六月
|
|
6/30 04年前半を振り返って
Jリーグは経営諮問委員会の指導や再建計画の提示などで、手は尽くしたという立場だ。鈴木チェアマンはあきれ顔でこう話す。
「毎年毎年、株主が社長を代えろと大騒ぎするチームが、存続できるわけがない。足の引っ張り合いばかりで、これが鳥栖の悪いところ」
地域でクラブを支える理念に反し、内部で泥仕合を続ける鳥栖に、Jリーグは規約の「倒産による除名」で対処する方針だ。適用されれば初のケースとなる。7月以降の「ロスタイム」に、クラブ存続の大逆転劇は見られるのか。(スポーツナビ6/28より)
神戸は29日、DF丹羽竜平(18)とプロA契約を結んだことを発表。26日の名古屋戦に90分間フル出場し、リーグ戦4試合とカップ戦1試合の出場でA契約締結条件の450分に到達した。(nikkansports.com6/29より)
「信頼関係はまったくなくなった。お互いが着地点を探している段階」(イルハン問題6/28)
前ビッセル神戸も、若手商工会議所のメンバーから増資を募って、何千万から何百万の金を集めた。今回の破綻処理に当たって彼らは沈黙した。賢明な選択であったろう、黙ることも表現の一つであるから。
三木谷社長も、イルハンそしてカラー変更問題で、多く発言された。おかげで、人となりが良く判りました。最近は言葉を選ばれるようになり、進歩かなと思っております。
大日如来の地平に立てば、時間は円環している。急ぐことは何も無いと思いますが、いかがでしょうか。
後半も、様々な面から、ビッセル神戸を見つめていきます。
6/29 ヤフーBBよさらば
「本拠は神戸に」/オリックス後援会が署名活動
プロ野球大阪近鉄バファローズとオリックス・ブルーウェーブとの合併問題で、オリックス・ブルーウェーブ後援会(野澤太一郎会長)のメンバーらは27日午後、神戸市内の街頭4カ所で新球団の本拠地を神戸に置くよう求める署名活動を始めた。中央区の三宮センター街では、矢田立郎市長も加わった。署名はこの日で1万426集まった。(asahi.com
.6/28より)
このサイトのメインテーマ"何故捨てられるのか"に照らし合わせると、グリーンスタジアムから赤い袋のヤフーBB、これだとおもうな。宮内さん、あと10年はがんばれると言ってたんだから、心変わりを探っていくと、このあたりになるな。
三木谷さんだって、ヤフーBBスタジアムだったら、ビッセル神戸買わないよね。
ビッセル神戸を捨てる神戸市だから、オリックスに逃げられるのもあたりまえか。来年は、またもとのグリーンスタジアムに戻すのかな。
インターナショナル(訳詩:1929年、佐々木孝丸・佐野碩、戦旗社版プロレタリア歌曲集より)
起て飢ゑたる者よ
今ぞ日は近し
覚めよ我が同胞(はらから)
暁は来ぬ
暴虐の鎖断つ日
海を隔てつ我等
腕(かひな)結び行く
革命歌そして労働歌。1917年〜1944年の間、ソビエト連邦の国歌でもあった。
若鷲の歌
若い血潮の 予科練の
七つボタンは 桜に錨
今日も飛ぶ飛ぶ 霞ヶ浦にゃ
でかい希望の 雲が湧く
予科練とは、海軍飛行予科練習生、少年航空兵のこと。特に、ミッドウェー沖海戦により、多くのパイロット失ったので、その補充のため、この歌が使われた。
若き血(慶応義塾大学応援歌)
堀内敬三作詞作曲
若き血に 燃ゆる者
光輝みてる 我等
希望の明星 仰ぎてここに
勝利に進む我が力 常に新し
見よ精鋭の 集(つど)うところ
烈日(れつじつ)の意気 高らかに
遮(さえぎ)る雲なきを
