八月

 

/28 検証!楽天の真相脱ヒルズ本当の狙い

 表題は「週刊東洋経済」の見出しで「ライブドアの決算は粉飾されていた。では楽天はどうなのか?その数字、実力はホンモノなのか」と続く。「石の上にも三年」というが、成果が現れてきた。このHPで三木谷氏の問題点をさまざまに追及してきたが、実りのときを迎えた。これも、弘法大師のおかげであろう。もう、三木谷氏の(時価総額経営)は終焉したといえる。後は、株価の落ちていくのを確認するだけとなった。

 

/28-2 楽天証券、自社関わる不利益情報をWikipediaから削除

 表題は「テクノバーン」の記事である。「楽天 (4755) の子会社の楽天証券がインターネットで広く普及している百科事典『Wikipedia(ウィキペディア)』に掲載されている『楽天証券』の解説ページから自社に関わる不利益な情報を再三に渡って削除していたことが26日、分かった。オンライン証券関連の情報を収集している個人運営のブログ「ネット証券Blog2」の調べで判明したもの」ということである。また、「ネット証券Blog2」を見てみると、次の記述である。

 

このIPアドレスをWhoisデータベースで検索したところ、以下のような結果が出たので、どうやら楽天証券の中の人が、沿革から業務改善命令の記述を削除していたようです。

 

Network Information: [ネットワーク情報]

a. [IPネットワークアドレス] 222.151.201.208/28

b. [ネットワーク名] RAKUTEN-SEC

f. [組織名] 楽天証券株式会社

g. [Organization] Rakuten Securities,Inc.

m. [管理者連絡窓口] AM2595JP

n. [技術連絡担当者] AM2595JP

p. [ネームサーバ]

[割当年月日] 2004/07/16

[最終更新] 2004/07/16 14:12:25(JST)

 

 事実は、楽天証券のアドレスを使って「編集」したということであって、三木谷氏が関与したとはいえない。私のところにも、デーモンソフトというIPアドレスを見えなくしたメールが来ていたが、この「FC2」という無料HPサーバーでも使えなくなってきた。楽天証券が追い詰められてきているといえるのではないか。

 

/27「神の手」と三木谷

 ヴィッセル神戸のバックスター監督が「娘が回復すれば神戸に戻りたいが、日付は決まっていない。神の手次第だ」と語って「スウェーデン1部リーグのヘルシングボリの監督に就任するとの見通し」(安達社長)だそうだ。「神戸には今季いっぱいコーチとして籍が残る」というのは、バックスター監督に見捨てられたのではないことを言いたいのであろう。現実的に子供のいる国の監督に就任したということは、もう帰ってこないということだ。クラブ再建のためには、若手の日本人監督が望ましい。短期的には結果が出ないだろうが、長期的に選手とコーチが成長するほうが良いのだ。

 万物を支配するのは神である。能力に限度がある人間は、神の前で謙虚にならなければならない。だが、三木谷は一方で「私が世界を知っているということは非常に大きなアドバンテージ」「(一橋大学入学記念講演会)と語るように、自己の能力を過信している。ゆえに、監督の交代劇を繰り返すこととなったわけである。楽天の経営では1100億円もの借金をして「TBS統合提案」を行い、苦悩しているのだ。オリコへの「クレジット部門」譲渡では200億円もの特損の可能性を報道されている。

 ヴィッセル神戸での「カラー変更」は、「神の手」の恐ろしさを知るものには出来ないことである。今、「神の手」が三木谷を翻弄している、自業自得とはこのことを言うのである。

 

/26 TBSとの交渉は再延期

 去年10月の統合提案より10ヶ月となった。「スピード、スピード、スピード」を標榜する楽天にとって決定的な痛手であることは、楽天のHPで「楽天の歴史」が「9月、  LinkShare Corporationを完全子会社化」を最後に凍結しているのでよく分かる。10ヶ月も進化を遂げられない新興企業などありえない。潔く、社長の座を降りるべきである。三木谷氏は自分の置かれている状況を理解できないのであろう、本社を移転したところで、また金を無駄遣いするだけだ。会社経営に未練は禁物である。早く、決断することを望む。

 

/26‐2 ヴィッセル神戸イレブンに激震走る 

 バックスター監督の心を見るならば、「表と裏」のあるチームは嫌になったのであろう。審判たちの「嫌がらせ」には彼も参ったことであろう。元をたどれば「カラー変更」が根本原因である。来期は、三色の「ヴィッセルカラー」にするべきである。

 

/25 楽天下げ足を早めるか

 昨日は、三菱UFJ証券が24日付のリポートで楽天に対する投資評価を、中立の「3」から、やや弱気の「4」に引き下げたことが嫌気されて、一時2600円安の5万9800円まで売られた。売上高広告宣伝費率が上昇しているので「楽天市場の集客力が落ちている可能性がある」とし、06年12月期の連結業績見通しを下方修正した。連結経常利益の見通しは前回予想の543.1億円(前期比51%増)から378.62億円(同6%増)に引き下げ、現在のバリュエーションは割高としている。また、TBS『持ち株会社化』を検討と報道された。総務省は放送局の経営基盤強化のため持ち株会社を解禁する方針、TBSが第1号となる。放送持ち株会社には、同一企業による株式保有比率を20%未満とするよう制限がかけられる見通しで、TBSの発行済み株式の19%強を保有している楽天は、追加的な株式取得を封じ込まれる模様。

