5/27-2 人間道のホリエモン](解放区と遠くへ行きたい)

5/30 修羅道としての楽天Ⅺ(利益の追求と社会的貢献)

5/29-3 人間道のホリエモンⅪ(宗教学を専攻)

UNITEDの軌跡

5/31-2 人間道のホリエモン12(起業しよう!)

5/18 UNITED16(一月九日東京地裁監督委員意向聴取)

 

5/24-2 UNITEDの軌跡17(14日譲渡契約)

5/21 楽天銀行の発表が遅れているわけW(システムの不安)

5/28-2 UNITEDの軌跡18(1月18日、覆面三人組登場)

5/22 入場者数ワースト記録(新会社)を更新(5884名)

5/30-2 UNITEDの軌跡19(2月一日新体制発足)

5/26 脱線事故一ヶ月に思う(文殊菩薩の知恵)

 

 

/31 HP開設一周年(一日一善)

 カラー変更問題の混迷により、このHPを立ち上げて約一年となりました。応援してくださる皆様の賜物と感謝しております。三木谷氏への「個人攻撃」であれば、相手にされないだろうし、意味もないことです。ヴィッセル神戸の現状を認識することは、未来を予測することであり、どう行動すればよいかの指針を指し示せるでしょう。

 商売するために生きるのではなく、生きるために商売する。三木谷氏も、「のれん代」と言う言葉を使われるが、船場で発達した会計用語だと思う。船場の大店(おおだな)の暖簾(暖簾)をくぐって店に入れば、商品を売る丁稚(でっち)と番頭の奥に、帳場があり、その上に、「一日一善」かもしれない、店独特の経営方針が掲げられていた。大阪商人は厳しい経営感覚と共に、素養(教養)が求められたのであり。店は一つの宇宙を体現していると言える。この伝統は、日本人の心の中に残っているのであって、底流をなしている。

 「楽天」と言う宇宙観は、様々に考察してきたが、大衆向けの商標であろうか。「WHAT IS MONEY!」と発信する企業は大衆に支持されるのだろうか。ヴィッセル神戸においても、「戦闘服」のユニを誇らしげに語る経営者を神戸市民が支持するだろうか。

 現世においても、大衆に支持されぬ経営者は退場を余儀なくされる。中内氏、堤氏、長い時間はそれを証明する。私が、待つことを言うのは根拠がある。現実に、「楽天」は拡大路線に行き詰っているのではないか。

 今日の産経新聞に拠れば、「ニッポン放送の買収を図ったライブドアの堀江貴文社長が唱えた『通信と放送の融合』は、携帯サイトでいち早く具現化する可能性がたかまっている」そうだ。楽天は取り残されるのではないか。

 レオン監督が来年も続投するのであれば、来年も黒字は望めない。金が続かない可能性は大いに有るのではないか。楽天の注ぎこむ金がなければやっていけないのではないか。

 営業譲渡の可能性は高まっている。神戸市は秘密裏に行ったが、今度はアンテナを張り巡らせて行こうと思う。横浜フリューゲルスの二の舞はごめんこうむりたい。早く、白黒に戻して、市民一体のクラブを目指したいものだ。

 

/31-2 人間道のホリエモン12(起業しよう!)

94年、本郷の東大正門近くにあるフィクスというベンチャー企業でアルバイト募集があった。生活費に困っていた彼はこれに応募し、ここでインターネットに出合い、のめりこんだ。

これは、世の中を一変させる! 起業しよう!

彼は一冊の本を買い求めた。タイトルは、『有限会社の作り方』。教科書通りに会社を作った。社員は3人。雑居ビルの7畳の一部屋から始まった。経営手法は意外に手堅く、ネットベンチャーの多くが無料のサービスに走る中、企業のホームページ作りなど、「カッコ悪いが、日銭を稼ぐこと」に専念した。(同)

 

 有限会社の最低資本金は500万円だろうか、この金を作るために最初の女性の親から金を借りた。そして、「カッコ悪いが、日銭を稼」いで会社を大きくしたわけだ。ホリエモン、最初は手堅く行って、大きくなれば、薄利多売路線。小学校のときの「金持ちになりたい」が役に立った。

 HTMLの基本、パケット通信、たちどころに理解したんだな。

 

/30 修羅道としての楽天(利益の追求と社会的貢献)

「どんな事業を行うことになっても
  社会的な意義のある仕事をする
  社会に意義ある会社でなければなりません。
  それができれば、利益もNo.1のポジションも
  後から自然についてくるものです。
  企業は利益を追求する存在ですが
  それだけではいずれ社会から見放されてしまいます。
  前提となるのが社会に貢献できる事業を行うことで
  利益はあくまで結果であるべきなのです。」(株式投資/不動産投資の¥塾、YUSEN社長宇野康秀)

 

 簡単に言えば、それしかないが、「カラー変更」したり、「弁当持ち込み禁止」をする経営者が、「いずれ社会から見放されてしま」うことは自明であり、「社会に貢献できる事業」をするつもりであれば、「戦闘服」などという言葉も無かっただろう。

 宇野さんのお父さんも立志伝中の人物で、父の背中を見て育ったのであろう、「有線」「カラオケ」は関西発のメディアだな、スナックのママが「有線」の社長の話をしていたのを思い出した。三木谷氏の育った環境は、商売人の世界とは無縁だったのだろうが、人の言葉を聞かないと言う面があるようだ。「ギャオ」と「Show Time」、宇野さんとはうまく入っていないのではないか。

 

/30-2 UNITEDの軌跡19(2月一日新体制発足)

 J1神戸の運営会社「ヴィッセル神戸」から新運営会社「クリムゾンフットボールクラブ」への営業譲渡が1日、正式に実行された。チーム呼称や本拠地(神戸ウイングスタジアム)、神戸市内のクラブ事務所などは新会社に引き継がれ、旧会社は今後清算される。(時事通信04. 2. 1) 

 1月20日に東京地裁の決定を受け、Jリーグも承認した。31日の記者会見及び懇親会では、三木谷社長、ハシェック監督そして藤本をはじめとする11人の新加入選手が登場、キャッチに「神戸魂 世界へ」、レプリカユニを開幕戦入場者にプレゼントすることが発表された。

 

/30-3 神戸1-0(0-0)C大阪 5. 29 サテ

平瀬が出てるけど、二年契約でどうにもならないのか。今年の年俸は無駄金か。こんなことしてるから、やる気がなくなってくるのだ。

移籍金がいるから、何処も引き受けてが無いのか。

 

/29 岡野 (84') 田中 (85')

 ブッフバルト監督の岡野投入で田中が「4バックの真ん中に入るように言われ」、スペースを消しに行ったが、ロスタイム残り15秒、長谷部の右への蹴りだしに追いついた岡野のクロスが、ファーサイドでフリーになったエメルソンへのヘッドを呼んだ。岡野がアイコンタクト等と言ってるが、三味線であろう。岡野が、練習で長谷部にここに蹴れと教えていたのだ。こういうプレーは、年何回も見れるものではなし、数多く試合を見なければ見られない。プロの技というものだな。