慶応 慶応 陸の王者慶応
昨日の新選組で、芹沢鴨の護衛が嵐山の紅葉を見て、「血の色だ」と言ったが、不吉な場面の前触れとしてよく出来ていた。
三木谷さん、家康の言葉をよくかみしめて、決断されるように。
6/27 前半戦終了
●播戸竜二選手
前半は3バックに1トップと、慣れないシステムで上手く適応できなかったが、後半慣れたフォーメーションに変わったので、裏へも出て行けるようになり、やりやすくなった。1stステージは7得点でしたが、2ndステージもこれまでのように、休まず練習に出て、気を抜かず、自分のプレイが出来るようにしたい。2桁得点は目標なので狙って行きたいし、達成できれば伸ばして行きたいです。(J's
GOALより)
12位、勝ち点15で折り返しとなった。イルハンが居なくなってハシェック監督やりやすくなったみたいだね。3−6−1,3−5−2,4−4−2、システム変更を瞬時に行えるようにすることか。いつの世でも、改革には古手が反発するもので、監督は苦労するものだ。
北海道でのミニキャンプで、システムの機能的な変更とコミュニケーションのとり方等をやるんだろうか。とにかく、播戸が中心になるのは間違いないだろう。
6/26 地元出身を大切に
-----経営参画後の手応えは。
「まだ五十点だ。観客動員数は前年比四〇%増で推移しているが、成績は中位にとどまっている。必要があれば大物外国選手も獲得するが、今後は地元出身の選手を中心にしたチーム編成を目指していく。二年後には成績面でも、経営面でも一定の成果を出したい」(日経新聞6/24夕刊神戸経済特集より)
イルハンの戦後処理を今期に入れてしまうと、今期は赤字確定だろう。来年は収支均衡又は黒字化をめざす。現実可能なようですね。
神戸空港の記事と並んで出ているのはたのもしいかぎりです。来年の開港式での晴れ姿を期待しております。
6/25 札幌もがんばってる
「現在の観客動員力(仙台に次いでJ2で2位)をシーズン終了まで維持することができれば、今期の決算は2億円程度の黒字になる。そうなれば、来シーズンは戦力補強が可能だ」
北海道フットボールクラブは、02年度に8,700万円、03年度に1億9,436万円の赤字を計上しているが、今季は選手の人数と年棒を大幅に削減したため、戦績とは裏腹に、黒字となる可能性が高い。
リーグ9位だった昨シーズンのホームゲーム1試合あたりの平均入場者数は、1万0,766人だった。今シーズンはホーム9試合を消化し、入場者数の平均は1万0,623人。(Brain
News Network [BNN]6/22より)
22日付のトルコ紙「サバ」が(途中省略)神戸がイルハンとベシクタシュをFIFAに訴える準備を進めていることも報道。王子が一方的に決別を宣言しても、問題の長期化は避けられそうにない。(スポニチ6/24)
データを解析していくと、人気と球団経営の相関関係はあまり無いといえるのではないか。最終的には、経営者の資質が問われる。
楽天の運命が我々を支配するので、わが見解を言わせていただく。スタジアムの使用料=六本木ヒルズ(高家賃),高年俸=1000人の高賃金,口銭で生きてる会社がこれで100年やっていけるんかいな。
素朴な、俺の疑問だ。
「Jリーグ唯一・10年の歴史を持つビアンコ・ネロを失うことは受け入れ難い」というUNITEDの基本姿勢は現在も変わることはありません。