 今までは、後ろ盾が強力であったので、業績悪化などとはいえない雰囲気であったが、その心配も無くなった。今の、株価は一部の三木谷信者が支えているのではないのだろうか。

 

/25-2 バックスター監督帰国

 もう、帰ってこないと思う。

 

/24 リンクシェアと楽天KCの悲惨

 楽天は第二四半期に固定資産除去損12.8億円や減損損失などで合計51億円7100万円の特損を計上した。多分楽天KCだと思うが人員整理を行った。説明資料に拠れば、リンクシェアの業績が悪化している。売上高05/4Q、14.1億ドル、06/1Q、億ドル、

06/2Q、12.0億ドルの低下、純利益が同、3.4 億ドル、3.0億ドル、 1.2億ドルの低下である。M&Aをするとき、高値でつかまされた可能性を指摘したが、業績低下を見れば当たっていたようだ。また、楽天KCの部分売却での特損の根拠が判った。

 

事業譲渡に伴い資産を3500億円程度圧縮。6月末時点で1兆5000億円弱あった連結総資産は1兆1000億円強に減少する。金融部門の拡大で悪化していた資産効率を改善する。売却額と評価額の差額を2006年12月期に特別損失として計上すると見られ、特損の額は200億円程度に達する可能性がある。(日経新聞、楽天、自動車ローン事業をオリコに譲渡 ) 

 

 国内信販のM&Aでも、高値掴みの可能性がささやかれていた。三木谷氏の経営者としての資質の無さが証明されようとしている。

 

/24-2 二位に浮上

 赤にこだわらなくなれば強くなるか。

 

/23 ナベツネの怨念は燃えるY

 小泉改革に乗ってヒルズ流「時価総額経営」は古い日本的経営者を駆逐するかと思われた。だが、急進派というものは脇が甘い。しゃべりすぎるという諸刃の剣、宣伝効果はあるが弱点も見せてしまう、により前衛、ホリエモン、村上が逮捕された。なべつねの怨念は半ば達成された。八月末の状況は阿部官房長官有利の総裁選となっている。ナベツネとすれば、古い自民党の復活が望ましいのであろうが、古い自民党は民主党に移ったようである。ナベツネの理想的総裁として与謝野擁立を目指したようではあるが、まだめどが立たない。読んでみよう。

 

さて、私の結論は、今年のポスト小泉の首相に、道徳、人情、憐憫、福祉、家族といった価値観を、政治や経済の中に一本の軸として注入する政策と理念を持つ人を選ぶことである。また、大衆迎合をせず、国民の中長期的利益のためには、ある時は痛みの伴う政策を断行する勇気のある人を望みたい。

  特に次期首相となる人の大事な課題は、社会保障政策だ。

  少子高齢化社会に向かって給付を維持しようとすれば、当然負担は重くしなければならない。年金、医療等の財源として消費税の福祉目的税化は絶対に必要だ。また、本当に労働能力がなく、収入の途のない人には、最低生活を維持できる生活保護費の給付は絶対に必要である。

  為政者には、エリートとしての資質が肝要である。かつて、大正─昭和初期時代にあった 教養主義 には、カント的人格価値の尊重など古典哲学や、古典文学の教養を必須とする強烈な道徳観念があった。当時のエリートには、そのような教養は人間的、社会的資産として重視された。

  今日の学生は、読書をしないという。だが少なくとも、政治、経済、社会のエリートには、思想、理念、倫理観といったものの充実した教育課程を必須とするべきではないか。そうしたエリート教育を主唱するような人がポスト小泉の座を占めてもらいたいものだ。悪平等主義がエリートを排除するのはよくない。  (読売新聞グループ本社代表取締役会長・主筆)

 

 巨人の視聴率低下は悲惨である。一リーグにしたとしても、メディアの多様化という時代の流れに付いていけただろうか。戦後六十年、小泉改革は旧弊をある程度壊した。新しい指導者が自民党に生まれるわけだが、民主党は古い指導者、日本の針路をどちらが決めていくことになるのだろうか。

 

/23-2 鳥栖も強くなった

 鳥栖スタジアムでは夏休み最後のホームゲームの試合で鳥栖市民が無料招待らしい、終了後に花火を打ち上げる。首位の柏レイソルに5―2で圧勝しただけに手ごわい。 リーグ得点順位トップの新居選手が絶好調。どうする。

 

/22 楽天今期末に二百億の特損の可能性

 次の記事は、オリコの債権取得に関する記事である。

 

 楽天は本業のネット通販などと連携しにくい事業を切り離し資産効率を改善する。事業譲渡に伴い資産を三千五百億円程度圧縮。六月末で一兆五千億円弱あった連結総資産は一兆一千億円強に減る。譲渡によって二〇〇六年十二月期に二百億円程度の特別損失を計上する可能性がある。(日経新聞、自動車ローン事業 オリコ、楽天から取得 5000億円の債権引き継ぐ、8.19)

 

 新聞記事では、「三千五百億円程度」と書いている。ところが、楽天の四半期の説明資料では、楽天KCの営業債権8500億円の内5000億円を譲渡し3400億円の残高、総資産6100億円の内3500億円を譲渡し2500億円の残高、両者とも合計金額に100億円の差額が出る。「約」ということで合計が合わないことを隠しているのだろうが、特別損失200億円の意味が分かるのではないのだろうか。

 