 

/29-2 薮田(45') 栗原(45')

 カズは、「攻撃に関してはあとは個人個人の問題だと感じています」とのことで、さらし者にされて、引退勧告と感じているのであろう。朴康造は、「両サイドの攻撃参加がより必要だと」の監督発言を勘案すれば、攻撃的MFソウザにポジションを奪われるだろう。システムとしては、やはり、4-4-2なのだろか。次の新潟戦で、どう変えて来るか注目だ。

/29-3 人間道のホリエモン(宗教学を専攻)

しかし、明るい青春ドラマは堀江にふさわしくない。むしろ暗い「引きこもり」の方が現実に近かった。3年生になり、駒場から本郷にキャンパスが移った時、堀江とNは同居を始めた。だが、距離の近さは鬱陶しさに転じ、若い二人の関係を断絶させた。今は博士課程で文化人類学を専攻するNが語る。

「『冷戦』でしたね。一切口をきかず、腹の中では、お前もゴミぐらい出せよー、使った鍋は洗えよー、です。帰宅したら、彼はテレビを見ていて、僕はその背中を黙ってすり抜ける。そんな毎日でした」

無為な「超ヒマしてます」の日々。今なお、学問に生きようとするNは、冷静に語る。

「堀江君は宗教学を専攻したけれど、明確な答えのない文科系の学問に辟易(へきえき)していたんだと思います。昼まで眠って、起きるとバイトとマージャン、馬券を買って、面白いことねぇなー、の毎日だったろうと僕は壁越しに想像していました。でも、経費の分担はキチンとして、彼はおカネで人を裏切ることは一度もありませんでした」(同)

 

 ホリエモンは「テレビを見て」いなかった、考えていた。宗教学など専攻したのだから、絶望を味わっていたのであろう。冷静に判断すれば「生きる意味」などあろうはずもなく、「神仏」の存在も不確かである。生きる意味がないから、死ぬ意味もないのであって。絶望の正しい姿は「超ヒマしてます」なのだろう。ホリエモンの優れたところは、「バイトとマージャン、馬券」が面白くないことを発見したことだろう。凡人は、この段階で成長を止める。マージャンの世界にはまり込むのだ。

 「おカネで人を裏切ることは一度も」なかった、八女という風土がそうさせたのだろうか。神仏の加護が合ったのかどうか、これから検証して行かねばならぬ。

 

/28 浦和戦(腹の探りあい)

 西村監督(京都)が「首になるのも仕事のうち」と言ったが、低迷の責任を監督に押し付けることで「ファン、サポ」の追求からフロントが責任逃れをするということであろう。三木谷氏も1年たつと学習効果が現れて、レオン監督に任せるスタンスに変わったか。レオン監督は「海千山千」(《海に千年、山に千年すんだ蛇(じや)は竜(りゆう)になるという言い伝えから》世間の経験を多く積み、物事の裏表を知り抜いていて悪賢いこと。また、そのような人。したたか者。ヤフー辞書)だから、様子見となる。

 一億五千万円は確定しているのであるから、「最善を尽くしたが、残念」の言葉を胸にしまっていることであろう。オーナー、監督、フロントの三すくみが今の状況ではなかろうか。三木谷氏、腹を割って話をするというような人柄であれば、カラー変更問題はなかったであろうし、この不思議なゴル裏もなかったであろう。三木谷良一氏の「スパルタ教育」の成果なのだろうか。今日の試合、残留をかけたリーグ戦にむけての試金石となろう。

 

/28-2 UNITEDの軌跡18(1月18日、覆面三人組登場)

 阪神大震災からの復興を記念する親善試合「兵庫ドリームサッカー2004」は18日、神戸ユニバー記念競技場に8936人を集めて行われ、J1の神戸が兵庫県出身Jリーガーによる選抜チーム「DREAM HYOGO」を3―2で下した。

 神戸は14日に新会社「クリムゾンフットボールクラブ」へ営業譲渡契約に調印してから初めての試合。前半26分に薮田のゴールで先制し、後半5分に小島が追加点。後半14、15分と立て続けに失点したが、終了間際に山口のヘディングシュートで勝ち越した。(デイリー)

 

 記事では、ユニバーだがウイングが正しい。三浦統括部長が監督となり初勝利となった。何故、去年まで選手だった人が「統括部長」や「監督」なのだろうか。三木谷氏は進駐軍だ、占領されるものは身を守るために「傀儡」を押し立てたのであろう。サッカーを知らぬ三木谷氏の交渉相手によき人材であったろう。M&Aの難しさとも言える。買われる側の社員たちは、疑心暗鬼になるものだ。結果は、見てのとおりだ。

 次に、「覆面三人組」だが、ゴル裏の最後列付近にパンストをかぶり覆面をした三人組みが太鼓を叩いて「分裂応援」を始めた。UNITEDの諸君は怪訝な表情をしていた。「カラー変更問題」をめぐる混乱の始まりとは、この時点では判らなかった。

 

/27 修羅道としての楽天](ケータイでのカード決済はまだまだ発展途上)

ケータイで利用することが多い決済方法(複数回答形式)としては、「銀行振込」が最も多く43.6%、僅差で「ネットバンキング」(40.0%)が続いています。PCでは「カード決済」が半数を超え、次いで「銀行振込」「郵便振替」が30%台で続いています。PCではクレジットカードが日常的に利用される環境にあるが、ケータイでは操作や画面の制約、セキュリティの面で、カード決済はまだまだ発展途上にあるといえるでしょう。(ケータイからの商品購入率はまだ1割弱、人気は「チケット、金券」.bizmarketing.)

 

 携帯での決済は「ネットバンキング」に移るのではないか。株価の低迷は、株主が、三木谷氏の経営手腕に不安感を持ち出したからではないのか。

 

/27-2 人間道のホリエモン](解放区と遠くへ行きたい)

しかし、東大も解放区ではなかった。ガリ勉の反動か、学問に対する失望か、授業にも出ない毎日が続いた。貧乏学生らしく、オンボロの駒場寮に住んで、支えは食欲。そして時々、同級生Nとヒッチハイクの旅に出た。どこか遠くへ! ヒッチハイクとは欲望の彷徨(ほうこう)だ。(同)

東京大学安田講堂攻防戦
1969年1月18日・19日に全学共闘会議(全共闘)の学生ら約500名が、東京大学安田講堂を解放区【かいほうく:革命勢力が、中央権力の支配を排除して革命の根拠地として支配した一国内の小地域を差して言う言葉】と称して占拠。これに対して大学当局が公安に要請し、19日午後5時46分に機動隊によって強制的に講堂内から排除された事件。
当時、東京大学では1967年の医学部闘争に端を発した学生運動が非常な盛り上がりを見せており、俗に言う「東大闘争」がピークを迎えていた。そして、他大学の学園紛争に対する公安の介入や'70年安保自動延長などに反対し、彼らは安田講堂に立て籠もったのである。時計台放送、帝大解体、造反有理などといった言葉に連想される一連の東大闘争もこの事件を期に、徐々に鎮静化していった。(http://www6.big.or.jp/~southern/conan/conan/context_03.htm

東 大 駒 場 寮

寮は完全に学生のみで運営されていた。部屋の割り方も自由。空いた部屋は学生のアイデアでいろんなスペースとして開放された。外部の人間用のホテル部屋などもあったそうだ。そういうところからお金のないアーティストが紛れ込んで来たのではないだろうか?