来期のヴィッセル神戸はカラーが変更され新デザインで闘うことになるかもしれませんが、来期以降も白黒で応援される方も少なからずおられます。 そういった方々のサポートという面まで考慮して、今後の体制作りと活動方針を探っております。(unitedHPより)
UNITEDさんのHPが変更され、トップページの、確か「ビアンコネロは永遠」などというスローガンが無くなった。
これは、明らかに方針変更だと思う、会社も会社だが、サポとしては少しだらしないんじゃないか、全国の、Jリーグのサポが注目しているんだよ。
記録のために、ここに入れておきます。
6/23 Jリーグよ野球から学べ
日本の野球界が抱えている諸問題は、Jリーグが運営していくにあたってまさに教訓とすべきものである。
問題はシンプルで、得るものがなければ巨額な支出を払い続けることはできないということである。これは経済の基本であるはずなのだが、時として世界のプロスポーツ界では忘れられがちな事である。
例えば横浜フリューゲルスの崩壊を思い出して欲しい。
当時はJリーグ暗黒の日々であった。そして“古い日本”(野球界の事である)はプロサッカー界の終局を予測したものだ。
しかし、チームはベルトを締めなおし、外国人選手に馬鹿げた給料を払うのをやめ、自らのユースチームやジュニアユースチームからより多くの若い選手たちを連れてくるようになった。
何も、いくつものチームが収入をはるかに超える支出という分不相応をやめたと言っているわけではない。ただ、大阪近鉄バッファローズのように毎年40億円の赤字というほどではないということだ。
Jリーグチェアマン、鈴木昌氏は「ほぼ全てのチームは今では収支のバランスの重要性を理解しています」という。(A view from a Brit6/21より)
ハシェック監督と柱谷監督じゃ年俸はだいぶ差があるんだろうね、セットプレーの修正に苦労しているけど、Jリーグの進歩が理解できて無かったんじゃないの。去年の、副島監督の苦戦は、フロント、選手がクラブのほうに目が行ってたからだと思うんだ。
今日は、副島監督、来年の候補に入れといてというような目をするんだろうか。
6/22 旗じるしとしての楽天
楽夫天命復奚疑 「夫の天命を楽しんで復奚ぞ疑はん」(帰去来兮 陶淵明)
帰りなんいざ 田園まさに荒れなんとす
人間五十年、下天の内を比ぶれば、夢幻の如くなり、一度生を享け、滅せぬもののあるべきか(幸若舞「敦盛」)
陶淵明と信長を足し合わせて考えると、なんとなく楽天の意味が見えてくるようだ。
そして、楽天のロゴを見つめていると、これは旗じるしだよね。
6/21 イルハンよさらば
転禍為福、因敗為功(史、蘇欄`)
移籍金約5億円、年俸約3億3000万円の2年契約。総額11億円をかけた大型助っ人も、入団約5カ月で公式戦出場わずか3試合でノーゴール。日韓W杯で人気が爆発したトルコの王子様は、再び勇姿を見せられないまま去っていきそうだ(サンスポ6/21より)
これからは代理人との交渉となると思うが、相手側不利なのだから、時間をかけて、いたぶってほしい。
6/20 第一ステージ(本拠地)終了
観客動員 平均 15,329
(第一ステージ八試合)
イルハンを除く 12,486
第二ステージもイルハン抜きでは、平均15000の達成は苦しいところか。
楽天効果でスポンサーの数も増え、増収は見込まれる、もし、イルハンが居なければ、採算ラインに達していたのではないだろうか。
6/19 イルハンを首にしてはならない
小島宏美選手が「選手別週間グッズ人気ランキング(6/7〜6/13)」で堂々の1位に輝きました!