/22-2 松田監督は来期への布石か

 前松田監督が帰ってきた、バックスター監督も家庭の事情があるので今季限りの可能性大だろう。

 

/20 ナベツネの怨念は燃えるX

 弱肉強食といえば嫌われるが、「改革なくして成長無し」と「抵抗勢力」を切り払う。「高杉晋作」の生まれ変わりとしての小泉はすばらしかった。ただ、抵抗勢力を「悪党」になぞらえ、小泉が「正義の味方」であるドラマを、マスコミを利用して真実として庶民に真実と思わせるのに成功した。そして、成功者が弱者の犠牲の上に成り立つことを隠したのである。

 

小泉首相と側近は「改革」と言えば、どんな経済的弱者の犠牲も許されると考えているのではないか、とさえ思われる。

  小泉首相は、その面相の明るさから、悪党だとは一般に思われないだろう。その点、大変失礼だが、金丸信、野中広務といった実力者には、いささか悪相があった。彼は、声を張り上げ、どなることもあるが、その笑顔の明るさも捨てられぬ味がある。その風貌も、彼の劇場型政治を成功させている理由である。 「ファンド資本主義の時代に ――教養主義の復活を――渡辺 恒雄」

 

 自民党が全盛期には「こわもて」が「族議員の政治力」の象徴でもあった。その周りには、蜜を求めてありがたかっていた。退治してくれるのはよいのだが、「ファンド資本主義」という薬が副作用のあるものだった。

  

/18 ナベツネの怨念は燃えるW

 古い自民党は農村及び中小事業者に基盤を置いていた。「社会主義」政策を取れたわけだ。そのための財源として国債を多発したために「バブル」を後押しした。その言い訳を読んでみよう。

 

私は、政治にも経済にも、道徳とか倫理といった価値観がなくなってきていることへの危険を感じる。

  吉田、鳩山、池田、佐藤、福田、大平、中曽根といった戦後の有力首相はもとより、多くの政界実力者は、道徳、倫理、人間性、国、教育、家庭、義理人情といった概念を多用し、国の政治や経済の中にある種の倫理的秩序を考えていた。福田赳夫首相が、「政治とは最高の道徳である」と繰り返し発言していたように。

  また、かつて池田勇人首相は、蔵相時代「貧乏人は麦を食え」とか「中小企業が倒産し、自殺者が出てもやむをえない」との失言で、ついに大臣辞任に追い込まれた。正直な人だったが、失言が非情な市場原理主義とみなされたからだ。

  小泉首相の衆議院に対する懲罰解散と、非情な反主流派(小泉語では抵抗勢力)排除の総選挙作戦では、義理人情のカケラもなかった。小泉氏は、「非情」だと自認した。「ファンド資本主義の時代に ――教養主義の復活を――渡辺 恒雄」

 

 「道徳とか倫理」で財政再建がならないことは明白である。「年金問題」で「非情」にも「抵抗勢力」を切り捨てたことにより「小泉劇場」は喝采を浴びた。ナベツネたちは、成功者たちである故に、三木谷が言うところの「閉塞状況」を打破することが出来なかった。「新興勢力」は時代の要請であり、「非情」は美徳となったのだ。しかし、破壊者たちの天下は短い。楽に天下を取り、楽に取られるのである。

 

/18-2 明日は、隣で”スーパー花火ナイト”

 「スカイマークスタジアム名物「花火ナイト」。今回は”スーパー花火ナイト”ということで普段より100発多い、400発の花火が、夜空を彩ります!ご家族お揃いでご来場ください」とのことである。五回終了後だから、後半戦始まりぐらいになるのだろうか。

 愛媛も好調だから、いい試合となるだろう。

 

/17 時価総額経営は日本に必要か?

 明日、楽天の決算発発表である。今日にも前発表があるかと待ち構えたが出なかった。ということは、あまり良くないのだろう。自分に都合がよければマスコミに情報を流し、俺みたいな文句言いは排除しようとする、こんなことで、日本経済の発展に寄与するのだろうか。株主利益の向上もいいが、先ず第一義に「消費者保護」が必要である。「万民安楽」こそが国家の理想であり、楽に天下が取れる「時価総額経営」入らない。今日の日経新聞に「ネット決済システムの統合」が出ていた、消費者保護が前面に出ていて好ましいことである。公取委、証券等監視委員会もしっかりしてもらわねばならぬ。ホリエモンや村上が消えた今、三木谷氏に姿勢を正してもらわねばならない。

 

/16 ナベツネの怨念は燃えるV

 野球参入の資金源は時価総額経営による公募増資であった。デフレ脱却のために新興市場の育成が急務となり、規制緩和という美名の元、財務内容の審査を簡素化した。その恩恵をホリエモンも三木谷氏も受けたわけである。ゼロ金利で庶民はあえいでいたにもかかわらず。次を読もう。

 

竹中氏の金融再生プランは、後に日本振興銀行という怪しげな銀行の創立者となった木村剛氏のイデオロギーに基づくとされているが、あまりラディカルなので、大手銀行の中に株価100円を割るものが続出し、金融パニック寸前となった。最近では、木村氏は竹中氏からブレーンの座を追われたと聞く。

  さすがに、自民党実力者たちの反攻で、竹中氏も、その金融再生プランの柱であった大手銀行の繰り延べ税金資産の自己資本算入を、5年分から一挙に1年分に縮小するという政策を放棄した。そのおかげで、大手5行の株価は、今日、当時の10倍前後にも上昇・安定軌道に乗った。