とにかくここには三権分立で成り立った小さな国家があったらしい。(http://www.intwk.co.jp/YAMADA/build2/komaryo/komaryo.html

 

 石井信平氏は、たった二行に多くの概念を持ち込んでいるので、解説したい。「解放区」と言っても、体制側に対する「造反有理」の理論により一時的に獲得した空間のことで、一見、政治的に見えるが、団塊の世代が起こした父子相克ともいえる。戦後体制の矛盾を、「解放区」と言う言葉で表したと言えるだろうか。「解放区」が消滅すると、今度は、団塊の世代は「バブル」に邁進することになる。寺山修司流に表現するならば、「子宮」への憧れが「解放区」を作り出した、であろうか。「止めてくれるな、おっかさん、背中の銀杏が泣いている」、確か「駒場祭」のキャッチであった。

 ホリエモン、食欲があるということは生きたいということで、「どこか遠くへ」とは、国鉄が行った「ディスカバージャパン」のキャンペーンソング「遠くへ行きたい」より、「愛する人とめぐり逢いたい」ことだろう。

 ホリエモンは自由な時間と空間を持てたわけだ。創造性を涵養するための大地は「駒場寮」であり、肥料はヒッチハイクであったのだろう。

 

/26 脱線事故一ヶ月に思う(文殊菩薩の知恵)

梵名マンジュシュリー。それを訳した文殊師利(曼珠室利とも訳す)の略。また妙吉祥、妙徳。妙音とも訳される。
 文殊は、舎衛国のバラモンの子で仏滅後の実在の人物と云われる。釈迦の代表的な眷属で、普賢とともに釈迦の脇侍菩薩である。
 「三人よれば文殊の知恵」と云われるように智を司る菩薩だが、実際学問の知恵は虚空蔵菩薩にあり、文殊は実際の事柄対応する判断力、参謀としての知恵と云う事になる。『維摩経』には論客として知られる維摩居士の病気見舞いに行くのを誰も論戦を恐れ辞退するが、釈迦の名大として文殊が訪ね論戦を交わしたという、智慧の菩薩としての性格が伝えられている。(
www.linkclub.or.jp/~pip/ututu/hotoke/monnjyu.html

 

 人間社会では、知恵は言葉として共有される。私が三木谷氏に抱くのは言葉の不正使用の可能性である。楽天の三か条で、脱線事故を検討していきたい。

1.「スピード、スピード、スピード」

 余裕のないダイヤを組んでいたようだ。当日、電車は非常ブレーキの異常作動によりオーバーランをした可能性がある。人間は間違いを起こし、機械は故障する。そのためには、次善、三善の策を用意してマニュアル化しなければならない。ところが、マニュアル化すれば遅延行為を許すこととなる。もちろん、マニュアルはあったのであろうが、有名無実であった可能性が高い。

2.「成功のコンセプト」

 国鉄民営化は、労働組合、政治家の関与をなくし、税金の無駄遣いを無くすのが目的の一つだったろうか。民営化により、利益の追求が行われるようになった。当然、運転手にも過酷な定時運行を要求された。日勤教育で、「次にミスすれば、運転手をやめます」と書かされたらしい。ミスした途端に、運転手を首になる恐怖が彼の判断能力を奪ったのであろう。みんなが成功するならば、これは成功ではない、当たり前のことだ。凡人は死ぬまで凡人、文殊の知恵だ。人の上に立つものは、凡人の心を理解しなければならない。凡人は時に、不可解な行動をしてしまう。だから、安全装置が必要なのだ。「成功のコンセプト」という言葉は一部の人間だけのものだろう。

3.「仮説、実行、検証」

 信楽高原鉄道の事故は、民営化により、違うシステムで相互運行したために起こった事故であった。宝塚線で新しいATSの導入が遅れたのは、新システムを導入すれば、過密ダイヤが組めなくなるからではないのか。検証する気もなかったのであろう。検証すれば、当然コストアップにつながる。107人の命を奪ってから、間違いに気づいたわけだ。トヨタの改善システムは、現場を重視するもので、運転手の声を反映させておれば、大事故にはならなかったのではないか。

 

 三木谷氏の「スピード、スピード、スピード」と「成功のコンセプト」は、最下位争いを呼んだ、「仮説、実行、検証」が待たれる。

 

/25 修羅道としての楽天\(売上高でライブドアに抜かれる)

 今日の日経新聞によれば、総合・ポータル部門1-3月期連結業績で三位となり、ライブドアーに抜かれ、サイバーエージェント、GMOに迫られている。市場は拡大しているが、楽天は手数料の値上げで利益を拡大し、ライブドアは薄利多売路線であることに注目したい。スピードの時代だから、成熟産業になるのもここ1−2年であろう。当然のことながら、消耗戦になる。ライブドアには金が有る、楽天は息切れみたいな気配だ。「詰んでいる」のではないか。

 孫正義も、ホリエモンも、「金持ちになりたい」で一本筋が通っている。三木谷氏は、「後悔するのが嫌」だから「起業」した。修羅道の中でも、金の苦労と心の苦労とを考量するならば、金の苦労の修羅力のほうが強いと言える。これからは、後退していくのではないか。

 

/25-2 人間道のホリエモン\(八女を出よう! 東京に行こう!)

小学校時代に担任だった星野千代子は、彼が小学校4年の時、「将来の夢」という課題に、「金持ちになりたい」という題で作文を書いたのを覚えている。カネで何とか状況を変えたいと思ったのだ。

星野の記憶では、「自宅に行くと地球儀と百科事典がありました。何でもよく暗記していました」。学校から帰ると、老いた祖母だけがいた。「おばあちゃんの詠むお経も暗記していましたよ」。

車がなければどこにも行けない。学校から帰ると、地球儀が友達だった。彼が腐らず、グレなかったのは、「あきらめた」からである。「世の中には変えられないものがある。自分の容姿とか、もろもろ」。

だったら、変えられることを変えるっきゃない。八女を出よう! 東京に行こう!――高校も3年生になってから彼は東大受験を決意し、猛勉強を開始する。劣等生だった彼の東大合格は周囲を驚かした。(同)

 

 地球儀と百科事典により得たホリエモンの世界は人文の世界であろうか、文系で身を立てようとしたのであろう。この段で注目したいのは、「彼が腐らず、グレなかったのは、『あきらめた』から」だ、三木谷氏もグレなかった。これは、簡単で、グレても得にならないからだ。俺も、損得勘定をしたから良くわかる。親に反抗するよりも、ここは、おとなしくして、「変えられることを変える」ため、家を出るのだ。三木谷氏は一浪して一ツ橋、ホリエモンは現役で東大。能力差は歴然としている。このへんが、野球参入の原因かもしれないな。アメリカの小学校編入のときの体験、闘争本能が突然よみがえったのだろうか。本当に、スパルタ教育は難しい。闘争心で能力を高めるのはいいが、やりすぎると言う面が出てくるからだ。