小島:「ようやく1年たったばかりやけど、『ヴィッセルのために』っていう思いは強い。 (中略)
精一杯サッカーに取り組みたい。」(ヴィッセル神戸O.Sより)
下敷きが売れてるらしい、と言う事は、子供たちが買っているんだね。子供たちの見る目は正しいと思う。
イルハンは故障みたいだけど、彼の利用価値は選手としてよりも、タレントとしての方が大きいと思う。ここで、首にして、イルハンを喜ばせるよりも、10億円分、2年間、人集めに協力してよ、こう宣言したほうがいいと思う。
自分から辞めるというぶんには、給料は払わなくてもいいんだろう。
楽天知命 故不憂 天を楽しみ命を知る 故に憂えず (易経)
以大事小者,樂天者也,以小事大者,畏天者也。樂天者保天下,畏天者保其國。(梁惠王章句下)
何故、三木谷氏がヴィッセル神戸を買収したか。何故、火中の栗を拾ったか。
頭のいい人はその行動に迷彩を施す。楽天もそのひとつに思われる。織田信長の楽市楽座もあるだろうが、やはり、震災を経験しての無常観があるのではないだろうか。
友を、震災で失ったようですが、ヴィッセル神戸がその友への、鎮魂であるような気がしてきた。
楽天もヴィッセル神戸も同時進行して、どんな、ドラマが展開していくのだろうか。
6/17 ウイングの使用料も安くしてもらおう
「経済性ということを見なくてはならない。(使用料などが)高いのは無理だ」(オリックス宮内会長、6/17産経新聞より)
入場者数は十二球団中最低だが「小さな経営」で黒字を維持しているのが広島球団だ。二〇〇三年十二月期は売上高六十五億四千万円、純利益八千二百八十万円。高額年俸選手をFAなどで手放し人件費を抑制してるほか、広島市民球場の使用料が格安なこともある。(日経新聞6/16より)
宮内さんの狙いがはっきりしてきた、神戸市と大阪市と競争させて、会場使用料の引き下げを狙っている。大阪ドームの年間使用料10億円は大きいよね。ヤフーBBをもっと下げろというのだろうか、まあ、神戸市も、足元を見られて、値引き交渉には応ずるだろう。
次に、球団が減るんだから、年俸を抑えやすくなるだろう。
宮内さん、ベンチャー精神の真髄を教えているような気がしますね。
6/16 放映権料は50億円(予算)
Jリーグは15日、都内で理事会と総会を開き、前C大阪会長の鬼武健二氏(64)を専務理事に選任した。専務理事は昨年8月に木之本興三氏が体調不良で退任してから空席だった。鈴木昌チェアマンは再任で2期目に入った。熊地洋二常務理事も再任された。
また、昨年度の収支決算が承認され、収入は協賛金の増加などで予算を約7億円上回る114億5400万円となった。支出は114億5300万円で、各クラブへは総額76億6700万円を配分する。[時事通信:2004/06/15
より)
専務理事以外の新任の役員は以下の通り(敬称略、任期は2年)。▽理事 犬飼基昭(浦和社長)、牛島洋(鹿島社長)、松崎孝紀(磐田社長)、武藤泰明(Jリーグ経営諮問委員長=三菱総研主席研究員)▽監事 海野一幸(甲府社長)(読売新聞6/15より)
クラブに対する配分金は、J2を半額とすると,約3億6千万円(推定)となる。
専務理事がC大阪、理事が、浦和、鹿島そして磐田と並んだ。つまらぬ憶測だが、現体制を維持したいということではないんだろうか。
6/15 他山の石とせず
「野球にしろサッカーにしろ人件費は相当高い」(日本経団連奥田会長。産経新聞6.15より)
財界の認識として、選手の年俸がクラブの経営を圧迫していると見ているんだろう。
オリックスの狙いは本拠地の大阪移転だろうと思われるけど、そうだとすれば、神戸市民の敗北だ。
俺の言いたいことは、経営者たちは常に、こういうことを秘密裏に行うことなんだ。当たり前だよね、カラー問題と一緒で、話が出ると、すぐ反対だもんな。
ヴィッセル神戸ももうすでに、綻びが出てきたような気がする、注意深く経営陣の動向に注視したい。