  しかし、竹中氏につながるファンド人脈は、宮内、村上、堀江、三木谷各氏等、外資を背景に、IT産業(といっても実は金融業が主体であるが)を拠点として、日本のPBR(株価純資産倍率)の低い会社を狙い撃ちにし、「安く買って高く売る」(村上氏)ファンド資本主義を拡大している。

  日本市場は、この種ハゲタカ・ファンドの襲来に恐々としている有様だ。ハゲタカは、狙う会社の従業員も顧客も無視して、株式買収を通じ、経営権を奪おうとする。「ファンド資本主義の時代に ――教養主義の復活を――渡辺 恒雄」

 

 06年8月の時点から見れば、きわめて妥当な意見ではあるが、ホリエモンの逮捕を前にこの記事は書かれている。今、“規制緩和利権派”として名があげられているわけだが、渡辺氏の先見の明は高いといえる。

 

/15 英霊の思い

 小泉首相が靖国神社に参拝する模様である。約束を守ることは良いことであろう。だが、時代の転換点となる責任も負わねばならない。私が中学生のころ「丸」という戦記物の雑誌の愛読者であった。インパール作戦、硫黄島攻防戦、沖縄戦、レイテ沖海戦、そして特攻隊の記事も多かった。私なりの解釈では、ふるさとのために死ぬことにより、また生まれ変わろうとしたのだと思う。われわれ、団塊の世代がその生まれ変わりであろう。故に、ふるさとを蹂躙するものを許すことは出来ぬ。英霊たちは、美しい日本の守り神なのだ。三木谷が、ヴィッセル神戸を「再生」するために「カラー変更」をした。真に「神戸」のためになるのならば、良いことであろう。現実は、悲惨な結果となった。三木谷が「企業再生」のビジネスモデルにしようとしたからである。奉仕の精神であるならば、金だけ出せばよかったのだ。若者たちが傷ついたのは事実である。神戸市民はそれをよく見ている。審判の下る日も近いであろう。

 

/14 世論動向は悪化の兆し

「神は細部に宿り給う」は美術史家A.ヴァールブルクが好んだ格言だそうだ。多分、ユダヤ教の精神であろう。日本では「草木国土悉皆成仏」となる。三木谷が、全知全能にかなうわけが無いのである。「摘発されねば犯罪ではない」が、先ず「英霊」が怒っている、消費者が怒っているのだ。

 夕刊フジに拠れば「偽ブルガリとみられる商品を販売しているのは、ブランド品や宝飾品を販売するネット商店「銀座ジュエリー」(企業名リリアン=以下リ社)。「銀座ジュエリーマキ」として知られる「三貴」とは全くの無関係の別法人。直径約3.5センチのリングに「BVLGARI」のロゴが入ったキーホルダー。ひもを通して ペンダントヘッド代わりにする使用法が受け、人気商品となった。日本の正規代理店では定価2万6250円(7月現在)だが、同店では1万2000円−1万9000円程度で販売。 同店は楽天市場にあり、同店HPによると、市場の売れ筋商品のランキングで2005年に1位を獲得。今年上半期も3位だった。帝国データバンクによると、01年6月期に2億円だったリ社の売り上げは、05年6月期で21億円と10倍に跳ね上がっている」そうだ。

 もし、これが贋物と断定されれば、三木谷の道義的責任は重大である。もちろん、地検特捜の心証も悪くなるだろう。

 

/14-2  ナベツネの怨念は燃えるU

 この論文は渡辺氏の取り巻きが書いたものであろう。アメリカでの「ファンド資本主義の跳梁」が「20年遅れで」やってきたということである。

 

アメリカでは、1980年代にファンド資本主義が跳梁したが、次々に失敗して、市場は一定の秩序を取り戻した。それが20年遅れで、日本市場で再点火されようとしている。

  その背景には、政治と経済の相関関係がある。

  米国では、レーガン大統領の減税・行革を中心とする伝統的保守主義が、大きな政府から小さな政府を目指し、その波に乗って市場原理主義が勃興した。そしてハゲタカの跋扈となった。

  日本では、1980年代は、中曽根内閣が成立(82年11月)して、5年の長期政権を維持し、国鉄、電電の民営化を達成、日米貿易摩擦解消のため、「前川レポート」を作り、産業構造調整を進めた。

  だが、小泉純一郎首相の構造改革路線と異なるのは、中曽根康弘首相は、市場原理主義思想は持ち出さず、そのブレーンも、前川春雄、中川幸次、赤沢璋一といった日銀や通産省出身の正統派エコノミストであって、弱肉強食の競争至上主義はとらなかったことだ。

  中曽根首相に続く80年代後半を担った竹下登首相も、蔵相時代にプラザ合意による波乱を起こしたものの、日本型資本主義を破壊するようなことはなかったので、ハゲタカ・ファンドが跋扈する余地もなかった。

  小泉首相は、郵政大臣時代、郵政官僚の強い抵抗を受けたこともあって、当時から郵政省解体論をぶっていた。政権をとるや、郵政民営化を主要課題として掲げた。郵政改革を「構造改革」路線の中軸にする一方、竹中平蔵氏を実質的な最高ブレーンにしたため、いつの間にか竹中流市場経済原理主義が、小泉政策の中核となってしまった。

  「自民党をぶっこわす」「官から民へ、国から地方へ」といったワンフレーズ・ポリティックスが、なんとなく国の基本政策となり、それを批判するものは「抵抗勢力」として、排除された。「ファンド資本主義の時代に ――教養主義の復活を――渡辺 恒雄」