 

/25-3 編成会議を推理する

 J1残留のためレオン監督の下、編成会議が行われる。「常勝体制」に向けて、一致団結するのであろうか。多分。無理だろう。去年でも、「カズ」を切れなかった売上第一主義、そして、資金面での不安。レオン監督は、歯切れの悪いフロントにいらだってくるのではないか。中途半端に終わるのではないか。

 

/24 三木谷流経営手詰まりか

《問われる「次の一手」》

 EC、旅行業という単価の大きいネット取引で首位を走るビジネスモデルが高収益の源泉だ。楽天が今月発表した平成17年12月期の第1・四半期連結決算は、売上高が前年同期比58%増の155億円と成長を加速させた。しかし、EC分野では「長期戦になっても楽天を逆転する」(ヤフー)とライバルたちも懸命。スピード重視でネット市場を先制した三木谷流経営は、常に次の一手を問われ続けることになる。(「KC」と野球の相乗効果を、2005年5月21日産経新聞朝刊掲載、sankei.web

 

 インタビューの内容は、これまでの報道をなぞるもので、目新しいものがなかった、手詰まりとは書かずに、「常に次の一手を問われ続けることになる」と表現されたわけだ。

 

/24-2 UNITEDの軌跡17(14日譲渡契約)

神戸の補強費は“楽天井”だ! 

 J1神戸の営業譲渡契約が14日、運営会社である「(株)ヴィッセル神戸」と、譲渡先に決定していた(株)クリムゾングループが設立した新運営会社「(株)クリムゾンフットボールクラブ」との間で締結された。同グループの三木谷浩史・代表取締役社長(38)は神戸ウイングスタジアム内で会見し、「売り上げが増えるなら、予算が増えてもいい」と“青天井補強”を示唆。すでにブラジル代表MFリバウド(31)、元イタリア代表FWのロベルト・バッジョ(36)を調査していることも明らかになった。

 “楽天マネー”でスター選手を獲得―。サポーターのそんな期待が現実になる。新オーナーの三木谷社長は「予算をたくさん使うことによって売り上げが増えるのなら、予算が増えてもいい」と、事実上の“青天井補強”を宣言した。

 基本戦略の中心は『常勝チーム体制の早期樹立』。「1〜2年のうちにと考えている」と早期実現を目指す。その目玉が実力と集客力を兼ね備える超大物の獲得で、候補はリバウド(クルゼイロ)、R・バッジョ(ブレシャ)。河井正和専務(48)は「調査には入っています。代理人に連絡をとったりしています」と、獲得に乗り出したことを明かした。

 三木谷氏自身が新会社の社長を務めることだけでも、力の入り方がわかる。「勝たなければ意味がない。面白いゲームをするチームをつくり、サービスをつくるというのが公約です」。有言実行なら、神戸がJに旋風を巻き起こすことになる。(藤田昌央)(デイリー、1.15)

 

 譲渡の条件として、「神戸市を本拠地とした市民クラブとする」、「クラブ名を継承する」、「ホームスタジアムを神戸ウイングスタジアム、練習場を伊吹の森とする」等を付けて、譲渡契約が「ヴィッセル神戸」と「クリムゾングループ」との間に、一月14日、ウイングスタジアム内のレストランに於いて、記者団に対する公開調印式として行われた。

 この調印式、何か降伏調印式みたいな印象があった。神戸空港問題と絡めて見れば、なるほどとうなずけるのだが、当時はまだ、ホワイトナイトの出現に困惑していたから、面白い人が現れたと言う感じであった。

 今日の視点から見てみれば、私の論点「経営者としての資質」がやはり無かったといえるのではないか。「常勝チーム体制の早期樹立」を基本戦略としたが、一二年の内にはならなかった。「勝たなければ意味がない。面白いゲームをするチームをつくり、サービスをつくるというのが公約です」と発言されたが、公約はどうなったのであろうか。

 経営者は常に未来から見られていることを自覚しておかなければならない。人間には失敗が付き物である、だから、言葉を選ぶのが賢明なことだ。次善の策として、「仮説→実行→検証」の「検証」を公開できないのだろうか。徳川家康も三方が原の合戦での敗北の反省として、敗残の我が姿を掛け軸にしてそばにおいていたと言うではないか。失敗のない人間などない、このことを理解すれば、人間は優しくなれるのだ。

 「有言実行なら、神戸がJに旋風を巻き起こすことに」ならなかったことを、ここに確認しておきたい。

 

 

/23 “落胆イーグルス”になるか(三木谷氏の武家商法)

 経営的に安定しても、華のない野球をファンが支持し続けるとは思えない。「(補強を)やらねば、勝てない)。くれぐれも“落胆イーグルス”にならないことをねがう。(日経新聞、田尾監督、まず補強勝ち取れ、浜田昭八)

 

 強くても客は増えない、弱いと客は減る。オリックスを見たら判る。いくら血みどろ営業で観客動員したところで、手を抜くと大宮戦のように客ががた減りだ。イーグルスも、秋風と共にスタンドに隙間風が吹くだろう。

 エムボマの「背広姿の引退式」は彼の抗議の意味合いが有ったのではないか。普通はユニホームを着て「皆さん、さようなら」というぜ。俺は、考えた。イルハンでも、肖像権のことでもめたらしいし、カズを切れないのも「引退試合」の興業権がちらついているのではないかと。DFを抜けないようなFWを使い続ける理由はそれしかないのではないか。神戸市の経営でも、落ちそうになると中途半端な補強をして、ぎりぎり残留だ。三木谷氏は、一億五千万円の監督。こういうのを、武家商法と言うのではないか。金を儲けたかったら、本業で儲ければいいのであって、スポーツは子供たちに夢を与えればいいんだろう。五月危機は本物だ。

 

/23-2 修羅道としての楽天[(高速回転経営)

1997年、本城氏は25歳のとき、現楽天(株)社長の三木谷浩史氏とともに、1997年にオンラインショッピングモール「楽天市場」を開始。カタログをホームページにしただけのサイトが多い中で、パソコンの基礎知識と電子メールの使い方が分かっていれば、簡単にショップページが開設でき、受注管理や顧客管理、電子メールの一斉同報までを網羅する独自のシステム(RMS=楽天マーチャントサーバー)を開発しました。

 13店舗から出発した楽天でしたが、現在は店舗数7300、商品数82万点、「myRakuten会員」約70万人、月間のページビュー2億3000万という、巨大なオンラインショッピングモールに成長、昨年株式を店頭公開しました。

創業時の仮説

 「96年秋から創業までに三木谷氏と話すなかで、1)インターネットはもっと簡単・便利になる、2)インターネットは爆発的に普及する、3)日本人はインターネットで買い物もするようになる、4)インターネットで流通がかわる、の4つの仮説をたてました。