他山の石とは、詩経を出典として、他人のつまらぬ言行も自分の人格を育てる助けとなりうることですが、これを、発展解釈して、他と同一になろうという、禅機語として使いました。
6/14 大分はファンドを導入
大分トリニータを運営する大分フットボールクラブ(大分市、星野初太郎社長)が、地場企業の再生を支援する大分企業支援ファンドの投資を要請していたことが十一日、分かった。厳しい経済情勢を反映し、スポンサー収入が減少。先行きも運営費の確保に不安定要素が多いことから、ファンドを導入し経営基盤を強化する。
同クラブは、トリニータ(トリニティ)の経営や各種イベントの企画運営・管理を目的に、一九九九年に法人化。県や県サッカー協会、県内外の企業、個人が計三億一千七百万円を出資。会長に江藤源哉県サッカー協会長、特別顧問に広瀬知事、取締役に本坊雄一南九州コカ・コーラボトリング会長らが名前を連ねる。
関係者の話を総合すると、同クラブの二〇〇四年三月期決算の売上高は約十六億円で、前期比44%増。経常利益、当期利益とも五千万円を確保し、二期連続の赤字から抜け出した。しかし、累積赤字は依然として三億円を超えており、厳しい経営が続いている。
同クラブの懸命な営業活動により、ファミリーレストランチェーンのジョイフル(大分市、穴見陽一社長)が二千万円の協賛を決めるなど新たなスポンサーが現れている。その一方、従来のスポンサーの中に経営状況の悪化を理由に支援を取りやめたり、減額する企業も出始めた。
大口スポンサーの経営悪化が取りざたされる中、同クラブは将来に備えた経営体質の改善が必要と判断。地場企業の再生を後押しする県中小企業再生支援協議会(会長・安藤昭三県商工会議所連合会長)が今月初めに開かれ、溝畑宏取締役が「他のJ1のチームに比べ資本規模が小さい上、運転資金が不足し資金繰りに窮している」と現状を説明。ファンドによる投資と金融機関からの融資それぞれ一億円を要請した。(大分合同新聞6.12より)
クリムゾンフットボールクラブ 2004年1月5日設立。資本金9800万円(神戸新聞1.15より)
大分は44%の売上増にもかかわらず、資金繰りに窮している。ヴィッセル神戸は、新聞報道によると9800万円、つまり、資金繰りのためには相当の金を社長個人がつぎ込まねばならないということだね。
今期、黒字を出せば、来期は金が回るかもしれないが、赤字の場合また、金をつぎ込まねばならない。
大分の、ファンド導入はいい参考例ではないだろうか。
また、Jリーグは「企業スポーツからの脱皮」を目指しており、クラブ株主の多様化を推進しています。これは、一企業の経営状況によってクラブ運営が左右されないための基盤構築でもあります。チームの呼称を「地域名+愛称」としているのも、「地域に根ざしたスポーツクラブ」の存在を示すものなのです。(Jリーグ百年構想より)
ヴィッセル神戸クリムゾンGに譲渡へ(神戸新聞より)
”三木谷カラー”でJを席巻だ。神戸が9日に行われたJリーグ実行委員会で来季からチームカラーとエンブレムを変更することを申請。近日中にも承認されることになった。現在の「ビアンコ・ネッロ(イタリア語で白黒)」から「クリムゾンレッド」に変わる。Jリーグ発足後にチームカラーが変更されるのは初めてで、三木谷浩史社長(38)のチーム改革にかける”本気度”を証明した形だ。
中途半端な改革はしない。新運営会社が発足した神戸が今度は来季からのチームカラーとエンブレムの刷新を打ち出した。すでに2月28日にJリーグへ変更に関する書類を提出。三木谷社長、叶屋専務が出席したこの日のJリーグ実行委員会で正式に申請を行った。
「震災から10年。チームの体制が変わって、ビジュアルの面でも積極的に変わるという姿勢を打ち出したかった」