 

 バブルの崩壊は銀行の経営基盤を揺るがし、橋本内閣が消費税を増税したことによる「デフレ危機」が自民党政権を襲った。そこに「自民党をぶっこわす)と小泉が登場し、国民は「小泉劇場」に歓喜雀躍することとなった。世論の高まりを背景に、ホリエモンも三木谷氏も「旧弊打開」を旗印に快進撃をすることが出来たのである。同時期に株式公開を果たし、多額の資金を得ることになった両人は「旧弊」の象徴である「野球機構」に挑戦することになる。

 

/13 楽天に抗議殺到(コピー商品疑惑) 

 規制改革委員会のメンバー入りを目指していたと思われる三木谷にとって楽天市場で「コピー商品」が扱われているとなれば難しくなってきた。宮内委員長の神通力も消え去ったということであろうか。いままでは、夕刊フジの記事など無視してきたのだが、「8月11日発行の夕刊フジ報道につきまして」と題して報告があった。「当該店舗に関しましても、真贋疑義のお問い合わせをいただきました際には、然るべき資料の提示(商品仕入にかかる仕入伝票など)を求めてまいりました。今般の報道は、とても残念であり、一層の調査を行いたいと思います」。

 やはり、売り上げが激減したのであろう。信念を持って、ファンサポの意思を無視した「カラー変更」に見られるような消費者無視の経営は日本では通用しないといい続けてきた。事実がそれを証明しようとしているのだ。

 

/13-2 「三木谷は騙された」の発信源

 ライブドア事件に関し手の記事である。

 

 大鹿氏が取材の経緯を明かす。

「実はこの取材のきっかけは楽天によるTBS株買収騒動なんです。ライブドア幹部から『楽天の三木谷宏さんは村上さんに騙されている。実は僕らもニッポン放送株で村上さんに騙されたんだ』と打ち明けられたからです」 (週刊現代6月24日号「『ヒルズ黙示録』著者が語る『村上の全犯罪』大鹿靖明記者」)

 

 TBS株を売れないのは、売却損を出せば上記の事実を認めることになるからと思われる。だが、読売の渡辺氏が野球協約違反で反撃してくる。面白い状況ではある。

 

/13-3 三位だと入れ替え戦

 もし、川勝と対戦となれば、遺恨試合。面白い対戦となる。

 

/12 ナベツネの怨念は燃える

 長かった小泉政権が終わり、次の政権に向けて暗闘が行われている。今回は、「日本記者クラブ会報」06年1月10日付けの「ファンド資本主義の時代に ――教養主義の復活を――渡辺 恒雄」を講読することにより、考えて行きたい。

 ナベツネは、近鉄球団身売りのとき一リーグ制を目指した。だが、ホリエモンの登場により夢破れた。現在、巨人の人気は低迷し、楽天も陰りを見せている。この状況を、総裁選で小泉改革路線を断ち切って改善したいのだろと思われる。冒頭から読んでみよう。

 

今年は、国政選挙がないので、政治的興味は、自民党のポスト小泉の総裁選挙に集まりそうだ。それと共に注目すべきは、小泉・竹中ラインの市場原理主義に便乗したファンド資本主義のなりゆきであろう。

 小泉・竹中ラインの市場原理主義の大きな副産物は、村上世彰氏、宮内義彦氏、三木谷浩史氏、小粒だがホリエモンこと堀江貴文氏らの、いわゆるハゲタカ・ファンドの一群の台頭である。

  ホリエモンは、ニッポン放送乗っ取りをカギに、フジサンケイグループ制圧の野心をむき出しにし、目的は果たせなかったが、かなりのもうけを得たようだ。ホリエモンに比べれば、知的に洗練された人と思われた三木谷氏も、結局はTBSに対し、 侵略戦争 をしかけたが、停戦となった。村上ファンドは、阪神電鉄グループの乗っ取りを企て、伝統ある阪神タイガースの選手やファンを動揺させている。

  弱肉強食の市場原理主義を信奉するハゲタカ跳梁の是非を問うのは、今年の日本経済の一つの主題となるだろう。

 

 お盆を前にして、ホリエモンと村上は逮捕された。残るは、宮内義彦氏、三木谷浩史氏となった。次の一手として、野球界から追放すればよいのだから、経済的又は社会的ダメージを与えたいということだろう。日経新聞の「昭和天皇の御心」の掲載はその一環に見える。

 村上の逮捕により、前々回のオーナー会議で宮内議長が「TBSと楽天の問題は純粋な経済行為としての問題が進行中なので、その結論を見て、183条の適用をするかしないか、それを考えましょう」と収めたが、前回の会議には三木谷氏は欠席した。これは、状況が逆転したことを示唆している。

 

/11 たがが緩みだした楽天U(システム障害)

楽天によれば「当社では増加するご注文に対応すべく逐次サーバーの増強作業を行っておりますが、8月9日16:14に行われた楽天市場のサーバー増強作業において、弊社がサーバーの構築を委託している伊藤忠テクノサイエンス社のオペレーションにて、誤って楽天市場の情報を格納するハードディスク内部のデータが一部破損いたしました」ということである。

 現在復旧作業中のようだ。いつもながら、成功は自分たちのもの、失敗は人のせいという文面である。サーバー増強など、お盆休みにシステムを止めてやるべきではないのか。売り上げが伸び悩んでいるために止められないのであろう。下り坂になれば、後ろから押されるように転がり落ちるものだ。