 そのうちの3)、買い物をするには、魅力的なサイト作りは欠かせない、そこに可能性を見出し、『楽天市場』をオープンしたのです。いまでも仮説→実行→検証するという経営スタイルをとり、このサイクルを高速回転で続けていくことが、楽天をさらなる高い次元に導くことになると思います」と本城氏。

高速回転

 98年にオークションサービスの開発をかわきりに、出店者向けの「楽天大学」、共同購入、携帯電話でのコマースの展開、出店者間でのBtoBを促進する「楽天ビジネス」、ユーザーニーズを反映するため、カテゴリーで分けて新規開設された「楽天ブックス」「楽天トラベル」「楽天ゴルフ」。また、ポータルサイト「インフォシーク」の買収で、「メディア」「マーケットプレイス」「サービスプロバイダー」の三つを総合的に進めるトライアングル戦略を確立しました。

 「高速回転」を続ける楽天は、この1年間の日経4紙に600を超える記事で紹介されており、その急激な展開が社会的にも注目されていることが分かります。

成長意欲の高い人材

 楽天本社では、200名を超える社員が働いています。平均年齢29歳、「ちょうどぼくが平均年齢です」と本城氏。

 「ストックオプション(自社株購入制度)を採り入れ、会社の成長と個人の成長のベクトルをあわせています。社内の階層はフラットに近く、役割として『部長』や『リーダー』がいるだけ。目標達成についてはシビアに検証し、常に人事異動を行います。新規事業展開をやるときは、その戦略はもちろんありますが、やはり『だれがやるか』、人の問題が何より重要視されます。当社の場合は成長意欲の高い人材が豊富に必要であり、それが採用の基準にもなっています」(「中小企業家しんぶん」 2001年 8月 15日号より、仮説→実行→検証の「高速回転経営」、成功のポイントは商売の原点に戻ること、楽天(株) 副社長 本城愼之介氏(東京))

 

 約四年前の記事を読んで、本城氏のすばらしさがわかった。これから検証していかねばならないのが、このあたりで変心したらしいことだ。

 「仮説→実行→検証」の概念は本城氏のものなんだ。三木谷氏の「スピード」と「成功のコンセプト」は「血みどろ営業」のことであったんだな。本城氏が去ったことにより、楽天は漂流し始めたのであろう。

 これから、修羅道楽天を見つめていこう。

 

/23-3 人間道のホリエモン[(金持ちになりたい)

父と子が通った樋口理髪店に案内され、私も髪を切ってもらった。女性店長が懐かしむ。「本当に仲のいい父子で、貴文さんが高校を出るまで一緒にここに来ていましたよ」。

ところが後日、東京で、堀江に父の話に水を向けると、彼は顔をしかめて言った。

「仲がいいわけないですよ。ひいきの巨人軍が負けると、僕を庭の木に縛り付けるような親父ですよ(これか! 読売との因縁)。床屋に一緒に行ったのは、親父が運転する車しか移動手段がなかったからですよ」

共働きの母は自動車教習所に勤めていた。昔も今も、堀江を知る人は皆、彼の凄まじい食欲に言及する。その理由を、本人はこう説明する。

「金持ちになりたい」

「子供の頃、満足なものを食えなかったからですよ。母親は小作農の出で、元々、料理のスキルがない。それに勤めがあるから、毎日、通り一遍のメニューばかり。友達の母親に初めてファミレスに連れてってもらった時、世の中にこんなウマいものがあったのか、とびっくりしました」(“明るいおカネ第一主義”の伝道師)

 

 九州でも巨人ファンは多い。奉文氏も、強いものに憧れたのであろう、ホリエモンはその弱さを憎んだのであろう。金がないから愛のない家庭を守る苦しみを見抜いていたのであろう。

 ホリエモン、母親のことを「小作農の出」と表現したみたいだ。「水呑み百姓」と言う言葉があった、何も持たぬ農民が、種籾から全てを借りて始めた稲作が不作に終われば、もう、生きていけないと言うことだ。ホリエモンの母親も、口減らし(くちべらし)のために嫁にやられたのであろう。貧乏故に、料理など出来るわけもなかった。「小作農」故なのだ。母親は、ホリエモンを生んで、生活のために勤めの出て「金のある世界」を知り、家を見離したのであろう。金のない惨めさから逃げたかったのだ。

 ホリエモンは、両親から「金の有り難さ」を教えられたわけだ。

 

/22 入場者数ワースト記録(新会社)を更新(5884名)

ブランディング

􀂄企業全体の方向性はすべて変わった

􀂄企業(チーム)経営において、コーポレート(チーム)カラーは、ヴィジョン、戦略を具現化するメッセージ

 

経営トップの意思

経営ヴィジョン

戦略

ターゲットマーケット

ブランド

旧ヴィッセル

市の経営

体制維持

残留

神戸

白黒

新ヴィッセル

三木谷浩史

世界クラス

積極投資

全国区へ

深紅

メジャー感のある色とデザイン•レッズとも、グランパスとも違う、深紅 =血の色

従来のヴィジュアルでは、我々の目指す先を十分に表現できないそのため、来年度のチームカラー変更を実施したく、理解をお願いしたい(夢を語ろう、管理人編集)

 

 五月二十一日、土曜日で天気も良かった。柏やガンバを上回っている。5884名、カップ戦で大宮相手だから善戦しているといえる。だが、このHPは三木谷氏の経営者としての資質を問わねばならぬ。カラー変更は、三木谷氏がヴィッセル神戸を、「世界クラス」の経営ビジョンで、積極投資をして、全国区への企業にすることではなかったのか。この意味において、5884は期待を裏切っている。ほぼ、一年がたち、進歩がないではないか。神戸市と同じ残留争いをしてどうするのだ。

昨日も、レオン監督の村瀬に対するアドバイスを見ていたが、「なぜ、このクラブはお前を使わないんだろうな」と聞こえた。ハシェック監督も、ピッチに立って、不思議そうな表情で立っていたのは、三木谷氏に対して、カズを使う不思議を表していたんだと思う。オーナーの決断を促していたのだろう。ところが、反対の決断をされてしまった。最下位争いの責任は三木谷氏にある。私は、そう判断する。

このHPを始めたころは、相手にしないで置けば、いずれ諦めるだろうと言うような雰囲気がしていた。今、代表質問をする責任をひしひしと感じる。将棋に「悪手を咎める」がある。三木谷氏の「カラー変更」は正に「悪手」であったことを証明するのも、我が使命であろう。ホリエモンの「もう詰んでいる」に負けぬようにがんばりたい。

 

/22-2 企業のSkype利用促進を狙うホリエモン

日経コミュニケーションによれば、ライブドアは「livedoor スカイプ」の企業向け製品「PCSK2 for livedoor スカイプ」を発表した。企業の内線電話等の業務管理に使わせる、ライブドアの企業取り込み作戦と思われる。

 楽天は法人向けには弱いようだが、差が開いていくのではないか。

 

/21 楽天銀行の発表が遅れているわけW(システムの不安)