********が今回の決定に至った経緯を語る。95年に神戸が誕生して今年が区切りの10年目。セリエAの強豪ユベントスと同じ「ビアンコ・ネッロ」のユニホームは長くサポーターに親しまれてきた。ただ、昨年12月に経営破たんのため、運営会社が交代。新生神戸をアピールするためにも、顔ともいうべきカラーとエンブレムの変更を決断した。
新しいチームカラーは「クリムゾンレッド」。えんじに近い赤色で、イメージとしては鹿島の「アントラーズレッド」に近い。同色は三木谷社長が留学していたハーバード大のスクールカラーでもあり、クリムゾングループも採用。つまり来季から「三木谷色」が一層強まることになる。(スポニチ大阪3.10より)
理念、百年構想を憲法とし、カラー変更を法律の適用とすると、いくらカラー変更が報告事項としても、憲法に抵触している可能性があるならば、承認を得る必要がある。
社長が、企業色ではなく、象徴的なものというのが、この辺の事情を反映しているのではないだろうか。
6/12 横浜 F・マリノスに思う
全日空は「合併前に連絡する」という約束をまたもや破り、12月2日マリノスとの合併に調印しました。(横浜F合併絶対阻止HPより)
今日、ウイングの空にアドバルンが2つ揚がって、横浜戦を寿いでいる。
横浜のHPを見たら、Fの説明がない、横浜フリューゲルスがかわいそうだよな。人気のある強いチームだったのに、会社の都合で、あっという間に消えてしまった。
神戸市も秘密裏に譲渡交渉をして、何とか逃げたけど、本当に、クラブ経営は大変だ。
6/11 選手の発言について
神戸のイワン・ハシェック監督(40)が、FWイルハン・マンスズ(28)の横浜M戦(12日・神戸ウ)での先発復帰を否定した。神戸市内での10日の非公開練習後に「まだ長い時間はプレーできない」とFWレアンドロン(20)、小島宏美(26)に代わる途中出場での起用を示唆。この日、セットプレー練習に参加した元トルコ代表FWは「体調は100%じゃないけど、次はホームだしモチベーションは高いよ」と出場をアピール。ただコンビを組む可能性が高いレアンドロンは「まだ彼とは何も話していない」と不安がった。(サッカー報知。6.11より)
イルハンと書かずに、元トルコ代表FWと書いて、モチベーションは高いはずが、レアンドロンは「まだ彼とは何も話していない」、うまいこと引っ付けるもんだ。
フロントの仕事は、選手が、記者の誘導に乗って、つまらぬ、発言をしないようにする事もあるんではないでしょうか。
6/10 電波の共鳴現象
脳の働きに伴う脳波(電流)や磁気共鳴などは医学、心理学で広く利用されているが、近頃では思考に伴って脳から発射される電波を直接に観測できるようになってきた。刺激が神経を伝わるのは電流であるから、電流の変化があれば必ず電波が出る。思考、失恋、喜びなど、頭脳が働く時には、脳の中に何らかの電流変化が起こるはずで、それに対応した電波が出ることはまちがいない。(宮島 龍興 ゴキブリに魂があるかより)
教会で賛美歌を歌うとき、お寺で御経を唱和する時、同じ波長の電波を出し合うと増幅しあって共鳴する。大昔から、人間が科学とは関係なしに経験則としてやってきたことだろうと思う。
ゴル裏のサポを観察すると、やはりそういう能力の強いのが集まって居る様な気がする。だから、勝とうと、負けようと、ひたすらに応援するんだね、昔は、お寺、お祭り、いろんな寄り合いで、生きる意味を確認してきたことを、ゴル裏がその役割を果たしているような気がする。特に、社会から疎外されている若者たちだよ、少なからず居るだろう彼らに、希望を与えること、これが、ヴィッセル神戸に与えられた使命だと思うが。
6/9 早慶戦でも歌は重要
川淵 一体感を持てるのって、スポーツの大きな価値ですよね。応援する人がいて、それに選手が応える。こういう人間の感情って得難いものです。(j.fieldより)
大昔だけど、早慶戦に行ったら、終わった後に、赤とんぼや故郷を歌うんだよ、不思議な光景だった。
神宮球場で、大学生が、それも応援団が涙ながらに、故郷を歌うんだもんな。時代背景としては、大学紛争があり、キャンパスが荒れていたからかもしれない。
一体感を醸し出すのに、歌は一番。
----- Jリーグが地域のスポーツクラブとして存在する魅力、理想の形とはどのようなものとお考えですか。