 素人だから、原因など分からない。だが、最近NECの基盤ソフトウェア「VirtualPCCenter」(バーチャルPCセンター)を使った「仮想PC型」シンクライアントシステムが導入されている。M&Aにより、楽天トラベル、楽天クレジット、楽天KC等の「外部システム」を統合した。これらにより、複雑怪奇なシステムになったことは想像出来る。巨大化ゆえの脆さが露呈したわけである。お盆を前に、地獄の釜のふたの熱気が「データーセンター」に侵入したのかもしれない。産経新聞で硫黄島玉砕戦の特集が連載中であるが「英霊」は怒っているのだ。

 

/10 三木谷がクリムゾンを好む訳40(まとめ\)

三木谷は「ヴィジョンを持つ」で「楽天」を「米国で成功しないから日本でも成功しないと、短絡的に考えた人もいた」が「こういうふうにビジネスを構築すれば、こうなるだろう」と考えて成功したとする。次に、M&Aに関する疑問に対し「おそらく私に見えているヴィジョンと、他の人に見えているヴィジョンは違う」とする。その論拠は、「右脳からくる発想」として将棋の羽生名人の脳の活動を題材とし、「羽生名人が将棋を指すときは、『相手がこう打ってきたら、こう打つ』と考えるのではなく、『なんとなくそこ』と考えるとする。これを「直感力、『先を読む力』」とし、「右脳を鍛える」ためには「直感を論理的思考で検証することを繰り返し、右脳と左脳を何回も行き来するといった訓練を積むこと」が必要だが「自分が活動のリーダーシップをとることによって、そのような能力が身に付いてくる」と説明する。

この能力があれば「ナレッジとスキル」、「英語、IT、会計」を駆使し「マインド」が有るのだから「コミュニケーション能力」により「人を動かす」経営者にならなければならないのである。

 彼の頭脳は精緻であり、情熱的である。「情熱的」であるがゆえに、新入生に「なんとなくそこ」という詩的表現をしてしまったのだ。「夢を語ろう」で「血の色」と表現したように、経営者が判断するときに「なんとなくそこ」にすると教えるのである。三木谷の欠陥はどこにあるのかを考えてきたわけだが、ここにあった。「なんとなくそこ」に判断基準を置くから、「カラー変更」が出来たのであり、「TBS統合提案」が出来たのである。有識者に相談すれば無かったはずの「事件」である。団塊の世代の愛唱歌でも「何かを求めて彷徨っても、そこにはただ風が吹いているだけ」と結論されている。凡人が「何か」というとき何も無く、大物が言うとき「大事件」である。

 このHPも、結論が出たので、これの検証に入らねばならない。

 

/10-2 ストライカー入団

リオ・プレットE.C.所属(ブラジル・サンパウロ州A2)FWレアンドロ選手(20)が2007年1月1日までの約5ヶ月間の契約で加入した。村瀬のライバルだ、いいところを吸収して、負けないように。

 

/9 立件するなら総裁選挙後か

 週刊実話が「検察による『規制緩和で甘い汁を吸う連中の摘発』はホリエモン、村上と続いた。そしてその矛先は“規制緩和利権派”全体に及ぼうとしている。-まさに逆襲の火砕流だ」と銘打ち記事を掲載した。

 「村上被告は、ニッポン放送でホリエモンを巻き込んだように、TBSでは楽天の三木谷氏を株売却の“受け皿”にしようとしていた。

『僕はTBS株を取得している。その事実は、大量保有書の提出でやがて明らかになるよ』

 村上被告は三木谷氏にこう伝えたという。(中略)

『事件になるかどうかは分からない。でも疑わしき取引があったのは確かだから、そのあたりは徹底的に調べることになる』(検察関係者)〔週刊実話8月3日号〕

 

 上記の「疑わしき取引」とは、下記の件であろう。

「楽天がTBS株を買い始めたのは、株価がまだ1989円(終値)だった8月10日で、その後も少しずつ買い増して来た。しかし、10月5日に持ち株比率が5%を超え、5営業日後の13日に大量保有報告書を提出しなければならなくなってから、取得を加速した。

 特に最終日の12日は、1株3392円と市場内取引の終値(3230円)よりも約5%高い株価で933万株買い付けていた。

 また、全取得分の6割以上を市場外取引で取得したのも特徴といえる。」(読売オンライン)

 

 村上が保釈されたのは、ゲロったからであろう。黙秘したのなら保釈されないからである。そうであるなら、三木谷が村上から時間外取引で買ったかどうかが焦点となる。もちろん、直接取引ではなく、外国証券会社を介在させているだろう。しかし、株数を照合していけば、輪郭が浮かび上がるのではないか。

 立件するとしても、重大事であるし、政治に影響を与えるのだから、総裁選後と考えるのが妥当である。TBS統合提案から一年後の十月までに何も無ければ、三木谷はセーフである。とにかく、靖国問題が分岐点となろう。

 

/8 竹中プランの成果がカラー変更であった

 金融再生プログラムとして主要行に対し、資産査定の厳格化、自己資本の充実、ガバナンスの強化の三原則が示されたことにより、デフレは進行し、株価は低迷した。外資に支援される三木谷は「小泉改革」による規制緩和政策に乗り「時価総額経営」の旗手として「楽天」の「カリスマ経営者」として成功した。だが、三木谷は「楽天の成功」を自己の能力によるものと過信したため「ヴィッセル神戸」の「カラー変更」により新たな成功を得ようとしたのであった。これが、われわれが受けている苦難の理由である。