複雑、大規模なシステムを統合しないメリット

 楽天市場のサイトのページビューは、プロ野球参入後一気に増えた。現状、1日あたり億単位のページビューがあり、グループ流通総額で1,000億円を超える規模の取引を行っている。これを支えているシステム環境は、多数のサーバ、UNIX系OS、DBで稼動しているとのこと。サーバの数は数千台にのぼり、それらは複数のデータセンターにあるという。

 「大規模システムなので、1つのプラットフォームに統一したほうが管理コストが下がることはわかっているが、日々拡大し、たくさんの企業やサービスの買収などもありシステムの種類は結果的に増えてしまった」そう説明するのは、楽天のEC事業カンパニー 開発本部の安武弘晃氏。

 「複数の環境にもメリットはある。1つのOSやソフトウェアに致命的な欠陥が発生しても、そのシステムだけを止めればいい。サービス全体を止める必要はないのです」楽天では、管理コストの増大よりもサービスの持続性のほうが重要なのだ。複雑なシステムの管理コストを上げないために、技術者のレベルを維持しなければならないのが現状の課題だという。システムの開発、運用には200名以上の技術者が携わっている。(楽天のビジネス拡大を止めないために、ITmedia

 

「4/18 楽天専守防衛へY(システムの不安)」で指摘したことは正しかったようだ。今年4月に起きたみずほフィナンシャルグループのシステム障害で見るように、愚かにも、複数のシステムを繋げてしまっているのだ。こんな会社と組む銀行はいないだろう。だから、ネット銀行のメリットが無いなどと言っているのであろう。「スピードの呪縛」そのものだ。本間氏も警告したはずで、イルハン、エムボマの怪我を知りながら契約すると言う「楽天主義」を本業でも実践しているのではないか。国内信販の買収で、また、陳腐なサーバーとシステムを統合せねばならないのではないか。一時的には売上は増えるかもしれない、だが、「管理コストの増大」と「1つのOSやソフトウェアに致命的な欠陥が発生して」他に波及しシステムダウンする可能性を無視できないのではないか。

 この記事は現場の不安を感じさせる。

 

/21-2 人間道のホリエモンZ(父、奉文) 

父、奉文は、地元の日産系列の会社に勤めるサラリーマン。昨年、定年退職した。息子を徹底してストイックに育てたことを誇りにしている。

柔道を習わせ、小遣いは与えず、新聞配達をさせた。中高一貫のエリート校、久留米大附設に通うのに6年間、毎日20キロの道を自転車で往復させた。

「自動車が2回、貴文にコブついたよ」。八女弁で「ぶつかった」という意味だ。(“明るいおカネ第一主義”の伝道師)

 

山下奉文 (やました ともゆき、1885 -1946)

 陸大卒業後、参謀本部付、1919(T8)から3年間スイス・ドイツに駐在。27(S2)オーストリア大使館兼ハンガリー公使館付武官。その後、軍事課長、北支那方面軍参謀長、航空総監等を歴任。2・26事件のとき帰順勧告書を作成。 40ドイツ派遣航空視察団長となり、ドイツ機甲部隊を調査、41以降関東防衛軍司令官、第1・2方面軍司令官。 42シンガポール占領時パーシバル将軍に降伏を迫ったが、フィリピンへ転戦後その逆の立場となり、敗戦後46マニラ大虐殺等の責任を問われ、マニラで処刑された。<コンサイス日本人名事典>

 

 ホリエモンの父の名が「奉文」なのは、多分「マレーの虎」の山下将軍から来ているのであろう。文を奉(たてまつ)ると言う意味だから、軍人らしくない名だ。当時はまだ軍人の生き残りが多くいたことだから、ホリエモンも将軍の話は知っていると思われる。

 泰文氏はホリエモンに頑丈な体と、金の苦労、「母親の不在」を与えたわけだ。現在から見ると泰文氏が離婚に踏み切らなかったことが不思議に思われるかもしれないが、当時は家を守ることが「男の仕事」であり、役目でもあっつた。戦後と言う時代は、我が地域でも、生き残った男女が、生きるために夫婦であることを選ばせた。

 ホリエモンは団塊の世代の子の異端児かもしれない。

 

/20 修羅道としての楽天Z(スピードの呪縛)

「12・22 假面の告白\(起業家精神)」で「ハーバード大で摑んだ事々は、三木谷の後半生を大きく左右した」と指摘されている。三木谷氏は「アメリカの経済哲学は、起業家精神(アントレプレナーシップ)と言い換えてもいい」と語った。今日注目したいのは「スピード、スピード、スピード」を何処で聞いたかである。

 「スピード、スピード、スピード」、なにか懐かしい響きがする、思い起こせばフランス人の先生が「勉強、勉強、勉強」とフランス語で言っていたのを思い出した。最初は低く、最後は高く言うのだね。こういうと、精神が高揚するわけだ。サッカーでも円陣を組んで「勝つ、勝つ、勝つ」とやってるよ。

 まず、第一の可能性、父親に聞いた。高三の子供を殴るスパルタンだから大いに有り得る。第二の可能性、スパルタ教育の中学で聞いた、英語の勉強で“speed、speed、speed”とやられた。第三の可能性、アメリカで聞いた、「アントレプレナーシップ」の講座で叩き込まれた。多分、アメリカではないかと思うが、どこかで聞いたわけだ。

 スピードが大事だと言うのは帝国陸軍の作戦要務令第一に「迅速」にという言葉が入れられているように極めて当たり前のことだ。だが、その前提として、三木谷良一氏の好きな言葉「敵を知り、己を知らば、百戦すると言えど危うからず」がある。私が、三木谷氏の危うさは、この前提を無視してスピードの「三乗」を最初に持って来ていることだ。

 ヒットラーの電撃作戦を見る如く、迅速に攻め込んでも補給戦が付いていけない。人間、大局観が大事だ、三木谷氏、イルハン、エムボマでの判断ミス、微妙に揺れ動く心がある。

 kレオン監督からも、検討していこう。

 

/20-2 ホリエモンの携帯電話衰退予想

堀江社長の話は携帯電話にも及び、「現在は携帯電話の通信料も高く、通信事業者はボッタくっている。ライブドアでも将来的にはWi-Fiサービスを開始する予定で、どこでも無線でインターネットにアクセスできるようになれば高い通話料を払う必要はなくなる。携帯電話は不要になる」と語った。(ビジネスシヨウ TOKYO 2005でライブドアの堀江社長、internet.whatch

(Wi-Fi)   ワイヤを使うことなくインターネットに接続できる、ネットワーキング・テクノロジー技術のこと。業界団体のWi-Fi Alliance (旧 Wireless Ethernet Compatibility Alliance)が、無線通信でデータの送受信をする無線LAN(むせんらん)の標準規格である「IEEE 802.11a / IEEE 802.11b」に対する消費者の認知度を上げるためにこの名前をつけた。"Wireless Fidelity"(ワイヤレス・フィデリティ)の略。(Junglecity Network)

 

 ホリエモンも過激だな。俺、こういう人間が大好きだ。三木谷氏の携帯電話への資源集中を揶揄しているのだろうか。創造性という能力を見るならば、ホリエモンは数倍上であろう。