三屋 地域の人々にとって、トップ選手が身近にいるという環境はすごく魅力ですよね。チームや選手に親近感がわいて、応援にもますます熱が入る。素晴らしいプレーを目のあたりにして、ファンの間で一体感や交流が生まれる。地元の応援を一身に受けている鹿島や浦和などのクラブではそんなサイクルが現実となりつつあります。
また、ファン層をより拡大するために、企業主体のスポーツとして発展してきた、日本のスタイルを生かせばいいんじゃないかと思うんです。 (JリーグHPJリーグ百年構想図書.j.fieldより。三屋裕子(Jリーグ理事、バレーボール元日本代表)
ウイングに欠けているのは、一体感かな。雰囲気を盛り上げるのはクラブの仕事だよね。サポは声を出すだけ。
スタジアムを、コンサート会場と思うと、判りやすいんだが、一体感を出そうとすると、みんなの知ってる歌を一緒に歌うよね。
試合の前と後に、ああ、神戸に生まれてよかったなと感じさせるようにね。
声を出させるにはボランチアに助けてもらつて、やれば出来ると思うが。
いい、応援歌を、早く作ってよ、イタリアのような、カンツォーネ風が俺の趣味なんだけど。
5日、関東で暇してる人。
デートどこに行こうか迷ってる人達。
ヴィッセルのサポーターじゃなくてもいいです。
まず、生でサッカーを見てください。
播戸竜二を見てください!
僕に、チームに力をください!! (播戸HPより)
播戸は本能的に感じたことを書いたんだろうね。スタジアムは選手とサポが一体になるところだね、選手は情熱を発散させサポはそれをさらに燃え上がらせるものと思う。物をもらいに来ると、その辺が判りにくくなる。
甲子園で応援していて、いつも思うことは、応援団の心が一体になると、玉が飛ぶんだね。これを、共感と呼んだり、共同体験といってみたり、俺は神秘体験だと思う。
何がいいたいかというと、ヴィッセル神戸の再建の必要なのは、金も必要だが、本質的に、人は何を求めてサッカーに来るかを考えるべきだといいたい。
6/6 FC東京の理念
FC東京の基本理念
次に掲げる理念の具現化を地域社会・行政・企業の協力体制により組織的に推進し、長期的視点から真の「都民のための地域密着型Jリーグクラブ」づくりを目指します。
1.サッカーを通じて青少年の健全な心身の発達および都民の健康や喜びづくりに寄与し、スポーツ文化の振興ひいては地域社会の発展、国際交流・親善に貢献する。
2.将来的には、サッカー以外のスポーツを含め、競技スポーツとレクリエーションの両分野で地域社会に貢献できるような「生涯スポーツ」を視野に入れたクラブを指向し、これをJリーグクラブの組織づくりをペースとし、その発展・拡大により実現していく。
3.都民のシンボルとなり、青少年に夢を与える首都東京に相応しいサッカーチームを育て、多くの都民のファンをつくり、都民の連帯感(地域社会への帰属意識)の醸成・地域社会の活性化に寄与する。
4.サッカークリニック・サッカースクール・各種イベントと中心に、学校や各地区におけるサッカー活動等との連携・協力を図り、青少年をはじめ都民各層に対するサッカーの指導・普及活動に努める。(FC東京HPより)
昨日、F東京のHPを見ていたら、プログラムを200円で発売と出ていたよ。やはり、「長期的視点」に立つと、受益者負担も出てくるよ、何でもかんでも会社持ちで、プレゼントをもらうのが当たり前、あんまりファンを甘やかすのは良くないんじゃないかな。
プログラムだけど、うちのは内容が乏しいと思わない、選手のデータ、スタッフ、写真、色々とファンが見たいものがあると思うよ。金をはらっつてもいいから、内容充実をお願いします。
それから、クラブのビジョンがまだ、HPにあがってないけど、あれは、夢のまた夢なのですか。
6/5 G大阪との違い
G大阪マネージメントパートナー
松下電器産業(株)・大阪ガス(株)・関西電力(株)・西日本旅客鉄道(株).(G大阪official.m.pより)