 政治経済を上部構造とし、社会文化を下部構造とする、そして下部は上部に規定されるのだ。たとえ話をすれば、「坂田藤十郎」の名跡を復活しても上方歌舞伎は再生しない、なぜなら、歌舞伎の金主であった大阪商人はもういないからである。いずれ、文楽と同じように「国家」の庇護を受けることとなろう。

 三木谷の誤謬は、アメリカ至上主義である。神戸という歴史風土の理解無しに、単純に(カラー変更)を行うから失敗するのだ。TBS統合提案でも、

TBSが株を買い増さないでくれに、「市場性のあるものをどうして買ってはいけないのか、わからない」と言及したように「市場原理主義者」を露呈している。

 今、「靖国問題」として自民党内部で権力闘争が行われている。反三木谷派が勝利するのを願わずに入られない。

 

/-2 三木谷の部下としての叶屋の責任

 「カラー変更」の責任は三木谷にある。だが、実行責任者としての叶屋専務の責任は追及しなければならない。「心の問題」であるから、時効など無い。謝罪あるのみである。

 

/7 劇場型経営の末路

 長野県知事選挙で田中氏が敗れた。小泉劇場に象徴される劇場型政治の終焉である。バブル崩壊による戦後処理のための規制緩和に悪乗りした「劇場型経営」も終焉の時を迎えた。楽天は創業しての売上高は六億円強にしたのがホップであり、公募増資で四百九十五億円を調達しM&Aで事業拡大したのがステップとなる、ジャンプとしてTBS統合提案があったが見事に失敗した。高株価主義のため「カリスマ経営者」を演じていたわけだが、普通の経営者となれないが故に「TBS問題」を解決できないのだ。

 楽天の株価は六万円台近く、時価総額は七千臆円ほどだろうか。五パーセントの配当を出すためには五百億円程度の利益を出さねばならぬ。サラ金は青息吐息、証券は利益率低下、Eコマースも競争激化、野球は足を引っ張る、こんな状況では無理であろう。新たな、M&Aを発表せねばならぬが、多額の有利子負債を抱えた状況では不可能と思われる。こう考えるならば、次なる目標株価は三万円となろうか。

 別に、株価に一喜一憂しても意味が無い。三木谷に歴史の審判を受けさせ、ヴィッセル神戸の独立を勝ち取ればよいのだから。三木谷の輪郭はこれまでの検討で把握できた。プラザ合意に始まる過剰流動性によるバブル形成ぐらいに視点を置いて検討していきたい。

 

/-2 7304人を考える

 三位を守ったが、観客動員が一万人に届かなかった。これで、J1に復帰しても神戸市の経営時と同じぐらいの観客動員となろうか。そう考えると、年間三億円程度の赤字となる。三木谷は出せるのだろうか。注目していきたい。

 

/6 摘発されなければ、犯罪ではないのか

 SBIチャンネルで北尾が最初に(楽天証券)の決算に言及したのは意味がある。言わんとするのは、楽天証券の第一四半期の単体決算は347億の利益で連結が521億円だがその出所がよく分からないということである。ライブドアの犯罪は、投資事業会社を介在させる利益計上であった。ばれたから犯罪とされた。

 吉田 繁治氏によれば「証券市場による『直接金融』」に移行させるための諸制度の改革がワンセットになって施行された)が「経営者の名誉心が悪性の虚栄に変わったとき」に会計操作方法はいろいろあるが「専門に法の抜け穴を探す人も多い」。「今後も、証券や金融では、詐欺、違法、脱法すれすれのことが、いくらでも起こるはずです」としている。

北尾は、東京地検に対して逃げるなといっているのだ。自明であろう。

 

/-2 ヴィッセルカラーの定義をせよ

 クラブに拠れば「ユニホームは、クリムゾンレッド、白、黒の三色を基調としています」と認めているのだ。プラ棚を「ヴィッセルカラー」にするならば、三色にするのが妥当ではないのか。「赤」にこだわるのは、追い詰められた証拠ではないのだろうか。

 

/5 三木谷がクリムゾンを好む訳39(まとめ[)

「成功のコンセプト」は「とにかく“できる奴”が集まる会社にしよう」という「メジャーリーグ化構想」につながっていく。“できる奴”の三資質は「マインド、ナレッジとスキル、ヴィジョン構築能力」である。「ヴィジョン構築能力」が特に重要で、楽天は「自分達のオリジナルな発想で成長して来た点」が特徴とするが、「一方で私が世界を知っているということは非常に大きなアドバンテージ」だったと原因分析する。

 この辺が、楽天を分析する上で重要となろう。「オリジナルな発想」が世のためになるのであればよいのだが、(TBS統合提案)に見られるように、独りよがりな面があるようだ。また三木谷が「世界を知っている」のであろうか、監督を替え続けて降格させたのだから、知らなかったのであろう。

 

/-2 仙台はたなばた祭り

 たなばた決戦、この時期「さそり座」が南中し、眼玉として赤爛々たるアンターレスが輝くがどうなるのだろうか。

 

/-3 レンタルでMFガブリエルを獲得

 来年1月1日までの期限付き移籍で獲得だが、J2柏はMFマルコス(18)を期限付き移籍で獲得したと発表した。安かったのだろう。役にたつか。

 