 スカイプと言うらしいが、未来を切り開く技術の可能性は大いにある。携帯がモバイルになるのではなく、モバイルが携帯になるんかな。「勉強、勉強、勉強」

 

/20-3 大宮戦

 またカズを先発にだして、断末魔を見せるのであろうか。

 

/19 五月危機顕在化(個人投資家の見切り売りが続く)

高い期待のなかで新規参入となったプロ野球が不振。更に若手選手起用を巡ってオーナーの三木谷氏と球団フロントとの確執も報じられるなど、プロ野球が開幕して以降は参入効果は望めないどころか、却って会社へのマイナスイメージにもつながってきており、調整一巡感が強まったとしても弱含みで推移しそうだ。 (テクノバーン)

 

 ホリエモンはライブドアの株価が下落したとき「株価と言うものは上がったり、下がったりするもので、一喜一憂してもしょうがないじゃないですか」と言った。私は、楽天の場合は「スピード、スピード、スピード」の欠陥が顕在化したものだと思う。

 猪突猛進すると壁にぶち当たるものだ、JR脱線事故が物語るように、「安全第一」を忘れた電車はマンションに激突するのだ。「カラー変更問題」も同じことで、消費者(ファン、サポ)を無視すれば落とし穴にはまる。最下位争いが如実にそれを現している。

 三木谷氏も、一兆円企業を目指すのであれば、公募増資を口にするべきだったのだろう。何故できないか、株式の希薄化が怖いのであろう。孫正義、ホリエモンどちらも、楽天のTOBを狙っていると見る。何故か、三木谷氏の弱気を嗅ぎつけているからだ。

 三木谷氏は根っからの商売人ではない。子供のときはスポーツマン、興銀時代は頭取を狙っていた。初志貫徹の出来ない人と思われる。神戸空港問題でも口を閉ざしてしまった。

 日経新聞に「オーナーの三木谷浩史「40」は創業間もないころ『会社とは心中しない』と漏らしていた。『自社の売却を大手商社に打診したこともある』(IT関係者)と言う」「5.14」記事があった。また、フジテレビ騒動で「楽天とフジテレビの経営統合」と言う噂が流れた。これは、楽天がフジを買うのではなく、フジに楽天を売ると言うことだと思う。

 大将が弱気になると、子分は逃げたくなるものだ。この株価下落は、子分達が見切りを付け出したといることが出来る。

「親分、早く白黒付けてくれ」、赤い着物は縁起が悪いと言ったじゃねぇか。

 

/18 UNITEDの軌跡16(一月九日東京地裁監督委員意向聴取)

 「神戸で球団が存続できるなら、返してもらう気持ちはない」

 九日、同市を訪れた東京地裁の監督委員に、市幹部はあらためて債権放棄のを伝えた。これを受け十四日に新旧会社が契約を締結、二十日に同地裁が許可、Jリーグ理事会も承認し、新会社への移行が決定した。

 関係者によると営業権の譲渡価格は約四百八十万円。旧会社が抱えた負債総額約十六億円の0・3%に過ぎず、現金預金などを処分しても、同市の貸付金のうち十三億―十四億円が回収不能になる見込み。市会が債権放棄を承認すれば、三月末予定の債権者集会で再生計画が決議される。

 監督委員補佐を務める波里好彦弁護士(東京)は、「赤字会社の“のれん代”としては妥当な価格」と説明。「地域にとって金に換えられない価値があり、市が債権放棄しても存続させる意味は大きい。赤字体質を抱える他球団の再建モデルになる」と評価する。神戸新聞、2004/01/31)

 

 〇四年一月九日に東京地裁の監督委員が事情聴取に来た。神戸市は大口債券者として意見具申したのであろう。株主は多分書面で同意していたものと思われる。伊藤ハム、川重、ノーリツ、青年会議所メンバーの株主たちは表立っては反対しなかった。一部はHP等で書いていたが、多勢に無勢の様相だった。神戸市だけが損をしたのではなく、ダイエーの残した金、多くの会社の投資金があわと消えたのだ。九年間に動いた金は相当額になるはずで、J1リーグ加盟権と評価すれば、480万円はおかしいのではないだろうか。

 神戸空港問題、ウイングスタジアム建設問題、様々に絡み合いながら、ヴィッセル神戸は漂っていくのである。

 

/18-2 人間道のホリエモンY(八女のストレンジャー)

カラオケ十八番は中森明菜の「DESIRE(ディザイアー=欲望)」。一体、彼は何に飢えていたのだろうか? 私は彼の欲望のルーツを求めて、故郷の福岡県八女市に向かった。

八女という駅はない。「あげんがもん作るとよそ者がいっぱい来るけん、せからしう(せわしなく)なるだけん、八女には駅はいらん」。町の人の説明だ。

八女茶と仏壇と提灯が特産の保守的な町。その町外れに、見合い結婚した夫婦の一人っ子として、72年に堀江は誕生する。「うちは八女のストレンジャーです」と彼は言う。新興の開拓地に祖父がたまたま疎開してきて、地縁はない。「ふるさと」の風情もない。マイカーが行き来する自動車道路に面してセブンイレブン、その隣に彼の実家がある。(“明るいおカネ第一主義”の伝道師)

 

「八女」 という市名は、 わが国の最も古い歴史書である 「日本書紀」 に現れる女神の名から生まれました。 この地を訪れた景行天皇が 「山なみがとても美しい。 山中に神がおられるのだろうか」 と尋ねられたとき、 お側のものが 「山中に八女津媛という女神がおられます」 と答えたのがその始まりといわれています。
 「八女津媛」 は、 耶馬台国の 「卑弥呼」 のようなシャーマン (巫女) で、 この地方の女王的な人物だったとも思われます。 美しい神秘的な伝説に包まれた地名をもつこの八女地方は、 一方では激しい戦乱の歴史も秘めています。 『古事記』 『日本書紀』 『風土記』 に記録された ”筑紫君磐井” がそれです。
 約1500年前の継体大患の時代、 大和朝廷を相手に、 国家形成をかけて、 古代の八女びとは一年有余をこの地で戦いぬきました。 敗れはしましたが、 わたくしたちの先祖は、 岩戸山古墳 (磐井の墓) を中心とした八女古墳群に、 石人石馬、 装飾壁画などの筑紫文化の華を残してくれました。 (八女市所有の石人石馬、 60個も国の重要文化財に指定されています。)
 以上のような美しい風土と激しい情熱の歴史は、 この八女の地に豊かな物産とすぐれた工芸をはぐくみ伝承しました。(route442.com)

 

 中森明菜と八女津媛(やめつひめ)どちらも妖しく輝いているな。ホリエモンの母親は、当時の習慣に従って見合い結婚をした。適齢期と言うもがあって、本人の意向よりも家柄や収入等が大事であった。だから、不幸な結婚など当たり前の時代だ。俺の彦根の叔母さんも見合い結婚をして、晩年はパチンコ三昧で人生を終えた。ホリエモンが今の結婚制度が間違っていると言うのは、母親の生き様を見たからであろう。週刊誌によれば、母親は会社の社長との仲を噂されたそうだ。捨てられた子供は、八女の大地を発掘して何を掘り当てたのだろうか。確か、「エクソシスト」の最初の場面は、不思議な文字の書かれた物体を掘り当てたところだったような。母は無くとも子は育つ、八女の大地が彼を育(はぐく)んだわけだ。八女の女は「美しい風土と激しい情熱」と形容されるだろうか。ここでは、ホリエモンの母親に対する愛憎を指摘しておきたい。