マネージメントパートナーとは共同経営者であって、なおかつ、赤字の場合は、それを補填する共同経営者ぐらいの意味なのでしょうか。とにかく、名前を見るだけで、観客動員が少なくても、G大阪が平気なのがよくわかります。
旧ヴィッセル神戸の場合は、ダイエーに逃げられてしまって神戸市が財政面で支援するようになり、民間会社にただで金を渡すわけに行かないから、返してもらえないことが判っていながら、貸付金として処理したのだろうか。
広告宣伝費として処理しておれば、累積債務にならなかった、まあ、むりなはなしですね。
Jリーグのシステムとして、しっかりしたマネージメントパートナーが要るのはハッキリしているのではないでしょうか。ヴィッセル神戸の場合でも、観客を倍増したとしても収入が倍増するわけではない(収入の2〜3割と思われるため)からです。
(社)日本プロサッカーリーグ 定款第2章第4条[目的]
この法人は、財団法人日本サッカー協会の傘下団体として、プロサッカー(この法人の正会員となった団体に所属するサッカーチームが業務として行うサッカーをいう。以下同じ)を通
じて日本のサッカーの水準の向上およびサッカーの普及を図ることにより、豊かなスポーツ文化の振興および国民の心身の健全な発達に寄与するとともに、国際社会における交流および親善に貢献することを目的とする。(Jリーグより)
天下ってきた官僚の作った定款みたいですね。監督官庁は、文部科学省だろうし、官民一体が感じられる文です。
この文で、私の見るところ、競争原理の排除、これがはっきりしている。通商産業省の管轄ならば「競争原理の導入により」ぐらいは、入ると思うが、文部科学省は、平和主義が強く出るような気がします。
プロリーグでありながら、放映権、ピッチ上のスポンサーの権利をJリーグが握ってしまっていることにより、クラブ同士の営業上の競争が限られている。これは、無用の争いを避けるという、知恵なんでしょう。いわゆる、護送船団方式、みんなで、ガードを固めて、おちこぼれを無くそうということかな。
選手の年俸の高騰を抑えるという意味では成功していますね。
イルハンの獲得は、Jリーグにとって黒船みたいなものに見えますよ、7億円と金額を聞いただけで、既得権に安住しているものには、脅威に写るのではないでしょうか。
6/3 03年の決算を推測する
|
項目 |
決算(億円) |
|
入場料 |
2.0 |
|
Jリーグ補助金 |
3.5 |
|
スポンサー収入 |
4.5 |
|
グッズその他 |
1.0 |
|
赤字 |
3.0 |
|
合計 |
14.0 |
新聞報道等の資料により、勝手に想像したもので、不正確極まりないものです。
しかし、数字を眺めていると、クラブの運営は、複雑極まりないように思える。
一気呵成の上昇。先行投資を除いた、営業収支上の黒字化(夢を語ろうより、3年間ロードマップ、2004年度)
【3】個人のお金をただ出しているだけではなく、自分の力を注いで神戸のために日本に誇れるクラブを作りたい。経営から逃げる気はない。ただ相当な努力と覚悟が必要だと実感している。(クラブ主催説明会5/15より)
4月18日から、5月15日、約1ヶ月が経過して、心境の変化が感じられる。この間に、Jリーグの会議があったので、いろんな話をされたのでしょう。
未来は、我々のはかり知らぬものだが、ヴィッセル神戸が、2004年度の黒字化と文書化したのだから、来年、それなりの資料を出していただきたい。
前会社が、経営諮問委員会によって、身の丈にあった経営をしなさいといわれたと、噂されているけれども、俺、ヴィッセル神戸のことだと思わなかった。馬鹿だったな。
6/1 今月は
以上が予想される、行事ですが、イルハンの合流によって観客がどこまで伸びるかが、注目点となる。
私の計算では、平均観客が、14,500名。神戸市の予算でも、2万人が採算点であることを考えると、今年度は、もう、苦しい状況ではないのだろうか。
その辺のところを、考えて行きたい。
| SEO | ギフト 花 | 掲示板 レンタルサーバー ブログ SEO | |