/4 止めを刺される楽天

 今月は「地獄の釜の蓋が開く盛夏」と題したが、予感は現実となった。産経新聞によれば、「アマゾン商品拡充、飲料水、化粧品・・・三万点超追加」と3日付け電撃発表同時施行である。また、SBIチャンネルで北尾が、楽天証券の第一四半期の経常利益率が前期比−55.5%、連結決算において利益を他の部門より得て増やしていると指摘した。

 アマゾンは、グーグルが日本で「仮想商店街」を始める前に圧倒的位地を確保しようとしている。ヤフーとアマゾンによる楽天の顧客取り込み作戦が発動されたのだ。北尾の作戦は「楽天証券」の乗っ取りであろう。楽天トラベルでANAののっとり作戦と指摘したが、もう「楽天後」をにらんだ展開となっているのだ。

 

/-2 赤い服の追加注文は無いだろう

 オーナーに金が無くなれば、クリムゾンFCは破綻せざるを得ない。グッズの売り上げも散々である。どういうことになるか、難しい展開とはなってきたが、クラブの規模縮小は避けて通れないだろう。前回の経営譲渡では「職員の雇用確保」が明記されたが、もし、経営が変わるとしたら、これは無いであろう。職員は三分の一程度、それも支援企業からの出向に頼ることになるのではないか。厳しいな。三木谷も(赤い服)を着たかったから、「職員の雇用確保」を飲んだのだろうが、経営者としての資質が無かったということであろう。

 

/3 反安倍「与謝野連合」で古賀の支援は「ハタ迷惑」

 表題は週刊新潮のものである。噂ながら、「与謝野連合」は存在するようだ。日経新聞は、「日本遺族会(古賀誠会長)は2日、自民党本部で正副会長会議を開き、靖国神社に祭られている東京裁判のA級戦犯14人の分祀(ぶんし)の是非を9月の同党総裁選後に検討することで合意した」と報道し「靖国神社は分祀は教義上できないとの立場。遺族会はこれまで「靖国神社が決めること」として見解表明を避けてきた」が「遺族会が検討に踏み切ることで分祀論が勢いづきそうだ」と論評。

 日経新聞は、分祀論をあおりたいようだ。

また、森前首相は「A級戦犯分祀を」と「次期首相の靖国参拝に反対」と発言、この件で「福田(康夫元官房長官)さんが米国に呼ばれた」と言及。そして、恒久慰霊施設建設で福田氏と見解の相違があったと発言。 

 福田氏の不出馬は、この点であったようだ。とにかく、自民党は四分五裂の様相を示してきた。小泉独裁の後遺症と思われる。三木谷の守護神「小泉」の霊力は無くなったのだ。

 

/-2 プラ柵完全塗装計画へご協力を!

「トモニイコウプロジェクト」プラ柵完全塗装計画へご協力を!とクラブが呼びかけているが、末期症状を示してきたようだ。

 

/2 たがが緩みだした楽天

 また、個人情報の流出で「記者会見無し」の「お詫び記事」だけ。いつも通りではある。今回、ストレイ・ドックに「内部資料」が漏れ、三木谷の指示というではないか。「個人情報漏れ」よりも「内部情報漏れ」という、楽天内に厭戦気分が蔓延していることを露呈させた。三木谷の独裁体制に亀裂があるという例証となった。日々、楽天の体力は落ちていくのである。不動明王の玉散る刃は、静かに、しなやかに、動かずに、光るのである。秋風の吹くころには、何が起こるのであろうか。

 

/-2 三木谷がクリムゾンを好む訳38(まとめZ)

ベンチャー・マインドの具体的方法論が「成功のコンセプト」である。「常に改善、常に前進」して「プロになりましょう」それには「仮説→実行→検証→仕組化」が必要で「顧客満足の最大化」を果たすため「スピード!!スピード!!スピード!!」と走り続けるということである。

 思い起こせば「全共闘の時代」に「永続革命論」が人気であった。極論すれば、とにかく革命を目指し戦い続ければ目的は達成されるという思想である。「京浜安保共闘」等はこの路線を歩んだ。よく似ている。

 

/1 地獄の釜の蓋が開く盛夏

 天には日輪が輝き、鋭い光で万物を貫く。地には熱を帯び、魂達の饗宴のときである。今年のお盆は「昭和天皇の御心」が公表されたので「英霊」は緊張の趣である。小泉は「赤心」から日本を思って「小泉改革」を行ったのなら「約束」を守らねばならぬ。だが、その約束を昭和天皇は嘉されないのだ。小泉の用意周到な「約束」も最後に矛盾となってしまった。

 平沢勝栄という政治家がいる、「メモ」というもの意味をよく知っているようだ。隠し通すつもりならば、文字にしてはならないのだ。真言密教でも「口伝」として秘密は文字にしない。「メモ」はいずれ公表されるために存在するのである。平沢は時期を待っていたのであろうし、その裏には与謝野が隠れているのだ。

 三木谷にとっても、長い夏になる。小泉改革が終わり。逆風が吹き始めた。「三木谷楽天社長に囁かれる『次は君だ』の確率、村上逮捕で戦々恐々の日々とか」(月間テーミス)。「本業のショッピングモール事業は大丈夫か?『楽天』、元出店者が公取委に提起した問題点」(実業界)。与謝野の八月攻勢が始まったようだ。

 

 

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