 また、「新興の開拓地に祖父がたまたま疎開してきて、地縁はない」ことから、よそ者、ストレンジャーでも有ったことを指摘しておきたい。

 

/17 21日はエムボマ引退試合

 「度重なるけがに悩まされ、現役を辞める時が来た」らしいが、ベルディ東京が捨てた選手を買ったのは、ゴルフ仲間のフルキャスト社長(選手のマネージング)との駆け引きだったのだろうか。球場の命名権、広告にも三木谷氏を出してもらって、損得勘定はあっているが、ハシェック監督は迷惑したろう。三木谷流、引退試合を企画していたか。

 

/17-2 統括部長からGM

安達貞至(あだちさだゆき)プロフィール

生年月日:1939年4月4日生まれ(66歳)

出身地:兵庫県

経歴: 関西学院大学商学部卒

職歴:

1961年〜1983年ヤンマーディーゼル株式会社にて大阪防災設備販売部長、東京陸用特販部長を歴任

1986年〜1995年 ヤンマー東日本株式会社 代表取締役社長に就任、同11月退社

1995年11月 株式会社ヴィッセル神戸強化部長に就任

1996年 8月 常務取締役ゼネラルマネージャーへ昇格、11月 契約満了に伴い退社

1997年 2月 全日空スポーツ株式会社(横浜フリューゲルス)ゼネラルマネージャーへ就任、1998年10月退社

1998年10月 株式会社ニシテック入社、顧問として就任

1999年 3月 日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)マッチコミッショナー就任、2003年12月退任(定年)

2004年 3月 日本プロサッカーリーグ(JFL)マッチコミッショナー就任、現在に至る(HP,管理人編集)

 

 ゼネラルマネージャー(GM)として安達氏が16日付けで就任。統括部長という名が消えた、昔に戻るのか。66歳、ベンチャー精神はどうしたのであろうか。古きよき神戸に戻るのであろうか。

 

/17-3 三木谷氏高額納税番付から外れる

 三木谷氏、前年は37位だったが、今年は納税額三億円台ということで外れた模様。ヴィッセル神戸はクリムゾンの経営だが、実質三木谷氏の個人経営であるので、その影響かもしれない。サポーミーの議事録を見ると、叶屋専務数億の赤字と発言している。会社説明会(カラー変更問題)で何年も金を突っ込む気はないと発言していたから。営業譲渡の可能性は高くなってきたと言えるだろう。

 

/16 修羅道としての楽天Y(譲渡価格480万円の謎解ける)

〔 記者 〕 三木谷委員は、このペーパーについて説明をされて、神戸空港はつくるべきじゃないということはおっしゃっていたんでしょうか。

〔 西室部会長 〕 つくるべきではないと、具体的に発言したかという意味ではノーです。しかし、この資料は、こんなとんでもないもの、どうするんだよという資料であることも事実ですから、多分、間接的には、このプロジェクトは国民の総利益の立場からいったら許すべき事業ではないのではなかろうかと、こういうことをアピールしたかったというふうに想像しています。(財政制度等審議会・財政制度分科会、第4回歳出合理化部会及び財政構造改革部会合同部会、西室部会長記者会見の模様、平成13年10月15日)

 

 前回市長選挙において、「楽天」社長三木谷浩史氏は、木村氏を応援、政府関係の委員会に於いて、神戸空港の不採算性、不当性を訴えるロビー活動を行ってくれたことは、ご承知のとおりです。

 神戸市は、本来やってはいけない企業の肩代わりで背負い込んだヴィッセル神戸により、多額の損失を発生し、このたび、三木谷氏個人の会社である「クリムゾングループ」に売却されました。

 神戸市には、まだまだやってはいけない事業が潜在しています。一方で、市民のためにやらなければならない事業は行政改革の名の下で、縮小・廃止が推し進められています。(神戸再生フォ−ラム、ヴィッセル神戸問題をどう捉えるか、高田 富三、2004年3月3日)

 

 まず、問題点を挙げよう。

一.神戸市は、ヴィッセル神戸を譲渡価格480万円で売り11億六千五百万円の損失(精算金)であった。

二.三木谷氏は前回市長選挙で木村氏を応援した。

三.国政において、神戸空港反対の活動をした人に神戸市の財産を売ったこと。(入札とはいえ、初めから一社しか参加できなかった)

 

 去年、神戸商工会議所で三木谷氏の講演が行われた。神戸商工会議所といえば三木谷良一氏の嫌う神戸財界のことではないか。神戸空港を推進する主体の一つである。ここで、三木谷氏が講演を打つということは、三木谷氏が神戸市の施策にある程度理解を示したと言うアナウンス効果がある。

 何が読み取れるかというと、ヴィッセル神戸買収により三木谷氏の神戸市に対する態度が変わったということだ。三木谷氏も神戸財界に知り合いも多いことだろうから、いろんな話し合いが行われたのであろう。

 三木谷氏は「二度、お断りしました」と発言されたみたいだが、ほとんど全試合に来られるのだから、いやいやではないはずだ。結論として、いろんな話し合いの中で、神戸空港反対の三木谷氏にヴィッセル神戸を譲渡する話がまとまったと考えられる。

 今年は、市長選挙らしい。高田富三氏も三木谷氏に期待しているようだから、初志貫徹、神戸空港反対の論陣を張っていただきたい。そうであれば、上記の話し合いなどなかったということの証明になる。もし、沈黙を守るようであれば、疑いは深くなる。今年の選挙が注目される。

 

/16-2 人間道のホリエモンX(黒豚トンカツを語る東大生)

「人間が作り出した最もパワフルな文化がカネです。言葉よりもカネの方が世の中に押し通るのです」。こう語るのは、東京大学教養学部で堀江のゼミ教官だった船曳建夫である。専門は文化人類学。彼は入学した堀江の印象を語った。

「彼はインテリ系でも体育会系でもない、東大生には珍しい“欲望派”とでも言うんでしょうか。黒豚トンカツがいかに美味いか、熱っぽく語っている時の堀江君を強烈に覚えています」(“明るいおカネ第一主義”の伝道師)

 

 ホリエモンという男は自分の心に正直に生きているようだ。「命より次に大事な金」といやみなくいう姿を見てそう感じた。彼の母親は、頭が良かったようだ、そのせいか家庭を顧みず仕事に打ち込んで、愛情のこもった家庭料理をつくらなかった。高校時代の友達の母親にファミリーレストランに連れて行かれて「この世の中に、こんなうまいものがあったんだ」という証言からも、不幸な家庭が想像される。彼の心の母への憎しみという部分、ここが重要と思われるが、俺は「黒豚トンカツ」とはついに味わえなかった母の味のことだと思うんだ。

 

 

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